【J1採点&寸評】川崎×新潟|劇的弾の小林が最高点「7」。大島、車屋は次点「6.5」

カテゴリ:Jリーグ

2016年07月13日

アディショナルタイムに劇的弾を決めた小林が、この日のヒーローに!

【警告】川崎=E・ネット(27分)、小林(90+5分) 新潟=野津田(21分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】小林 悠(川崎)

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MF
27 大塚翔平 5.5(55分OUT)
テンポ良くボールを捌いたが、相手のエリア付近で効果的に絡めず。後半に良い形で前を向いて崩しにかかるも、わずかにパスが長くなるなど精度を欠いた。
 
26 三好康児 6(63分OUT)
負傷離脱した中村に代わり先発に抜擢され、CKのキッカーも担当。ボールを収めて、車屋との好連係から何度か崩した。大塚の交代後はトップ下でもプレー。上々の出来だった。
 
11 小林 悠 7
1対1の守備では、自陣深くまで守備に戻って潰す場面も。一方の攻撃では、好機を逃す場面もあったが、終了間際に劇的な逆転弾。勝利を呼び込んだこの一撃を高く評価した。
 
FW
13 大久保嘉人 6
中村に代わってキャプテンマークを巻くと、強烈なミドルでゴールを脅かすなど、積極的な姿勢でチームを牽引。ゴールに直接絡まなかったが、前線で脅威となり続けた。
 
交代出場
DF
17 武岡優斗 6(55分IN)
エウシーニョを一列前に押し上げて右SBでプレー。右サイドの守備を安定させつつ、攻撃にも顔を出してサポートを怠らなかった。その姿勢が反撃ムードを醸成した。
 
MF
7 橋本晃司 6.5(63分IN)
CKのキッカーを務め、84分にはシュートコーナーからサイドを打開。絶妙なパスをGKとDFの間に通してオウンゴールを誘発するなど、途中出場の役割を果たした。
 
MF
6 田坂祐介 ―(79分IN)
チャンスに絡む場面は少なかったが、右サイドに張り出して攻撃の起点を作り、反撃ムードを生み出した。
 
監督
風間八宏 6.5
中村が不在のなか、代わりに投入した三好が上々のパフォーマンスを披露。終盤はシステム変更で攻撃を活性化し、逆転勝利を呼び込んだ。
 
 
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