元川悦子 新着記事

ベルギーからのオファーを拒否。関口訓充はなぜ仙台に残留したのか。南葛の若手に伝えたい、選手としてのあり方

 2004年にJリーガーとなり、24歳だった2010年にアルベルト・ザッケローニ監督が率いる日本代表に初招集された関口訓充(南葛SC)。 ザックジャパン初陣となった2010年10月のアルゼンチン... 続きを読む

ミシャのもとで刺激的な2年間。関口訓充が影響を受けた指揮官たち「誠さんには本当に可愛がってもらった」

 関口訓充(南葛SC)と言えば、帝京高から2004年にベガルタ仙台入りし、プロキャリアをスタートさせた選手。仙台で計13年、浦和レッズで2年、セレッソ大阪で3年、南葛で1年半を過ごし、日本代表も... 続きを読む

“南葛包囲網”の厳しさを痛感。37歳の関口訓充はストイックに己を鍛える。低酸素トレーニングの数値は「若い頃と同じくらい」

「全国一、レベルの高い地域リーグ」と言われる関東サッカーリーグ1部。今季も10チームが参戦しているが、7月23日の後期第2節終了時点では、VONDS市原FCがトップを走り、栃木シティフットボール... 続きを読む

水野晃樹の脳裏に焼きつくオシムの卓見。“チルドレン”の矜持を胸に「カッコ悪くても、泥臭くても、死に物狂いで」やり切る覚悟

 J3のいわてグルージャ盛岡で、選手生活20年目を迎えた水野晃樹。ご存じの通り、彼のプロキャリアの一歩目がジェフユナイテッド市原(現・千葉)だ。 そのチームを2003年から率いていたのが、元ユー... 続きを読む

坂本將貴や阿部勇樹、中村俊輔、北嶋秀朗――水野晃樹に影響を与えた先達の教え「いろんなことに気づかされました」

 ジェフユナイテッド市原(現・千葉)でプロキャリアをスタートさせた2004年から、選手生活20年目を迎える水野晃樹(いわて)。今では37歳のベテランで、若い選手たちを引っ張る立場だが、自らも多く... 続きを読む

37歳、水野晃樹は走り続ける。「現役最後の場所」J3いわてで闘志を燃やす日々「嫌われ役をやっていきたいですね」

 2023年のJ3も間もなく折り返し地点を迎える。18節終了時点でトップを走っているのは、勝点35の愛媛FCで、同33のカターレ富山が2位につけている。 元アトランタ五輪代表で、昨季まで解説者を... 続きを読む

柿谷曜一朗が「才能ある若手」と名指しした東京Vのドリブラー甲田英將。先輩に改めて誓った成長

[J2第26節]東京V0-0徳島/7月15日/味の素スタジアム 7月前半だけでリーグ4試合、天皇杯1試合の合計5試合という超過密日程を強いられている東京ヴェルディと徳島ヴォルティス。その両J2勢... 続きを読む

「俺にボールをよこせ」4足の草鞋を履く44歳・高原直泰のほとばしる情熱。沖縄SVの面々は絶大な信頼

 全国地域リーグチャンピオンシップ2022で、上位2位に入ったブリオベッカ浦安と沖縄SVが新たに参戦する今季のJFL。FC神楽しまねの退会によって、15という変則的なチーム数でリーグ戦が繰り広げ... 続きを読む

昇格筆頭候補のJ3山雅、予想以上の大苦戦。負の連鎖に歯止めをかけない限り、目標達成は遠のく一方だ

「本命不在」と言われた2023年シーズンのJ3。中盤戦に差しかかっても、依然として混戦模様が続いている。 7月8日時点では、カターレ富山、愛媛FC、鹿児島ユナイテッドFCらが上位争いを繰り広げて... 続きを読む

柿谷曜一朗が語る久保建英、三笘薫の凄み。「マジでドリブルの迫力が凄まじい」と注目している若手は?

 柿谷曜一朗(徳島)が2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)のあと、スイス1部のバーゼルで1年半プレーしたことは、周知の事実だろう。 当時はマンチェスター・ユナイテッドの香川真司(現C大阪... 続きを読む

「俺と比べたらあかん」柿谷曜一朗が、古巣の“8番”香川真司に最大級のリスペクト「彼の経歴を見て話してくれよって言いたい」

 今季7シーズンぶりにJ2の舞台で戦っている柿谷曜一朗(徳島)だが、かつての仲間が数多くプレーしているJ1の動向は常に注視している。「今季のJリーグを見ると、J1もJ2も似たようなタイプのチーム... 続きを読む

33歳、むしろギラギラしている柿谷曜一朗。「自分がプレーしたい」と思える徳島で原点回帰。若手に寄り添い、さらなる進化を期す

 2023年シーズンのJ2も折り返し地点を過ぎ、夏場の重要局面を迎えつつある。 現時点では、青森山田校サッカー部監督からJリーグ指揮官へ転身した黒田剛監督率いるFC町田ゼルビアが首位を快走してい... 続きを読む

地道にコツコツと。偉大な指導者との出会いを財産に、J3岐阜の指揮官・上野優作は揺るぎない基盤作りに専心

 2023年からJ3のFC岐阜の指揮を執っている上野優作監督。21~22年末まで日本代表コーチを務めており、森保一監督や横内昭展コーチ(現ジュビロ磐田監督)のコーチングやマネジメントを間近で見る... 続きを読む

カタールW杯で貴重な経験。岐阜の上野優作監督が、J3の現場に落とし込もうとしている世界基準

 日本代表としてワールドカップ(W杯)出場経験のあるアスルクラロ沼津の中山雅史監督、福島ユナイテッドFCの服部年宏監督、SC相模原の戸田和幸監督、複数クラブで手腕を振るった百戦錬磨の指揮官として... 続きを読む

J2昇格に邁進する岐阜。指揮官・上野優作が語る「若手の成長」と「ベテランの価値」

 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向け、3月から本格始動した第二次森保ジャパン。3月のウルグアイ&コロンビアとの2連戦こそ未勝利に終わったが、6月のエルサルバドル&ペルーとの2連戦は、... 続きを読む

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