MF
33 ユリアン・ヴァイグル　7.5
組み立てではほぼ完璧にボールを捌き、３点目のシーンでは鋭い縦パスで得点の起点に。守備でも抜群の危機察知能力でボールを奪取し、さらなる攻撃へと繋げた。
 
８ ゴンザロ・カストロ 　７
試合から遠ざかっていたこともあり、前半は今ひとつ試合の流れに入っていけていない印象だったが、後半にショートコーナーから２点目に繋がるクロスを送ると、９分後にはチームの３点目をアシストした。
 
37 エリック・ドゥルム  6.5
攻撃時にはウイング、守備時にはウイングバックのポジションを取り、豊富な運動量と積極性で攻守に存在感を発揮。とりわけ序盤には相手の背後に走り込み、チャンスを作り出した。
 
10 ヘンリク・ムヒタリアン　７
結果に絡むことはなかったものの、中盤で動きながらボールを受けて相手を外し、ドリブル・パスから多くのチャンスを演出。オフサイドで先制点にはならなかったものの、14分にはエリア外から左足で強烈なボレーシュートを放った。
 
☆MAN OF THE MATCH
11 マルコ・ロイス　7.5（82分OUT）
このところ調子は悪くないながらも結果が出ていなかったが、公式戦５試合ぶりとなるゴールでチーム２点目を奪うと、調子を取り戻したのか、あっさりと２点目を決めてみせた。
 
FW
17 ピエール＝エメリク・オーバメヤン　７（82分OUT）
絶妙なポジション取りとタイミングの良いジャンプで相手に競り勝ち、先制点をヘディングで奪うと、３点目のシーンでも縦パスを受けてゴールの基点になった。
 
交代出場
４ ネベン・スボティッチ　6.5（58分IN）
出場から４分で、ヘディングからチームの２点目をアシスト。久々の出場だったが、それを感じさせない落ち着いた対応を見せた。
 
20 アドリアン・ラモス　―（82分IN）
短い時間でアピールを狙ったが、チームが試合を終わらせに入っていたため、見せ場は作れなかった。
 
23 香川真司　―（82分IN）
交代直後こそ積極的なプレーを見せ、ボール奪取からスルーパスを通す場面もあったが、その後はなかなかチャンスが訪れなかった。
 
※MAN OF THE MATCH＝この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。