名物は日本人でも満足できること請け合いのカスレと鴨料理。
続いて、名物の郷土料理を紹介しましょう。トゥールーズといえば、何を置いても「カスレ」です!
カスレとは、「ソシス・ド・トゥールーズ」と呼ばれる自慢のソーセージやカナール(鴨肉)を、白インゲンやトマトと一緒にじっくり煮込んだ料理のことです。
ボリュームたっぷりで食べ切れないかもしれませんが、その時は店の人にこう言ってあげましょう。
「モン・ネストマ・エテ・トロ・プティ、メ・セテ・トレ・ボン!(私の胃は小さ過ぎたけど、凄く美味しかった!)」
陽気で人懐っこい南国の人々には、気さくに話すのが一番。「トレ・トレ・トレ・ボン!」、つまり“凄く”を3回ぐらい強調すると喜んでくれますよ。彼らにも強烈な訛りがありますので、日本訛りでも恥ずかしがる必要はありません。
もうひとつの名物は、コンフィ・ド・カナール、マグレ・ド・カナールといった種々の鴨料理です。特にマグレ・ド・カナールのエマンセ(薄切り)は、日本人の胃にもぴったり! オレンジ風味、蜂蜜風味、胡椒風味などソースも様々ですので、大いに楽しめます。
焼き加減を聞かれたら、「ロゼ」と答えると通になれます。周りがカリッとして真ん中がほんのりピンクの鴨肉が出てくるはずです。よく焼いたカリカリ肉がお好きな方は、「ビアン・キュイ」と答えましょう。
地元紙『ラ・デペッシュ・デュ・ミディ』のスポーツ部の皆さんに聞いたら、気さくにいくつかのオススメ店を紹介してくれました。
まず、カスレを堪能したいなら、「Le Bouchon Lyonnais Toulouse(ル・ブッション・リヨネ・トゥールーズ)」がいいそうです。リヨン料理も売りですが、トゥールーズの郷土料理も上等のお味で出してくれるようです。
また、後述するキャピトル広場には「Le Bibent(ル・ビベント)」という高級レストランがあり、繊細な味で、日本人でも大きく満足できるとのことです。
一方、メトロの「ジャン・ジョレス」駅から歩いて行ける小さなレストラン「Les Sales Gosses(レ・サル・ゴス)」は、地元の食通に大人気。「値段も味もバッチリでイチ押しだよ!」とのお墨付きでした。“きたねえガキども”という意味のネーミングも楽しく、気さくでウマい料理屋という印象です。
カスレとは、「ソシス・ド・トゥールーズ」と呼ばれる自慢のソーセージやカナール(鴨肉)を、白インゲンやトマトと一緒にじっくり煮込んだ料理のことです。
ボリュームたっぷりで食べ切れないかもしれませんが、その時は店の人にこう言ってあげましょう。
「モン・ネストマ・エテ・トロ・プティ、メ・セテ・トレ・ボン!(私の胃は小さ過ぎたけど、凄く美味しかった!)」
陽気で人懐っこい南国の人々には、気さくに話すのが一番。「トレ・トレ・トレ・ボン!」、つまり“凄く”を3回ぐらい強調すると喜んでくれますよ。彼らにも強烈な訛りがありますので、日本訛りでも恥ずかしがる必要はありません。
もうひとつの名物は、コンフィ・ド・カナール、マグレ・ド・カナールといった種々の鴨料理です。特にマグレ・ド・カナールのエマンセ(薄切り)は、日本人の胃にもぴったり! オレンジ風味、蜂蜜風味、胡椒風味などソースも様々ですので、大いに楽しめます。
焼き加減を聞かれたら、「ロゼ」と答えると通になれます。周りがカリッとして真ん中がほんのりピンクの鴨肉が出てくるはずです。よく焼いたカリカリ肉がお好きな方は、「ビアン・キュイ」と答えましょう。
地元紙『ラ・デペッシュ・デュ・ミディ』のスポーツ部の皆さんに聞いたら、気さくにいくつかのオススメ店を紹介してくれました。
まず、カスレを堪能したいなら、「Le Bouchon Lyonnais Toulouse(ル・ブッション・リヨネ・トゥールーズ)」がいいそうです。リヨン料理も売りですが、トゥールーズの郷土料理も上等のお味で出してくれるようです。
また、後述するキャピトル広場には「Le Bibent(ル・ビベント)」という高級レストランがあり、繊細な味で、日本人でも大きく満足できるとのことです。
一方、メトロの「ジャン・ジョレス」駅から歩いて行ける小さなレストラン「Les Sales Gosses(レ・サル・ゴス)」は、地元の食通に大人気。「値段も味もバッチリでイチ押しだよ!」とのお墨付きでした。“きたねえガキども”という意味のネーミングも楽しく、気さくでウマい料理屋という印象です。