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【J1採点&寸評】FC東京×広島|セットプレーが冴えた太田、J1初ゴールが決勝弾の丸山を高評価。そしてマン・オブ・ザ・マッチは…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年04月30日

FC東京──大久保はノーゴールと不完全燃焼の感は否めない。

古巣・広島との一戦に臨んだ髙萩。青山とのマッチアップは見応えがあった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
13 大久保嘉人 5.5
前半は良い位置でパスを受けられず、苛立ちを募らせているようだった。後半になってようやくボールが集まるようになったが、無得点と不完全燃焼の感は否めない。
 
20 前田遼一 5.5(90+1分OUT)
39分に河野へのスルーパスがズレ、前半のアディショナルタイムにはヘッドをふかしてしまった。チェイシングの質は高いが、FWならばゴールが欲しい。
 
交代出場
MF
27 田邉草民 6(61分IN)
梶山に代わりボランチの一角に。試合の雰囲気にのまれることなく、果敢なチェイシングなどで広島のボールの出どころを抑えていた。
 
MF
44 阿部拓馬 5.5(65分IN)
投入直後に自陣の深い位置で柏にぶち抜かれたのはいただけなかった。なかなか右サイドから展開できず、攻撃に幅をもたらすことはできなかった。
 
MF
15 永井謙佑 -(90+1分IN)
出場時間が短く、評価は不可。次節以降の活躍に期待したい。
 
監督
篠田善之 6
ハードワークをベースに粘り強く戦った。組織的な守備が光る一方で、今なお攻撃の形があまり見えてこないのは不安材料か。とはいえ、ホームでの勝点3を評価しないわけにはいかない。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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