2021年09月28日
FIFAが推し進める“W杯隔年開催”は是か非か――。仏有名誌編集長に訊いた。「ヴェンゲルよ、理性を取り戻してくれ」【現地発】
アーセン・ヴェンゲルはアーセナルで22年間も過ごした立派な御仁だが、まるで早くも全てを忘れてしまったか、または全てを否定しまったかのような印象を醸し出している。 監督時代ヴェンゲルは、「自分... 続きを読む
2021年09月28日
FIFAが推し進める“W杯隔年開催”は是か非か――。仏有名誌編集長に訊いた。「ヴェンゲルよ、理性を取り戻してくれ」【現地発】
アーセン・ヴェンゲルはアーセナルで22年間も過ごした立派な御仁だが、まるで早くも全てを忘れてしまったか、または全てを否定しまったかのような印象を醸し出している。 監督時代ヴェンゲルは、「自分... 続きを読む
2021年09月13日
メッシの獲得はパリSGに何をもたらすのか? 悲願のCL制覇は叶うのか? 仏誌編集長に訊く――。【現地発】
リオネル・メッシが到着するや、パリ・サンジェルマンは間髪を入れず最初の利益を引き出した。Tik Tok上で12億8000万ものビューを記録し、バルセロナの王冠を転げ落としたばかりか、あらゆるスポ... 続きを読む
2020年12月03日
「ナポリはイタリアではなかった」フランス誌編集長が回顧。マラドーナが90年W杯で引き起こした“異常な光景”【現地発】
1990年7月3日、ナポリのスタディオ・サン・パオロ――。私はこの日、『L’EQUIPE』紙の仕事で、ワールドカップ準決勝イタリア対アルゼンチン戦を取材するチャンスに恵まれた。 そ... 続きを読む
2018年11月24日
ハリルが独占告白!いまだから明かす「日本文化」「ベルギー戦」「協会」への本音
ヴァイッド・ハリルホジッチがFCナントを再興するのに要した日数は、たったの40日だった。 10月初旬に招聘された際の順位は19位。ところがナントはいくつかのスペクタクルな勝利を収めながら、一気... 続きを読む
2018年11月14日
「独裁者」ではなく――仏誌編集長が語ったリーグ・アンで辣腕を振るうハリルホジッチの今
その比較は教訓的だ。 一方には、モナコを率いて6試合をこなして4敗2分のティエリ・アンリ。そして、もう片方には、ナントを率いて6試合を終えて4勝1分1敗のヴァイッド・ハリルホジッチ――。 この... 続きを読む
2018年10月15日
フランス誌編集長に訊いた、堂安律を“若手版バロンドール”候補に選んだ本当の理由
正直に言って、異論はまったく出なかった。 私が編集長を務める『France Football』誌の編集局内では先日、年間最優秀若手選手に贈られる「トロフェ・コパ」候補15人(最終的に10名)のリ... 続きを読む
2018年07月21日
「日本代表よ、テーブルをひっくり返すんだ!」仏誌編集長がサムライブルーの“これから”に熱き提言!
ロシア・ワールドカップを戦った日本代表において、もし「1試合だけ記憶にとどめよ」と言われれば、それはベルギー戦になるかもしれない。たとえ悪い結末に終わったとしても、あの試合こそが日本代表の未来... 続きを読む
2018年07月17日
「リードを許したのは9分間だけだ」フランス誌編集長がレ・ブルー戴冠の“5大要素”に迫る!
レ・ブルー(フランス代表の愛称)の優勝は、ひとりの男の勝利であった。 指揮官、ディディエ・デシャンである。その運命は尋常ではない。なにせ選手としてワールドチャンピオンに輝き、今度は監督としても... 続きを読む
2018年07月06日
「日本は外国人監督を招聘すべき」仏誌・編集長は西野監督の経験不足を厳しく指摘
私は日本がグループリーグを突破するとは思っていなかった。だが日本はそれをやってのけ、ベスト8を決める戦いでもベルギーを相手に敗退したとはいえ、その戦いぶりは名誉あるものだったと言える。 したが... 続きを読む
2018年07月01日
「西野監督は限界を露呈した」仏誌・編集長はなぜそう考えるに至ったのか
ポーランド戦最後の10分間で、日本代表はプレーを中止した。だからといって、私は日本人選手たちにも日本代表監督にも、石を投げつけるような真似はしない。 かなりのリスクを伴うオプションだったが、結... 続きを読む
2018年06月28日
「黄金色のチャンスが目の前に…」仏誌・編集長は日本がどこまで勝ち進むと考えている?
日本代表はここでしくじるわけにはいかないし、してはならない。 ポーランドがグループH最弱であることは誰の目にも明らかだろう。日本は1ポイントさえ積み上げればOK。絶好の条件であり、相手はすでに... 続きを読む
2018年06月23日
「セネガルのほうが力は上だが…」仏誌・編集長が日本代表に提唱する勝利への“3つの鍵”
コロンビアを相手に2-1の勝利を収めた日本代表について、本格的な論評を提示するのは非常に難しい。 それはそうだろう。なにせ試合開始から3分でカルロス・サンチェスが退場になり、いきなり状況は一変... 続きを読む
2018年06月02日
「日本は重大な過ちを犯した」仏誌編集長が西野ジャパンを推さない“3つの理由”
日本代表がロシア・ワールドカップのグループリーグを突破できる可能性について、わたしはかなり悲観的だ。そう感じるのには少なくとも3つの理由がある。 第一の理由は、グループHの4チームのうち、日本... 続きを読む
2018年05月19日
ハリルホジッチ激白! 仏誌編集長にだけ明かしたホンネ「仕事への愚弄だ!」「私自身が彼らを信用できなくなった」
「真実は、私も知らないんだ」 日本代表監督の座を突如追われてから1か月半が過ぎたが、リール近郊の自宅に戻ったヴァイッド・ハリルホジッチは、いまもこの制裁を消化し切れていない。 「コミュニケーション... 続きを読む
2018年05月15日
「ネイマールは王様でもなんでもない」仏誌編集長がブラジルの至宝の“真価”を一刀両断!
ネイマールが5月13日、今シーズンのリーグ・アン最優秀選手に選出された。2月25日のマルセイユ戦でくるぶしを傷めて以来、まったくプレーしていなかったにもかかわらず、選手投票で栄えあるシーズンM... 続きを読む