連載・コラム 新着記事

【セルジオ越後】川崎には「勝つ文化」がない。鹿島とは対照的だったね

[Jリーグチャンピオンシップ準決勝] 川崎 0-1 鹿島/11月23日/等々力 Jリーグチャンピオンシップの準決勝は、アントラーズが1-0でフロンターレを下して決勝進出を決めた。両チームとも怪我人を抱... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十七「『健全な試行錯誤』を重ねるスペイン代表。日本代表はどうか?」

 失墜した権威を取り返すべく――世界王者として挑んだ2014年のブラジル・ワールドカップはグループリーグ敗退、欧州3連覇を目指したEURO2016でも戴冠はならず――、スペイン代表はフレン・ロペ... 続きを読む

【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|立山は早くも雪化粧。今季ラストゲームは冬の訪れとともに…

 富山駅南から鉄道の高架下を潜り抜け、練習場のある草島まで約15分。わずか信号機5つを通り過ぎると、練習場にたどり着く。  富山で有名な世界一美しいと2008年に認定されたスタバを横目に、環水公園... 続きを読む

【藤田俊哉の目】MFが100得点を奪うには? 僕がタイプの違う遠藤保仁に感じた意外な共通点

 10月29日、ガンバ大阪の遠藤保仁が13人目となるJ1通算100ゴールを決めた。ミッドフィールダーを主なポジションとする選手では僕以来2人目の記録達成となった。  試合後、遠藤は「100ゴールを... 続きを読む

【藤田俊哉の目】動きは重い本田だが経験値は最大級。サウジ戦での起用法に注目

ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、大一番となるサウジアラビア戦を4日後に控えるなか、日本はオマーンとの親善試合に4対0で勝利した。  オマーン戦の焦点は、仮想サウジ戦だったはずだけど、残念な... 続きを読む

【釜本邦茂の視点】本田と酒井宏のコンビは酷かった… 欧州組はもっと質の高さを見せるべき!

 親善試合のオマーン戦は4-0で勝ったとはいえ、なにかパッとしない試合だった。日本は90分にわたってほとんど相手からの圧力というものを受けなかった。それを考えたら、得点の数はもとより、もっと多く... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十六「『守備的』なのは良しとしても『受け身』を続けてはならない」

 10月11日に行なわれたロシア・ワールドカップのアジア最終予選、オーストラリア戦(1-1)におけるヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表の出来は、決して悪くなかった。 「腰の引けた無様な戦... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】過度なこだわりは危険。フロンターレのCS制覇には“割り切り”が必要だ

[J1リーグ:第2ステージ17節/川崎 2-3 G大阪]  前半は完全にフロンターレのゲームだった。最初の20分までに2点をリードし、自分たちのペースで試合を進めることができていた。  序盤は、むし... 続きを読む

【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|たった1パーセントの努力が生み出す奇跡

 僕が親しくしているスポーツ心理学博士で、メンタルトレーナーの先生がドキッとする数字を言った。「101パーセント」。 120パーセントや150パーセントの力を出さなくても良い。自分の持った「力」... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十五「日本サッカー界の監督からも『思想家』『革命家』は出現するか」

 アスレティック・ビルバオ時代(2011~2013年)のマルセロ・ビエルサ監督を取材した経験がある。  フットボールのために身体を借りている、という印象を受けた。偏りも、歪みも、精度の高さも、全て... 続きを読む

欧州蹴球4コマ漫画 Vol.13「ペップ、5選手の刈り上げヘアと顎鬚に困惑…」

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。  第13回のテーマは、今夏からマンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グア... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】リーグ10戦無敗で年間勝点4位の大宮。ただ、“弱点”も…

 来季のACL出場の可能性もある「年間4位」を争う柏対大宮は、アウェーの後者が2-1で勝利を収めた。  前半は完全にペースを握っていた大宮はシンプルな4-4-2だけど、2トップの一角を務める家長が... 続きを読む

【セルジオ越後】“5大会ぶり”に惑わされてはいけない。今のU-19代表に、俊輔や小野、香川はいるの?

 バーレーンで開催されているU-19アジア選手権で、日本は準決勝でベトナムに3-0と圧勝し、決勝進出を決めたね。  その前の準々決勝ではタジキスタンを4-0と退け、4強入りを果たし上位4か国に与え... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十四「勝利のための戦略、戦略のための戦術、戦術のための原則、そして…」

 戦略、戦術という2つの表現は、幕末にオランダ語の軍事用語を日本語化したものである。  幕末の医師であり、天才的軍人、大村益次郎(村田蔵六)がその違いを明確化。ドイツ人軍人、クレメンス・メッケルが... 続きを読む

岡崎慎司の献身と笑顔は「レスターらしくあるために不可欠」と誰もが再認識

「これだからサッカーはたまらない。ゴールを決めたシンジの顔!」。  ホームでクリスタル・パレスを下した(○3-1)10月22日のプレミアリーグ9節後、レスターのDFダニー・シンプソンはインスタグラ... 続きを読む

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