名古屋――前田は貴重な先制点を奪取
FW
8 柿谷曜一朗 6.5(73分OUT)
木本ともに古巣戦で先発出場。「個人のことよりもチームの勝利」と強調していた男は気合いの入ったパフォーマンスを披露。守備によく走った。その分、攻撃面ではシュートミスなどもあったが、先制点の場面では相馬からのクロスをニアですらした。
11 相馬勇紀 6(58分OUT)
守備を頑張ったからこそか、前半はなかなかプレーのクオリティが上がらず。それでも立ち上がりは左サイドを抜け、CKを獲得。自らキッカーを務めると、ニアで柿谷が触ったボールは前田の下へ届き、ゴールにつながる。貴重な仕事をこなした。もう少し高い採点でも良いか悩むところ。
16 マテウス 6
逆サイドの相馬とともに、できるだけ低いポジションを取り、C大阪のサイド攻撃をケア。ただ、攻撃に出た時の怖さもあり、C大阪にとってもケアが必要な選手だった。
MAN OF THE MATCH
25 前田直輝 7(58分OUT)
試合序盤から切れ味鋭い動きを見せると、後半立ち上がり直後にはCKの流れてきたボールを頭でプッシュ!! 先制ゴールをチームにもたらし、勝利の立役者となった。前半を含めてチームを勢いつけた仕事は素晴らしく、大会MVPの稲垣と迷うも、C大阪の陣営は「後半の早い時間の失点が痛かった」と口を揃えただけに、試合の流れを決めた彼の功績を評価してMOMに。
8 柿谷曜一朗 6.5(73分OUT)
木本ともに古巣戦で先発出場。「個人のことよりもチームの勝利」と強調していた男は気合いの入ったパフォーマンスを披露。守備によく走った。その分、攻撃面ではシュートミスなどもあったが、先制点の場面では相馬からのクロスをニアですらした。
11 相馬勇紀 6(58分OUT)
守備を頑張ったからこそか、前半はなかなかプレーのクオリティが上がらず。それでも立ち上がりは左サイドを抜け、CKを獲得。自らキッカーを務めると、ニアで柿谷が触ったボールは前田の下へ届き、ゴールにつながる。貴重な仕事をこなした。もう少し高い採点でも良いか悩むところ。
16 マテウス 6
逆サイドの相馬とともに、できるだけ低いポジションを取り、C大阪のサイド攻撃をケア。ただ、攻撃に出た時の怖さもあり、C大阪にとってもケアが必要な選手だった。
MAN OF THE MATCH
25 前田直輝 7(58分OUT)
試合序盤から切れ味鋭い動きを見せると、後半立ち上がり直後にはCKの流れてきたボールを頭でプッシュ!! 先制ゴールをチームにもたらし、勝利の立役者となった。前半を含めてチームを勢いつけた仕事は素晴らしく、大会MVPの稲垣と迷うも、C大阪の陣営は「後半の早い時間の失点が痛かった」と口を揃えただけに、試合の流れを決めた彼の功績を評価してMOMに。
交代出場
MF
5 長澤和輝 6(58分IN)
先制後に、中盤を3枚に変更するために登場。守備で貢献しつつ、タイミングを見て前にも出た。
MF
19 齋藤 学 6.5(58分IN)
稲垣のゴールは彼の突破から。左サイドで仕掛け、2トップ移行後は裏を狙い、パスを呼び込んだ。
FW
40 シュヴィルツォク 6.5(73分IN)
シュートは1本のみも、それが稲垣のゴールへとつながる。ストライカーとしてもっと前へいきたかっただろうが、時間帯を鑑みてプレー。ボールキープなどで2-0の勝利に寄与した。
DF
17 森下龍矢 ―(81分IN)
木本のトラブルを受けて出場。右サイドでしっかりバランスを取り、無失点で試合を締める任務を遂行した。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
読みにくかったスタメンは、より守備で貢献のできる選手たちをセレクトし、4-2-3-1でスタート。良い試合の入りに成功し、20分過ぎからは攻められる時間も増えたが、この約2年で植え付けてきたディフェンスは大一番でも崩れず。交代策も見後にハマり、来日後、自身初となる優勝を引き寄せた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
5 長澤和輝 6(58分IN)
先制後に、中盤を3枚に変更するために登場。守備で貢献しつつ、タイミングを見て前にも出た。
MF
19 齋藤 学 6.5(58分IN)
稲垣のゴールは彼の突破から。左サイドで仕掛け、2トップ移行後は裏を狙い、パスを呼び込んだ。
FW
40 シュヴィルツォク 6.5(73分IN)
シュートは1本のみも、それが稲垣のゴールへとつながる。ストライカーとしてもっと前へいきたかっただろうが、時間帯を鑑みてプレー。ボールキープなどで2-0の勝利に寄与した。
DF
17 森下龍矢 ―(81分IN)
木本のトラブルを受けて出場。右サイドでしっかりバランスを取り、無失点で試合を締める任務を遂行した。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
読みにくかったスタメンは、より守備で貢献のできる選手たちをセレクトし、4-2-3-1でスタート。良い試合の入りに成功し、20分過ぎからは攻められる時間も増えたが、この約2年で植え付けてきたディフェンスは大一番でも崩れず。交代策も見後にハマり、来日後、自身初となる優勝を引き寄せた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。