岩本輝雄 新着記事

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【岩本輝雄】オリジナル10の名門がついにJ1復帰。歴史と伝統あるジェフ。他クラブのサポーターも待っていたんじゃないかな

 ジェフがJ1に復帰したね。実に17年ぶりだ。今季のJ2は3位でフィニッシュ。自動昇格は逃したけど、昇格プレーオフを勝ち抜いた。 準決勝と決勝はいずれもホームのフクアリで戦った。どちらも僕は現地... 続きを読む

【ザスパ社長・細貝萌の生き様】「来季こそ上に行けるチームを作りたい」方向性はブレず、残留を勝ち取る。激動の2025年を乗り越え、次のステージへ

 2025年は1年でのJ2復帰を目標に掲げながら、J3で14位という悔しい結果に終わったザスパ群馬。2026年はJ2・J3の40チームが東西南北に分かれて戦う変則リーグに参戦。そこでチームをブラ... 続きを読む

【ザスパ社長・細貝萌の生き様】終盤6連勝も14位フィニッシュ。現場に対して偽らざる思いを吐露「しっかりと認識し、表現してほしい」

 Jリーグは2025シーズンの全日程が終了。J3では、JFLから昇格してきたばかりの栃木シティが優勝。1年でのJ2昇格を決めた。2位は、名将・石﨑信弘監督が率いたヴァンラーレ八戸。チーム人件費が... 続きを読む

FIFA会長とトランプ大統領のための抽選会、真のW杯はラウンド16から、選手たちは延々と移動を強いられ…アルゼンチンの伝説FWが巨大化・商業化する祭典に警鐘【現地発コラム】

 現代フットボールには何事も小さすぎる。前回のワールドカップ(W杯)が1都市で開催されたのに対し、北中米大会は大陸全体が舞台となる。前回は32か国が参加したが、今回は48か国が参加。試合数は64... 続きを読む

クオリティを損なうことなく、強度が増した――まるで何人ものペドリがプレーしているような…【現地発コラム】

 スピード化が進む現代フットボールの犠牲となって、パウサ(スペイン語でタメ、間という意味)は消えたと言われるが、それは嘘だ。パウサはこれまでと同じくらい存在している。ただ、そのすべてをペドリが独... 続きを読む

鎌田大地とイングランド代表MFのコンビはリーグ最高レベル。相棒も「彼はトップレベルの選手」と称賛する日本代表MFにサポーターからも賛辞「契約延長してくれ!」【現地発】

 12月7日に行われたプレミアリーグ第15節、敵地でのフルアム戦に先発出場した鎌田大地は2-1の勝利に貢献した。今季、好調を維持しているクリスタル・パレスは2連勝でリーグ4位に浮上した。 試合後... 続きを読む

なぜシャビ・アロンソ監督はマドリーで苦しんでいるのか。“教え子”の獲得失敗が影を落としている 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「サッカーは選手ありき」 レアル・マドリーのシャビ・アロンソ監督は、それを思い知らされているのではないだろうか。  マドリーでは、監督として思うようなマネジメントはできていない。怒涛の如く勝利を... 続きを読む

「ヴィニシウスが指揮官に怒りを爆発させた日、何かが壊れた」“混迷”するマドリーにレジェンドOBが意見「中盤の思考スピードが遅い」【現地発コラム】

 レアル・マドリーは声を潜め、ごく一部の人間だけに語りかけるため、沈黙さえも解釈しなければならない。ヴィニシウスがシャビ・アロンソ監督に怒りを爆発させた日、皆の前で何かが壊れた。 クラシコ4連敗... 続きを読む

【岩本輝雄】スケールアップした感のある細谷。レイソルは優勝こそ逃したけど、魅力満載のサッカーに輝く未来を見た

[J1最終節]柏 1-0 町田/12月6日/三協フロンテア柏スタジアム 惜しかったね。首位アントラーズを勝点1差で追う2位のレイソル。引き分け以上で逆転優勝の可能性があった。最終節で町田に1-0で勝... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】辛い結果は成長前の大きな試練。この出来事を力に変えて前に進んでいく

 早いもので12月。 60歳という節目な年の12月1日はとても寒い日になった。 毎朝、ウォーキングとジョギングを40分くらい習慣にしている僕にとって、今日の朝は最近の中では肌に感じる寒さはそれ程... 続きを読む

なぜバルサとバイエルンを去ったグアルディオラがシティで長期政権を築けているのか。マンチェスターという街で情熱が燃え尽きない理由【現地発】

 ブレントフォード戦前の戦術ミーティングを終えた後のことだ。「ミーティングの準備にはどれくらい時間がかかったの?」と外で待っていた友人が尋ねると、選手たちとわずか20分間しか過ごさなかったマンチ... 続きを読む

【岩本輝雄】紙一重の勝負で、また勝てなかった。横浜FCがそのちょっとの差をどう埋めて次のステージに進むか。それは楽しみでもあるよ

[J1第37節]横浜FC 0-1 京都/11月30日/ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FCのホーム最終戦。シーズンシートを持っている僕はもちろん、三ッ沢に足を運んだ。相手は京都。結果は0-1で負け。惜しい... 続きを読む

涙の退団から4年…メッシのカンプ・ノウ電撃訪問の舞台裏「バルサの誰とも調整されなかった」【現地発】

 誰も想像していなかった中、リオネル・メッシがカンプ・ノウに戻ってきた。バルセロニスモがビーゴでの素晴らしい勝利に酔いしれている間、かつての(そして今もこれからも)自分の家で、親密なひと時を楽し... 続きを読む

十代で髪型やタトゥーに執着するような選手は大成しない? 容姿を気にするようでは…【コラム】

 欧州サッカーのトッププロでは、選手の髪形やタトゥーに寛容である。一人のプロフェッショナルとして、ファッションが問われることあまりない。個人主義、自由な気風だ。 たとえば世界最高の選手、リオネル... 続きを読む

「選手としては10点満点、スポーツマンとしては0点」ピッチ外の振る舞いが物議を醸す18歳ヤマル。関係者の証言から紐解く“人物像”「熱狂的な人気と同じくらい、反感を買っている」【現地発】

 ラミネ・ヤマルは非凡なサッカー選手となるたびに祝福の声が上がる。 彼はEURO史上最年少優勝者(17歳と1日)であり、チャンピオンズリーグ史上最年少先発出場記録も保持している。18歳になったばか... 続きを読む

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