ドルトムントはボール占有率こそ高いものの崩した場面は僅か。
【ドルトムント|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6
高いボールポゼッション(66.81パーセント)を誇りながら、守備ブロックを崩しきったのは数えるほど。敵陣の深い位置での流れるようなパスワークも少なく、無得点に終わった前節に続き、アタッキングサードでの意外性を欠いた。
監督 トーマス・トゥヘル 5.5
負傷欠場したオーバメヤンの代役にロイスを据えたが、その機能性はいまひとつ。CFが本職のラモスを投入する手もあったはずだ。
【試合レポート】ドルトムント 1-0 ハノーファー
【ドルトムント|選手採点&寸評】
GK
38 ロマン・ビュルキ 6
大きな危機に晒された場面はほとんどなく、クロスやプレースキックに無難に対応。味方からのバックパスの処理も安定していた。
DF
4 ネベン・スボティッチ 6.5
リーグ戦6試合ぶりの先発出場ながら、手堅い守備でチームの完封勝利に貢献した。ビルドアップ時の丁寧なショートパスも光る。
15 マッツ・フンメルス 6.5
地上・空中を問わず、対人戦はほぼ負け知らず。自慢のフィードにやや乱れが生じていたが、3試合連続での無失点劇に寄与した。
26 ウカシュ・ピシュチェク 5.5
9分に絶妙なクロスで決定機を演出したものの、普段より攻撃に絡む頻度が低かった。守備時は対峙したベックの対応にやや苦戦。
29 マルセル・シュメルツァー 6
怒涛のオーバーラップで敵の警戒を分散し、ムヒタリアンの決勝点を引き出した。玉に瑕は、不用意なパスミスが少なくなかった点。
MF
8 イルカイ・ギュンドアン 5.5
4日前のDFBカップ出場時に比べると、状況判断の遅れがやや散見された。自身のドルトムントでのリーグ戦100試合目を勝利で飾る。
☆MAN OF THE MATCH
10 ヘンリク・ムヒタリアン 6.5(75分OUT)
57分にエリア外から値千金のゴールを叩き込む。チームがなかなか決定機を作り出せないなか、まさしく独力で勝利を手繰り寄せた。
23 香川真司 5.5
2試合ぶりの先発出場を果たし、前半は頻繁にボール回しの起点になった。ボールロストが目立った終盤は、指揮官から叱責される場面も。
27 ゴンサロ・カストロ 5.0(64分OUT)
自慢のユーティリティー性を発揮できず、ウインガーとして敵に脅威を与えるには至らず。不本意な形での交代を余儀なくされた。
28 マティアス・ギンター 6(75分OUT)
パス成功率は驚異の96パーセントを記録した。ただし、仕掛けの縦パスが敵の守備網にかかるなど、肝心な1本の質が伴わなかった印象だ。
FW
11 マルコ・ロイス 5.5
9分の決定機をモノにできず、16分に放ったFKはクロスバーを直撃。その後は敵CBの徹底マークとスペースのなさに苦しんだ。
交代出場
22 クリスチャン・プリシッチ 5.5(65分IN)
持ち前のスピードとドリブル突破を武器に、交代したカストロ以上にサイド攻撃を活性化させた。サボることなく守備にも奔走。
3 エリック・ドゥルム ―(75分IN)
右ウイングとしてピッチに送り込まれたが、ボールに絡んだ回数は片手が収まる程度だった。
33 ユリアン・ヴァイグル ―(75分IN)
途中出場ながら違和感なくゲームに入り込み、即座にビルドアップの起点に。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6
高いボールポゼッション(66.81パーセント)を誇りながら、守備ブロックを崩しきったのは数えるほど。敵陣の深い位置での流れるようなパスワークも少なく、無得点に終わった前節に続き、アタッキングサードでの意外性を欠いた。
監督 トーマス・トゥヘル 5.5
負傷欠場したオーバメヤンの代役にロイスを据えたが、その機能性はいまひとつ。CFが本職のラモスを投入する手もあったはずだ。
【試合レポート】ドルトムント 1-0 ハノーファー
【ドルトムント|選手採点&寸評】
GK
38 ロマン・ビュルキ 6
大きな危機に晒された場面はほとんどなく、クロスやプレースキックに無難に対応。味方からのバックパスの処理も安定していた。
DF
4 ネベン・スボティッチ 6.5
リーグ戦6試合ぶりの先発出場ながら、手堅い守備でチームの完封勝利に貢献した。ビルドアップ時の丁寧なショートパスも光る。
15 マッツ・フンメルス 6.5
地上・空中を問わず、対人戦はほぼ負け知らず。自慢のフィードにやや乱れが生じていたが、3試合連続での無失点劇に寄与した。
26 ウカシュ・ピシュチェク 5.5
9分に絶妙なクロスで決定機を演出したものの、普段より攻撃に絡む頻度が低かった。守備時は対峙したベックの対応にやや苦戦。
29 マルセル・シュメルツァー 6
怒涛のオーバーラップで敵の警戒を分散し、ムヒタリアンの決勝点を引き出した。玉に瑕は、不用意なパスミスが少なくなかった点。
MF
8 イルカイ・ギュンドアン 5.5
4日前のDFBカップ出場時に比べると、状況判断の遅れがやや散見された。自身のドルトムントでのリーグ戦100試合目を勝利で飾る。
☆MAN OF THE MATCH
10 ヘンリク・ムヒタリアン 6.5(75分OUT)
57分にエリア外から値千金のゴールを叩き込む。チームがなかなか決定機を作り出せないなか、まさしく独力で勝利を手繰り寄せた。
23 香川真司 5.5
2試合ぶりの先発出場を果たし、前半は頻繁にボール回しの起点になった。ボールロストが目立った終盤は、指揮官から叱責される場面も。
27 ゴンサロ・カストロ 5.0(64分OUT)
自慢のユーティリティー性を発揮できず、ウインガーとして敵に脅威を与えるには至らず。不本意な形での交代を余儀なくされた。
28 マティアス・ギンター 6(75分OUT)
パス成功率は驚異の96パーセントを記録した。ただし、仕掛けの縦パスが敵の守備網にかかるなど、肝心な1本の質が伴わなかった印象だ。
FW
11 マルコ・ロイス 5.5
9分の決定機をモノにできず、16分に放ったFKはクロスバーを直撃。その後は敵CBの徹底マークとスペースのなさに苦しんだ。
交代出場
22 クリスチャン・プリシッチ 5.5(65分IN)
持ち前のスピードとドリブル突破を武器に、交代したカストロ以上にサイド攻撃を活性化させた。サボることなく守備にも奔走。
3 エリック・ドゥルム ―(75分IN)
右ウイングとしてピッチに送り込まれたが、ボールに絡んだ回数は片手が収まる程度だった。
33 ユリアン・ヴァイグル ―(75分IN)
途中出場ながら違和感なくゲームに入り込み、即座にビルドアップの起点に。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。