吉田は攻守両面で頼りになる存在だった。
【DF】(9人)
5 長友佑都(インテル)
(90試合・3得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:‐ 本誌採点/-
イラク戦はコンディションを考慮されてかベンチを温めた。オーストラリア戦での出場が期待されたが、練習中の負傷で途中離脱。9月シリーズに続いて、またしても怪我で代表戦のピッチに立てなかった。
20 槙野智章(浦和)
(24試合・2得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
酒井宏、長友の途中離脱を受け、オーストラリア戦に左SBで出場。守備的な戦術のなか、与えられたタスクを全うしようと奮闘も、エアバトルや球際で競り負ける場面も散見。持ち味の攻撃参加を自重したこともあり、どこか物足りなさが残った。
6 森重真人(FC東京)
(37試合・2得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
イラク戦では相手のスピードに戸惑い、オーストラリア戦ではイージーなパスミスも。不安定な部分が見え隠れしたが、失点につながるような失態はなく、周囲とうまくバランスを取りながらピンチを潰した。
3 太田宏介(フィテッセ)
(7試合・0得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:ベンチ 本誌採点/-
自慢のクロスを披露する機会は今回もなし。左SBが手薄となったオーストラリア戦は出場の可能性が高まったが、指揮官は槙野をチョイス。“本職”ながら試合に出られなかった悔しさを糧に、クラブでのさらなる奮起でアピールを続けたい。
22 吉田麻也(サウサンプトン)
(69試合・9得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/6.5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/6
イラク戦では1-1で迎えた終盤、前線に上がってパワープレーで身体を張り、山口の決勝弾につながるFKを獲得した。2試合を通じて、局面の粘り強さや的確なカバーリングを披露し、後方から効果的なロングボールも供給。攻守両面で頼りになる存在だった。
2 丸山祐市(FC東京)
(1試合・0得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:途中出場(90+1分in)本誌採点/-
オーストラリア戦で待望の代表デビューを飾るが、原口との交代で入ったポジションはCBではなく左ウイングだった。もっとも、プレータイムは限られていたが、慣れないポジションでも慌てることなく、微力ながら勝点1獲得を手助けした。
19 酒井宏樹(マルセイユ)
(30試合・0得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
オーストラリア戦:‐ 本誌採点/-
ペナルティエリア内の厳しさがやや足りなかった印象のイラク戦で、今予選で通算2枚目のイエローカード。累積警告でオーストラリア戦は出場停止となり、途中でチームを離れることに。消化不良の10月シリーズとなったが、右SBの定位置はまだこの男のもの。
21 酒井高徳(ハンブルク)
(31試合・0得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/6
左SBで出場したイラク戦では、空中戦で弱さを露呈。失点の場面でも相手に競り負けた。酒井宏の離脱で右SBに回ったオーストラリア戦では、躍動感溢れるプレーで右サイドを活性化。ただし、自らのサイドで起点を作られてクロスを許し、結果的にPK献上につながったのは反省材料だ。
5 植田直通(鹿島)
(0試合・0得点)
イラク戦:ベンチ外 本誌採点/-
オーストラリア戦:ベンチ 本誌採点/-
守備陣に警告を受けている選手が多く、不測の事態に備えての選出。本人は「試合に出られなければ意味がないと思う。しっかりアピールして試合に“絶対”絡んでいきたい」と強い意欲を示していたが、願いは叶わなかった。
※名前右の括弧内は所属クラブ、同下はA代表通算成績(10月11日時点)。
5 長友佑都(インテル)
(90試合・3得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:‐ 本誌採点/-
イラク戦はコンディションを考慮されてかベンチを温めた。オーストラリア戦での出場が期待されたが、練習中の負傷で途中離脱。9月シリーズに続いて、またしても怪我で代表戦のピッチに立てなかった。
20 槙野智章(浦和)
(24試合・2得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
酒井宏、長友の途中離脱を受け、オーストラリア戦に左SBで出場。守備的な戦術のなか、与えられたタスクを全うしようと奮闘も、エアバトルや球際で競り負ける場面も散見。持ち味の攻撃参加を自重したこともあり、どこか物足りなさが残った。
6 森重真人(FC東京)
(37試合・2得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
イラク戦では相手のスピードに戸惑い、オーストラリア戦ではイージーなパスミスも。不安定な部分が見え隠れしたが、失点につながるような失態はなく、周囲とうまくバランスを取りながらピンチを潰した。
3 太田宏介(フィテッセ)
(7試合・0得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:ベンチ 本誌採点/-
自慢のクロスを披露する機会は今回もなし。左SBが手薄となったオーストラリア戦は出場の可能性が高まったが、指揮官は槙野をチョイス。“本職”ながら試合に出られなかった悔しさを糧に、クラブでのさらなる奮起でアピールを続けたい。
22 吉田麻也(サウサンプトン)
(69試合・9得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/6.5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/6
イラク戦では1-1で迎えた終盤、前線に上がってパワープレーで身体を張り、山口の決勝弾につながるFKを獲得した。2試合を通じて、局面の粘り強さや的確なカバーリングを披露し、後方から効果的なロングボールも供給。攻守両面で頼りになる存在だった。
2 丸山祐市(FC東京)
(1試合・0得点)
イラク戦:ベンチ 本誌採点/-
オーストラリア戦:途中出場(90+1分in)本誌採点/-
オーストラリア戦で待望の代表デビューを飾るが、原口との交代で入ったポジションはCBではなく左ウイングだった。もっとも、プレータイムは限られていたが、慣れないポジションでも慌てることなく、微力ながら勝点1獲得を手助けした。
19 酒井宏樹(マルセイユ)
(30試合・0得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5.5
オーストラリア戦:‐ 本誌採点/-
ペナルティエリア内の厳しさがやや足りなかった印象のイラク戦で、今予選で通算2枚目のイエローカード。累積警告でオーストラリア戦は出場停止となり、途中でチームを離れることに。消化不良の10月シリーズとなったが、右SBの定位置はまだこの男のもの。
21 酒井高徳(ハンブルク)
(31試合・0得点)
イラク戦:先発フル出場 本誌採点/5
オーストラリア戦:先発フル出場 本誌採点/6
左SBで出場したイラク戦では、空中戦で弱さを露呈。失点の場面でも相手に競り負けた。酒井宏の離脱で右SBに回ったオーストラリア戦では、躍動感溢れるプレーで右サイドを活性化。ただし、自らのサイドで起点を作られてクロスを許し、結果的にPK献上につながったのは反省材料だ。
5 植田直通(鹿島)
(0試合・0得点)
イラク戦:ベンチ外 本誌採点/-
オーストラリア戦:ベンチ 本誌採点/-
守備陣に警告を受けている選手が多く、不測の事態に備えての選出。本人は「試合に出られなければ意味がないと思う。しっかりアピールして試合に“絶対”絡んでいきたい」と強い意欲を示していたが、願いは叶わなかった。
※名前右の括弧内は所属クラブ、同下はA代表通算成績(10月11日時点)。