元川悦子 新着記事

「やっぱり初戦が全て」大事なベトナム戦でゴールマウスを守るのは――気力充実の鈴木彩艶「1人でも甘い気持ちを持ってはいけない」

 現地1月12日のカタール対レバノン戦から、いよいよ幕を開けるアジアカップ。4日から現地入りし、調整を続けている日本代表も臨戦態勢に突入。初戦のベトナム戦を3日後に控えた11日の練習の終盤は非公... 続きを読む

田中碧、鎌田大地の選外で一気に期待感が高まった佐野海舟。急成長ボランチがアジアカップで求められるもの

 史上初の元日での日本代表戦となったタイ戦。直後に控えるアジアカップを視野に入れ、チームの底上げが求められる一戦だった。 代表経験の浅い選手中心の陣容で、コンディション面のバラツキもあり、前半の... 続きを読む

パリ五輪世代FW細谷真大への期待感。要求や動き出しの“質”にこだわれば「ゴールに近づけると思います」

 2024年最初の国際親善試合となるタイ戦が、元日の国立競技場でキックオフされる。スタジアムは超満員に膨れ上がる見通しで、日本代表としては内容のある勝利を挙げ、アジアカップに弾みをつけたいところ... 続きを読む

伊藤涼太郎、元日タイ戦はスタメン抜擢も? アジアカップ参戦を見据え、何よりも目に見える結果が欲しい

 2023年も残りわずか。24年の元日に国立でタイ戦を控える日本代表の調整も佳境を迎えている。 試合2日前の30日も千葉県内でトレーニングを行なったが、帰国が遅れていた谷口彰悟(アル・ラーヤン)... 続きを読む

ボランチの“第4枠”を巡る熾烈な争い。佐野海舟? 川村拓夢? 伊藤涼太郎も候補の1人だ

 2024年の元日に国立競技場で行なわれるタイ戦に向け、12月28日から千葉県内で始動している日本代表。合宿2日目の29日には帰国が遅れていた町田浩樹(ユニオンSG)、伊藤涼太郎、鈴木彩艶(とも... 続きを読む

板倉滉は完全回復をアピールも、不安が拭えない森保ジャパンのDF陣。タイ戦で確認すべきことは?

 2024年の幕開けを飾る1月1日のタイ戦。直後に控えるアジアカップを見据えて重要なテストマッチでもある。この一戦に向け、日本代表が28日から千葉県内で始動した。 初日は合流が遅れている谷口彰悟... 続きを読む

森保監督に似たアプローチ。アルビ指揮官・松橋力蔵は選手の背中を見て、何を感じたか?来季は「登る山を間違えないようにしたい」

 2022年にアルビレックス新潟の指揮官に就任し、1年目でJ1昇格を達成し、2年目の23年はJ1で10位に導いた松橋力蔵監督。指導経験は豊富だが、その大半が横浜F・マリノスのアカデミー。横浜や新... 続きを読む

新潟で大きく飛躍した伊藤涼太郎、三戸舜介、小島亨介。選手たちの進化を「どう邪魔しないようにするか」が指揮官・松橋力蔵の流儀だ

「松橋監督は本当に自分のプレースタイルに合うサッカーをしてくれたし、良い意味で自由を与えてくれました。僕自身は弱点を克服することも大事だと思いますけど、それ以上に自分の良さである攻撃面を伸ばすこ... 続きを読む

「もう少し上に行けたんじゃないか」。6年ぶりJ1で10位と躍進した新潟。松橋力蔵監督が語る2023年の成長と課題

 2017年以来、6シーズンぶりのJ1復帰を果たした今季、10位と躍進したアルビレックス新潟。開幕前の下馬評では「J2降格候補」という見方も少なくなかったが、シーズン序盤は伊藤涼太郎(現シント=... 続きを読む

優勝以外は考えられない――アジアカップに菅原由勢は野心むき出し「自分のすべてを捧げられたら」

 2026年北中米ワールドカップ優勝という大目標に向け、力強いスタートを切った2023年の日本代表。3月のウルグアイ&コロンビアとの2連戦こそ未勝利だったが、6月のエルサルバドル戦から8連勝。プ... 続きを読む

「自分がどういう選手か。全然証明できていない」“攻撃的SB”を自負する菅原由勢の本音。冨安健洋の存在も刺激に「僕とは歴然とした差がある」

 2023年は日本代表で7試合に出場し、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)といった異なるタイプの右サイドアタッカーと絶妙の縦関係を形成した菅... 続きを読む

「あの悔しさは一生消えない」五輪&W杯落選。菅原由勢の強靭なリバウンドメンタリティ「2年は長かったけど、すごく大切な時期だった」

 2023年の日本代表の7試合に出場し、右SBのファーストチョイスの地位を勝ち得た菅原由勢(AZ)。年代別代表時代から長く共闘してきた久保建英(レアル・ソシエダ)と、ようやく同じ舞台に立ったこと... 続きを読む

森保ジャパンで一気の地位確立。オランダでめきめきと力をつける菅原由勢、「連戦を戦い抜くタフさ」が最大の収穫

 2023年3月に本格始動し、今年の10試合で8勝1分1敗という快進撃を見せた第二次森保ジャパン。2022年のカタール・ワールドカップに出場したメンバーを軸としたチーム作りが進むなか、新体制で一... 続きを読む

岩政体制で再認識、“常勝軍団”復活は一足飛びに叶わない。過去7年間で5人の監督。理想と現実にどう折り合いをつけていくか

 12月4日に岩政大樹監督の退任が正式発表され、鹿島アントラーズは2024年から新たな体制へと移行することになった。 一部報道では、欧州で指導経験のある外国人監督を招聘すべく動いているとのことだ... 続きを読む

松村優太は「成長を実感できた。感謝してます」。岩政体制は勝負弱いイメージを残したかもしれないが、収穫も少なくなかった

 2023年シーズン。5~7月を1敗で乗り切り、8月以降も上位の名古屋グランパスに敗れた以外は確実に勝点を積み上げた鹿島アントラーズ。9月16日にセレッソ大阪に勝った時点では、首位のヴィッセル神... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ