【J1採点&寸評】浦和0-1横浜|横浜のH・ヴィエイラと扇原が最高の「7」。MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年03月18日

横浜――アンカーの扇原は抜群の存在感を放つ

【警告】浦和=宇賀神(47分)、武富(67分)、 横浜=山中(21分)、松原(45+1分)、扇原(62分)、デゲネク(69分)
【退場】浦和=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】ウーゴ・ヴィエイラ(横浜)

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【チーム採点・寸評】
横浜 7
ふたつの決定機を作った前半は、相手を押し込む時間帯も長く、ゲームを支配。後半もスタートからペースを掴んで試合を進め、狙い通りH・ヴィエイラが決勝点をゲット。守備も安定し、自分たちの目指すべきスタイルで今季初勝利を掴んだ。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6.5
相手に詰め寄られても冷静に足もとでさばく。ハイボールの処理も安定。90分の青木との1対1もビッグセーブし、勝点3に貢献した。
 
DF
27 松原 健 6.5
味方が遅らせている間に戻り、ピンチを阻止。入ってくる相手もしっかりマークし、前線を走らせる正確な浮き球パスも。
 
22 中澤佑二 6.5
興梠と見応えあるマッチアップ。戻りながらの難しい態勢でも、クロスを撥ね返し、確実なクリアも。37分にはCKから惜しいヘディングシュートも放った。
 
2 ミロシュ・デゲネク 6
ビルドアップはまずまず。背後に攻め込まれても走り負けなかった。イエローをもらった69分のファウルはいらなかった。
 
24 山中亮輔 6.5
中央へのカットインからH・ヴィエイラの決勝点をアシスト。カウンタ―を受けた際は、先手を取る守備で事なきを得る。
 
MF
6 扇原貴宏 7
前節に続き、スタメン出場。テンポ良く長短のパスを織り交ぜながらゲームメイク。周囲との関係性も良く、25分には相手GKを慌てさせるブレ球FKも。自ら相手のペナルティエリアに侵入するなど、抜群の存在感でMOM級の働きぶり。
 
33 ダビド・バブンスキー 6(77分OUT)
安定したテクニックを駆使し、周囲と連動しながら崩しにかかる。15分の遠藤を走らせたスルーパスは見事だった。
 
14 天野 純 6.5
両SBや扇原らと適度な距離感を保ちながら、出して、動いて、受けてを繰り返し、ポゼッションを高める。やや引き気味に構えて守備面でも奮闘した。
 
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