中野吉之伴 新着記事

【現地発】長谷部誠も手応え十分! 3位浮上フランクフルトの快進撃はどこまで続く!?

「会長のペーター・フィッシャーも、これほどの好成績が前回はいつだったか、相当考えたに違いないね」 フランクフルト代表取締役のフレディ・ボビッチは試合後、そんな冗談を口にするほど、饒舌だった。  そ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】追い込むか、逃げ場を作るか?…難しいメンタル・マネジメント

「フットボールはメンタルだ」  そう語られて、久しい。  もっとも、それは多くのスポーツ競技に共通するだろう。何なら、一般社会での様々な駆け引きの場でも、大きな影響を及ぼすはずだ。不安やストレスに苛... 続きを読む

【セルジオ越後】王者フロンターレの不調は想定内。新シーズンも横綱相撲をできるチームはいない

 ACLはすでにグループステージの2節までを消化したが、昨年のリーグ王者であるフロンターレはまさかの連敗スタートとなった。ゼロックス・スーパーカップ(C大阪に2-3で敗戦)を含めれば公式3連敗と... 続きを読む

【セルジオ越後】本田、香川、岡崎にとって3月シリーズはラストチャンスだろうね

 日本代表が3月シリーズで戦う相手が決まった。23日にマリ、27日にウクライナと対戦するけど、マリは仮想セネガル、ウクライナは仮想ポーランドといったところか。ロシア・ワールドカップのグループステ... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|興奮、感動の平昌五輪! 大舞台の真剣勝負はなぜ人を魅了するのか?

「日本人だな~」と思う日が続いているのは僕だけではないであろう。 「平昌オリンピック」でメダルを獲得、あるいは惜しくもメダルを逃す、とたくさんのシーンに興奮する自分自身を『日本人だな~』と実感して... 続きを読む

【現地発】不振が生んだ対立…マインツがファンとの良好な関係を取り戻すために必要なこと

 マインツの周辺が騒がしくなっている。  直近12試合でわずか2勝と、成績が悪いことが第一。戦術的な上積みを期待されて就任したサンドロ・シュバルツ監督だが、確かに柔軟な対応は増えたものの、あまりに... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】シーズン中の補強が既存の選手に与える心理的影響はいか程か!?

 冬の移籍市場、欧州王者レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、アスレティック・ビルバオに所属するGKケパ・アリサバラガとの契約合意に、「待った」をかけている。  覇道を行くマドリーと... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|スタジアムは人を育てるもの

 今年、初のコラムになる。  シーズンオフの煩雑な時期に重なり、新年の挨拶もできずコラム連載が遅くなってしまい申し訳ない……。遅れましたが「新年明けましておめでとうござ... 続きを読む

リーグ方式変更論争をも巻き起こす“一強”バイエルン。欧州制覇に向けて今こそ正念場だ!

 バイエルンのリーグ優勝は、時間の問題になってきている。  ブンデスリーガ第21節終了時で、2位のレバークーゼンとの勝点差は18まで開いている。この時点で、ここまでの勝点差がついた例は、過去にない... 続きを読む

【セルジオ越後】セレッソは層が厚くなった一方、“3失点”のフロンターレは大丈夫?

【ゼロックス杯】川崎2-3C大阪/2月10日/埼玉  シーズンの幕開けとなるゼロックス・スーパーカップは、セレッソが3-2でフロンターレに勝利したね。  常にセレッソがリードを保ったまま、3-1でゲ... 続きを読む

【セルジオ越後】前途多難なJリーグ…再任が濃厚な村井チェアマンは苦境をどう乗り切るか?

 先日、Jリーグの理事会で3月に任期が満了する村井チェアマンの再任が決まったという。村井チェアマンは2014年に現職に就き、リーグ運営の舵を取ってきた。その功績には、2016年に英国のインターネ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「走る」のは基本だが、「走らない」ことの効果も考えてみよう!

 昨年12月23日に行なわれたクラシコ(レアル・マドリー対バルセロナの伝統の一戦)は、玄人好みするフットボールの駆け引きに溢れていたが、局面を切り取るだけでも、何とも贅沢なゲームだった。  ジネデ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】たったひとりのカリスマが一国のサッカーの潮流を劇的に変える!

「例えば中国のFWには、フィジカルがとても強いタイプと、テクニックのあるタイプがいたり、様々なんだよ。それは欧州や南米にもあるんだろうけど、少し気になる。テクニックがあまりない選手の"... 続きを読む

好発進の原口、指揮官の期待が高い宇佐美は“熾烈かつ公平”なチーム内競争を勝ち抜けるか!?

 今シーズン開幕前にデュッセルドルフが掲げた目標は、「何が何でも1部リーグ復帰!」だったわけではない。 2部リーグは、1部からの降格クラブであるダルムシュタットとインゴルシュタット、そこにニュル... 続きを読む

【連載】蹴球百景 最終回 「『雑』が許されない時代に」

 週刊サッカーダイジェストで『蹴球百景』という連載がスタートしたのは、2008年の7月のこと。今からちょうど10年前の話である。08年といえば、フットボールファンにとってはオーストリアとスイスで... 続きを読む

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