小室功 新着記事

ブラジルで挫折し日本の高校へ…元鹿島のカイオがクラブW杯決勝の舞台に辿り着くまで

「憧れの選手は?」  定番中の定番とも言える、こんな質問をしたら「ネイマール」という答えがすぐに返ってきた。「だろうな」と思った。なぜなら、左サイドでドリブルする時のボールの置きどころやフェイクの... 続きを読む

脈々と受け継がれる勝者のDNA。鹿島ユースが圧巻の勝負強さでプレミアEASTを制覇

 先ごろ、悲願のアジア初王者に輝いた鹿島アントラーズがまたひとつ明るい話題を提供している。  高校年代の最高峰プレミアリーグのEASTを鹿島ユースが最終節を待たずに制し、WESTと相まみえるファイ... 続きを読む

市立船橋、流経大柏にリベンジ果たせず……0-2の敗戦後にエースが残した後輩へのメッセージ

「選手たちはよくやってくれた。負けてしまい、もちろん悔しいけれど、今、持っている力を出しきった結果。しっかり受け止めたいと思っている」  市立船橋の朝岡隆蔵監督は、こういって真一文字に口を結んだ。... 続きを読む

アジア初制覇の鹿島。節目の20冠を達成したとはいえ、タイトルへの欲が枯れることはない

 新たな歴史の扉が開かれた。  鹿島アントラーズにとって喉から手が出るほどにほしかったACL王者の称号。8回目の挑戦にして、ついに悲願達成だ。  大岩剛監督が「苦しい試合の連続だったが、目標にしてい... 続きを読む

悲願のACL初制覇へあと1試合!鹿島の選手たちは第1戦の「2-0」をどう捉えているのか?

「まだ(ホームでの)“前半”が終わっただけで、何も成し遂げていない。次のアウェーがもっと大事になる」  11月3日、ACL決勝の第1戦を2-0でものにしたとはいえ、鹿島の大... 続きを読む

見る側から見られる側へ――昌子源が「頭の片隅」にもなかったW杯に抱く想い

 鹿島のディフェンスリーダーとして確固たる地位を築いた昌子源にとって、ワールドカップは「見果てぬ夢」どころか、「頭の片隅」にもなかった。 「本気でワールドカップに出たいと思い始めたのはつい最近のこ... 続きを読む

【選手権予選】数多くの名選手を輩出した伝統校の浦和西。あと一歩で逃すも確かな足跡を残す

 古豪復活なるか――。  全国大会への出場をかけた埼玉県決勝の焦点のひとつは“ここ”だった。  ファイナルの舞台に勝ち上がった浦和西は、過去に全国優勝の実績(第35回選手権... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ