河治良幸 新着記事

中国の勢いを封じた3点目。知られざる2人の献身。伊東→小川の関係だけで完結したゴールではない【W杯最終予選】

 森保ジャパンはアウェーの中国戦で3-1の勝利を飾り、アジア最終予選の突破にまた大きく前進した。 決して簡単な試合ではなかったが、要所で日本代表の強さが見られ、それが結果に表われた試合でもあった... 続きを読む

16本のパスを繋いで均衡を破る。インドネシア戦の先制点で小川航基が果たした役割「たまたまのゴールではない」【日本代表】

[北中米W杯アジア最終予選]日本 4-0 インドネシア/11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム 日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選の5試合目となるインドネシア戦で4-0の勝利を飾... 続きを読む

監督交代から必要なプロセスの第一歩を踏んだ浦和。理想からかけ離れたリアルを受け入れ、あるべき場所へ昇っていくしかない

 浦和レッズにとって、10月23日に行なわれたホームでの柏レイソル戦(1-0)は、図らずもシーズンを左右する重要な試合となった。 ペア・マティアス・ヘグモ監督から昨シーズンの浦和を率いたマチェイ... 続きを読む

運命のラスト5へ。残留争いに向き合う磐田の強み。渡邉りょうが強調した一体感「そういう姿勢が、永嗣さんが止めてくれたPKに繋がってるかも」

 ジュビロ磐田は現在、残留争いの渦中にある。勝点は35で、降格圏の18位。勝点40で16位のアルビレックス新潟より2試合、同39で17位の柏レイソルより1試合、消化が少ないと言っても、厳しい立場... 続きを読む

レッドブル戦略と大宮アルディージャの未来図。派手な補強より期待したいのは、若手選手のスカウティングと強化

 大宮アルディージャは今季のJ3で圧倒的な強さを見せ、1年でのJ2復帰を果たし、J3優勝も決めた。 躍進を続けていたシーズン中の8月に、エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社から、オース... 続きを読む

J1残留争いの行方は? 降格圏にいるのは磐田、札幌、鳥栖だが...“渦中”にあるのは15位・湘南以下6チーム

 J1も終盤戦となり”残留争い”も佳境になってきている。 現在、降格圏の3チームは18位のジュビロ磐田、19位の北海道コンサドーレ札幌、20位のサガン鳥栖だが、仮に磐田が... 続きを読む

谷口のミスだけじゃない。失点につながる思わぬ隙。二次攻撃を許したところが苦しい状況を生んだ【W杯最終予選】

 森保ジャパンはオーストラリアとホームで1-1の引き分け。現在首位に立っている日本としては、最終予選でストレートインの2枠を争うライバルに対して、勝点3を渡さなかった意味合いは小さくない。 ただ... 続きを読む

3-4-2-1で多様性を増す森保ジャパンのウイングバックと2シャドー。いろんな選手、いろんな組み合わせ

 日本代表は現地10月10日、アウェーでサウジアラビアと対戦し、前半に鎌田大地、終盤に小川航基が挙げた得点により、2-0の勝利を飾った。 ジッダでの“完全アウェー”で初め... 続きを読む

ヤングなでしこは世界で強いが、なでしこジャパンは8強止まり。世代別代表の成績がトップとリンクしない謎。先を見据えたメンバー選びやシステム選択は見直す必要がある【識者の見解】

“ヤングなでしこ”ことU-20日本女子代表は、先のU-20女子ワールドカップで準優勝に終わった。決勝の相手は北朝鮮。15分にチェ・イルソンに決められ、最後まで1点が遠く、... 続きを読む

三度目の正直、ヤングなでしこは“最強の相手”北朝鮮に勝てるのか!? 土方や松窪、小山ら主軸の活躍だけでは...【U-20女子W杯決勝展望】

 狩野倫久監督が率いる“ヤングなでしこ”ことU-20日本女子代表にとって最強の相手が、U-20女子ワールドカップの決勝に来たことは間違いない。 対峙するのは北朝鮮。今年3... 続きを読む

開幕2戦で勝点1は最悪に近い結果。豪州はなぜ大苦戦? 10月の日本戦を前に徹底考察。正直に言ってしまえば…

 森保ジャパンは北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、7-0、5-0と2連勝。快調なスタートを切った一方で、予選突破の有力候補と見られていたオーストラリアが苦しんでいる。 ホームでバーレ... 続きを読む

理想はあれど、目の前のリアルに向き合う。磐田のJ1残留プラン。勝利にしがみついていくような残り9試合に

 8月末に予定されていた横浜F・マリノス戦が台風の影響で延期に。消化試合が1つ少ない18位のジュビロ磐田は9月14日、代表ウィークを挟んで3週間ぶりに迎えたアウェーの柏レイソル戦では、課題の前半... 続きを読む

「大地が引き出した瞬間、もう点決まったな」フィニッシュに至る絵が守田には見えた。“シャドー鎌田”を活かす3-4-2-1のメカニズム

 森保ジャパンはアウェーでバーレーンに5-0と快勝。ホームの中国戦(7-0)に続く大量得点で、最終予選におけるスタートダッシュに成功した。 先制点となった上田綺世のPKも含めて、5点全て見どころ... 続きを読む

豪州を破ったバーレーンの攻略法。カギを握る“後ろの選手の攻撃サポート”。ボランチの飛び出し、CBの外回りオーバーラップなど【日本代表】

 森保ジャパンが中国に7-0と大勝して、ワールドカップのアジア最終予選史上でも最高のスタートを切った裏側で、次の対戦相手であるバーレーンがアウェーでオーストラリアを1-0と撃破。決勝点は相手のオ... 続きを読む

なぜ森保ジャパンは中国相手に大量得点できた? 攻撃的な意図が強く出る3バックの戦術的な効果とメカニズム

[W杯最終予選]日本 7-0 中国/9月5日/埼玉スタジアム2002 最終的に7-0という大差がついた日本の中国戦について、森保一監督は「選手たちがアジア最終予選の初戦の大切さと難しさを認識してくれ... 続きを読む

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