元川悦子 新着記事

危険なエリアをカバー。強引な突破で攻撃参加。緊張していた関根を落ち着かせた一言。遠藤航の存在感はやはり絶大だ【日本代表】

 2000年以降、日本はメキシコと4度、対戦してすべて敗戦。高い壁にぶつかり続けてきた。 こうしたなかで、日本は2026年北中米ワールドカップの開催国アメリカのオークランドで、難敵に真っ向勝負で... 続きを読む

アジア最終予選でまさかの無得点。そろそろ“10番”のゴールが見たい。時にはエゴをむき出しにしてもいいはずだ【日本代表】

 2026年北中米ワールドカップの開催地アメリカで、ホスト国メキシコとの真っ向勝負が現地9月6日に実現する。 昨年までMLBのアスレチックスの本拠地だったオーランド・コロシアムで行なわれるこの一... 続きを読む

楽しみな選手がずらり。熱を帯びる森保ジャパンのFW争い。「誰でも点が取れる」状態を作り上げたい

 日本代表のアメリカ遠征で初戦となる現地9月6日のメキシコ戦が迫ってきた。チームは4日のトレーニングでも冒頭以外は非公開で調整。森保一監督と選手たちは、確実に臨戦態勢に突入しつつある模様だ。 そ... 続きを読む

同じ轍を踏まないために。求められるパリ世代の底上げ。チーム最年少の21歳は目を輝かせる「年齢は関係ない。違いを見せないと」【日本代表】

 2試合が組まれた日本代表のアメリカ遠征。その初戦となる9月6日のメキシコ戦が徐々に近づいてきた。現地での活動が3日目となる3日のトレーニングでは、冒頭15分以外、非公開。報道陣をシャットアウト... 続きを読む

守田&田中不在のボランチ。遠藤を軸に佐野海、藤田のブンデスコンビを組み合わせる陣容でどう勝機を見出すか【日本代表】

 現地9月6日にオークランドで開催されるメキシコ代表戦に向けて、1日から現地で調整を行なっている日本代表。始動2日目の2日には前田大然(セルティック)、菅原由勢(ブレーメン)も合流し、27人全員... 続きを読む

安藤の不参加でE-1組は6人。欧州組との熾烈な競争で生き残れるか。手薄な守備陣で荒木、望月は注目すべき存在【日本代表】

 2026年北中米ワールドカップで躍進を目論む日本代表にとって、9月のアメリカ遠征は貴重なシミュレーションの場。開催国のメキシコ、アメリカとの対戦は、本番に向けた重要な試金石になるはずだ。 森保... 続きを読む

痛恨のPK失敗もPK獲得で福岡戦の勝利に貢献。「動き自体も良かった。そこは継続して代表でも出していけたら」細谷真大が森保Jの熾烈なサバイバルに挑む「アピールしたい」

 日本代表は9月にアメリカ遠征を実施。現地6日にメキシコ、9日にアメリカと対戦する。北中米ワールドカップの開催国との2連戦。本番を想定した大事なシミュレーションの場であり、選手たちにとっては貴重... 続きを読む

鈴木優磨も憮然「シンプルにひどい試合」。安い失点、突かれた隙。町田にアウェー4連敗の鹿島が直面する課題

 川崎フロンターレ時代に国内7冠を獲得している鬼木達監督が指揮を執り、レオ・セアラや小池龍太、小川諒也ら実績ある面々を数多く補強し、常勝軍団復活を目ざしている今季の鹿島アントラーズ。9年ぶりのJ... 続きを読む

“ブレない自分”を確立。サンフレ大迫敬介の着実な成長を代表スタッフも認める「自分のルーティーンを持ちつつある」

 ミヒャエル・スキッベ監督の就任後、J1リーグで2022年と23年が3位、24年が2位と着実にタイトルに迫っているサンフレッチェ広島。今季は優勝候補筆頭と位置づけられたが、思うような快進撃を見せ... 続きを読む

「途中から出ている人が3点取っている」細谷真大も誇らしげ。レイソルの“分厚い選手層”。計算できる戦力がベンチにずらり

 勝点47で5位につけていた柏レイソルと、同44で7位の浦和レッズ。8月22日に両者が三協フロンテアスタジアム柏で激突した上位対決は、今後のJ1タイトル争いを大きく左右する重要な一戦だった。 柏... 続きを読む

まさかの苦境も乗り越えられるはず。小森飛絢の成り上がり人生。恩師が明かす浦和の新エース候補のルーツ

 6月のクラブ・ワールドカップ後の公式戦6試合を、4勝1分け1敗と力強い歩みを見せている浦和レッズ。天皇杯では準々決勝へと駒を進めており、J1も暫定首位・京都サンガF.C.に4ポイント差まで肉薄... 続きを読む

アピールの場でまたも負傷…雌伏の時が続くシュミット・ダニエル、今は前だけを見て、力強く活路を見出してほしい【名古屋】

 天皇杯のラウンド16で、8月13日に味の素スタジアムで東京ヴェルディ対名古屋グランパスの一戦が行なわれた。 名古屋は同スタジアムで2015年5月23日から10年以上も勝利しておらず、&ldqu... 続きを読む

みんなが準備して1つに繋がる。指揮官の言葉を体現する鹿島が首位再浮上。田川が力をこめる「サブの選手がどれだけやれるか」

 上位争いが大混戦のJ1が再開。2位で中断期間に入っていた鹿島アントラーズは8月10日、首位再浮上を懸けアウェーでFC東京に挑んだ。 雷による中断を伴う120分間の壮絶な戦いを制した6日の天皇杯... 続きを読む

【社長・細貝萌の生き様】「ホームでまだ2勝しかできていない」GMとして現場にもタッチ。目標は変えず「とにかく前進するしかない」

 Jリーグクラブの経営トップとして、今年からセカンドキャリアを踏み出したザスパ群馬の細貝萌社長。「今の仕事の7~8割が社長業」とのことで、毎日のように社内会議やスポンサー企業、ベイシアグループと... 続きを読む

【社長・細貝萌の生き様】ベイシアグループ参画でザスパの経営基盤がより強固に「多くの前向きな変化があると思います」

 4月末の正式社長就任から3か月余り。細貝萌社長が率いるザスパ群馬は、経営面でいくつかの変化があった。そのうち最も大きかったのが、5月29日のベイシアグループ参画だ。 同クラブは第三者割当増資を... 続きを読む

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