元川悦子 新着記事

「俺にボールをよこせ」4足の草鞋を履く44歳・高原直泰のほとばしる情熱。沖縄SVの面々は絶大な信頼

 全国地域リーグチャンピオンシップ2022で、上位2位に入ったブリオベッカ浦安と沖縄SVが新たに参戦する今季のJFL。FC神楽しまねの退会によって、15という変則的なチーム数でリーグ戦が繰り広げ... 続きを読む

昇格筆頭候補のJ3山雅、予想以上の大苦戦。負の連鎖に歯止めをかけない限り、目標達成は遠のく一方だ

「本命不在」と言われた2023年シーズンのJ3。中盤戦に差しかかっても、依然として混戦模様が続いている。 7月8日時点では、カターレ富山、愛媛FC、鹿児島ユナイテッドFCらが上位争いを繰り広げて... 続きを読む

柿谷曜一朗が語る久保建英、三笘薫の凄み。「マジでドリブルの迫力が凄まじい」と注目している若手は?

 柿谷曜一朗(徳島)が2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)のあと、スイス1部のバーゼルで1年半プレーしたことは、周知の事実だろう。 当時はマンチェスター・ユナイテッドの香川真司(現C大阪... 続きを読む

「俺と比べたらあかん」柿谷曜一朗が、古巣の“8番”香川真司に最大級のリスペクト「彼の経歴を見て話してくれよって言いたい」

 今季7シーズンぶりにJ2の舞台で戦っている柿谷曜一朗(徳島)だが、かつての仲間が数多くプレーしているJ1の動向は常に注視している。「今季のJリーグを見ると、J1もJ2も似たようなタイプのチーム... 続きを読む

33歳、むしろギラギラしている柿谷曜一朗。「自分がプレーしたい」と思える徳島で原点回帰。若手に寄り添い、さらなる進化を期す

 2023年シーズンのJ2も折り返し地点を過ぎ、夏場の重要局面を迎えつつある。 現時点では、青森山田校サッカー部監督からJリーグ指揮官へ転身した黒田剛監督率いるFC町田ゼルビアが首位を快走してい... 続きを読む

地道にコツコツと。偉大な指導者との出会いを財産に、J3岐阜の指揮官・上野優作は揺るぎない基盤作りに専心

 2023年からJ3のFC岐阜の指揮を執っている上野優作監督。21~22年末まで日本代表コーチを務めており、森保一監督や横内昭展コーチ(現ジュビロ磐田監督)のコーチングやマネジメントを間近で見る... 続きを読む

カタールW杯で貴重な経験。岐阜の上野優作監督が、J3の現場に落とし込もうとしている世界基準

 日本代表としてワールドカップ(W杯)出場経験のあるアスルクラロ沼津の中山雅史監督、福島ユナイテッドFCの服部年宏監督、SC相模原の戸田和幸監督、複数クラブで手腕を振るった百戦錬磨の指揮官として... 続きを読む

J2昇格に邁進する岐阜。指揮官・上野優作が語る「若手の成長」と「ベテランの価値」

 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向け、3月から本格始動した第二次森保ジャパン。3月のウルグアイ&コロンビアとの2連戦こそ未勝利に終わったが、6月のエルサルバドル&ペルーとの2連戦は、... 続きを読む

ペルー戦で無双した伊東純也。右サイドを活性化させる菅原由勢との縦関係。ストロングを認め、尊重し合う名コンビ

[キリンチャレンジカップ]日本 4-1 ペルー/6月20日/パナソニックスタジアム吹田「しっかり守備を固めてくるチームなので、難しくなるとは思いますけど、奪ったあとのサイドバックの裏のスペースは空い... 続きを読む

第二次森保Jで全試合スタメン。右SB菅原由勢はなぜ重用されるのか? ペルー戦は「僕のビルドアップの関わり方がポイント」

「ペルーは非常に強い相手。強固な守備を持っていて失点が少ない。その守備から鋭くスピードある攻撃、ダイレクトに相手ゴールに向かっていくダイナミックな攻撃を仕掛けられるチーム」 日本代表の森保一監督... 続きを読む

遠藤と守田の固定化はもったいない。新戦力の台頭やCBのコンバート。“中盤の底”で選択肢が広がれば、森保Jの戦いはより多彩に

 6月シリーズの2戦目・ペルー戦が20日夜、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行なわれる。15日のエルサルバドル戦に続く勝利を挙げたい日本代表で、森保一監督は前回からスタメンを6人入れ替えて、F... 続きを読む

森保J、インサイドハーフの最適解。新たな組み合わせで鎌田大地にどんな化学反応が起きるか楽しみ

 日本代表・6月シリーズの2戦目、20日のペルー戦が迫ってきた。15日のエルサルバドル戦のあと、チームは大阪へ移動して調整を続けているが、森保一監督は次戦も4-3-3を継続する意向のようだ。 そ... 続きを読む

谷口彰悟の存在意義。安心感を与え、心の拠り所に。率先してやっていきたい「当たり前のことを言い続ける、頭を休めない」

 6月15日のエルサルバドル戦。開始50秒で久保建英(レアル・ソシエダ)のFKを頭で叩き込み、先制点を奪ったのが、谷口彰悟(アル・ラーヤン)だった。「『結構、当たった』と思ったんですけど、ネット... 続きを読む

「自分がドイツ、スペイン戦に出ていたら…」の懸念を払拭。15戦目にして代表初得点の上田綺世が主力定着へ大きな一歩

[キリンチャレンジカップ]日本 6-0 エルサルバドル/6月15日/豊田スタジアム 3月に本格始動した新生・日本代表にとって大きな課題と位置づけられているのが、絶対的FWの不在だ。 2018年のロシ... 続きを読む

「4-3-3」にリトライの森保ジャパン。カギを握る守田・堂安・旗手のトライアングル。懸念はカウンター対応

「明日の戦いの中では、4-1-4-1(4-3-3)でスタートすると、現段階では考えている。選手の持っている個々の良さを形の中でも表わせるようにしていきたい。形で選手の良さを殺してしまわないように... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ