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【J1採点&寸評】浦和 1-2 C大阪|ソウザはインパクト抜群のミドルをマーク!相棒のオスマルも貴重な働き

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年09月01日

浦和――李は交代から4分後に結果を残す

負傷したファブリシオに代わって出場した李は先制ゴールをマーク。喜びを爆発させた。(C)SOCCER DIGEST

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3 宇賀神友弥 5.5(71分OUT)
李のゴールにつなげた12分のドリブル突破は見事。だが、29分にはマークしていたオスマルに同点ゴールを押し込まれ、その後も松田の突破に手を焼いた。攻撃面では持ち味を発揮したが……。

9 武藤雄樹 6
12分には宇賀神にスルーパスを送って先制点の起点に。相手DFのギャップを突いて上手くボールを受け、チャンスを演出した。しかし後半はややトーンダウンした。
 
FW
12 ファブリシオ -(8分OUT)
開始4分にクロスを送った際に左足を負傷。一度ピッチに戻ったが、8分に李と交代となった。
 
30 興梠慎三 5.5
武藤、李と連係してC大阪ゴールに迫り、正確なポストプレーで攻撃を牽引。それでも20分、37分、56分、67分と4度のチャンスを決められなかったのは痛い。
 
交代出場
FW
20 李 忠成 6.5(8分IN)
ファブリシオの負傷退場を受けて緊急出場。12分には宇賀神のパスから貴重な先制ゴールを奪った。

MF
26 荻原拓也 5.5(71分IN)
出場から2分後には対面の松田を交わして左サイドを崩しにかかった。ただ79分のシュートはDFにブロックされるなど、1点を追うチームを救えなかった。

MF
22 阿部勇樹 -(78分IN)
3バックの中央に入り、チームの反撃を待った。終盤はC大阪のカウンターに苦しめられた。
   
ヘッドコーチ
大槻 毅 5.5
2試合のベンチ入り停止となったオズワルド・オリヴェイラ監督に代わり、シルバヘッドコーチとともにチームを指揮。暫定監督時代は無敗だったが、この日はホームで敗れた。試合後には「リスタートとカウンターから取られた。ああいう失点はもったいなかった」とコメント。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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