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【ブンデス日本人の現地評】決勝弾の武藤を専門誌が最優秀選手に選出! 宇佐美&原口は及第点

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月08日

酒井には対しては酷評…「最低だった」

試合当日に26歳の誕生日を迎えた宇佐美。バースデーゴールのチャンスは逸したものの、現地メディアはプレー全体を好意的に捉えた。 (C) Getty Images

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 右SBとして先発した酒井高徳は、80分で14試合ぶりに途中交代となった。『ビルト』はチーム最低タイの5点、『キッカー』も5点と厳しい評価が並んだ。
 
 地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』も同じくチーム最低タイの5点を付け、「特に攻撃面で何度も突破口を探したが、多くは見つからなかった」と辛口に評価している。
 
 また地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は、「ハンブルクのなかで最低だった。フランクフルトは早いタイミングで右サイドが穴だと見抜いた。彼のサイドから2失点したのは、偶然ではない」と酷評した。
 
 2部リーグでは、第33節で3位のホルシュタイン・キールをホームに迎えた首位デュッセルドルフが、1-1で引き分けた。宇佐美貴史は右MFとしてフル出場、原口元気は右MFとして87分までプレーした。
 
『ビルト』、『キッカー』の宇佐美、原口への採点は、全て3点だった。
 
 同様に、2人に対して3点を付けた地元紙『ライニッシェ・ポスト』は、宇佐美については「ゴールへ向かうプレーを見せた。13分のチャンスで“タカ”のシュートは、ゴール前を通過していった。鋭いパスと危険なクロスをゴール前に送り込み、守備でも貢献した」と、そのプレーを評価している。
 
 一方の原口に対しても、「この日本代表選手は、序盤から試合に溶け込んでいた。常にボールを受け、この26歳がキールの守備陣を突破したのは1度だけではなかった。後半もドリブルを何度も仕掛け、トライし続けた」と好意的に記した。
 
 2位のニュルンベルクはザントハウゼンに勝利し、1部昇格を決めるとともに、デュッセルドルフを得失点差で上回って首位に浮上。最終節でデュッセルドルフは、そのニュルンベルクと優勝を懸けて、敵地での直接対決に臨む。
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