【J1採点&寸評】浦和0-1横浜|横浜のH・ヴィエイラと扇原が最高の「7」。MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年03月18日

浦和――良い位置で受けた山田だが、まさかのトラップミス

好配給を見せた柏木(10番)。守備でも高い貢献度を示すも、勝利には導くことはできなかった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
9 武藤雄樹 6
ギャップを突くポジショニングでパスを引き出し、攻撃をスピードアップ。高いシュート意識で脅威を与えたが、結果は得られなかった。
 
30 興梠慎三 5(86分OUT)
最前線でボールを受けるも、中澤に抑え込まれた。失点シーンでは、H・ヴィエイラを捕まえ切れなかった。
 
7 武富孝介 5.5(79分OUT)
精力的な前線からの守備とプレスバックを見せる。ただ、本職の攻撃では見せ場を作れず、悔しい途中交代。
 
交代出場
MF
18 山田直輝 5.5(63分OUT)
75分には良い位置でスルーパスを受けたが、まさかのトラップミス。自身が入ってからの失点に悔しさを滲ませた。
 
FW
21 ズラタン ―(79分OUT)
終了間際、背負いながらも右足でコースを狙ったシュートも枠を捉えられず。期待された仕事は果たせなかった。
 
DF
26 荻原拓也 ―(86分OUT)
限られた出場時間のなか、左サイドで積極的にボールに触り、打開しようとしたが、肝心な場面で空振りなど、不完全燃焼に終わる。
 
監督
堀 孝史 5
終始、劣勢のチームを立て直せず、ホームで手痛い完封負け。山田やズラタンを送り込んだ交代策も実らなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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