• トップ
  • ニュース一覧
  • 指揮官は「ミニ・カンテ」と期待。STVV藤田譲瑠チマがベルギーで成功するには?「分かりやすいのは遠藤航さんみたいに...」

指揮官は「ミニ・カンテ」と期待。STVV藤田譲瑠チマがベルギーで成功するには?「分かりやすいのは遠藤航さんみたいに...」

カテゴリ:海外日本人

元川悦子

2023年09月28日

セルティックの岩田を尊敬

今夏に横浜からSTVVに移籍。長年の夢だった海外挑戦の第一歩を踏み出した。写真:元川悦子

画像を見る

 ベルギー1部シント=トロイデン(以下、STVV)が今夏補強した目玉の1人として、期待されているのが、パリ五輪世代のボランチ、藤田譲瑠チマだ。

 東京ヴェルディのアカデミー育ちの彼は、2019年にトップ昇格を果たすと、21年に徳島ヴォルティスへ赴き、J2からJ1へ個人昇格。さらに翌22年には横浜F・マリノスへ移籍。J1タイトル獲得に貢献すると同時に、同年7月のE-1選手権で日本代表デビューを飾り、大きな飛躍を遂げた。

 横浜2年目の今季は喜田拓也、渡辺皓太の両ボランチの壁に阻まれ、先発出場機会をなかなか掴めなかったが、パリ五輪を目ざすU-22日本代表では主軸として活躍。その将来性の高さをSTVVの立石敬之CEOとトルステン・フィンク監督に認められ、8月のベルギー移籍が実現したのである。

「海外移籍に関しては、ヴェルディでプロになった頃から強く意識していました。『25~26歳で、イングランド・プレミアリーグでプレーする』というのが、僕の前々からの目標で、『自分が追い求めるものは海外にしかない』と言ってもいいくらい、もともと海外志向が強かったんです。

 でもヴェルディ時代はチャンスがなく、徳島、マリノスと移籍しましたけど、どんどん時間が過ぎていくに連れて、『早く海外に行かないといけない』という危機感が強まっていました。そんな時にシント=トロイデンから誘ってもらった。ベルギーから欧州5大リーグに移籍する選手も多いし、迷うことなく決断しました」と、藤田は移籍の経緯を明かした。
 
 ご存じの通り、同クラブからは遠藤航(リバプール)、鎌田大地(ラツィオ)、冨安健洋(アーセナル)の3人が大きな飛躍を遂げている。その成功例に続きたいという思いは、今夏加入組の全員が抱いているはずだ。

 ただ、藤田は「自分もすんなりルートに乗れる」と楽観視はしていない。新たな環境に適応し、実力を発揮し、チームを勝たせられる存在にならなければ始まらないと分かっているのだ。

「僕が励みにしているのは、マリノスの先輩の岩田智輝選手(セルティック)ですね。岩田君は練習、試合はもちろんのこと、常日頃から練習以外のところでも本当に努力していましたし、地道な努力を積み重ねてJリーグMVPになり、海外まで上り詰めた人だと尊敬しています。僕も天才系ではないので、同じように頑張っていくしかない。そういう覚悟を持ってベルギーに来ました」

【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
【関連記事】
「俺は何をやってるんだ」伊藤涼太郎を奮起させた三笘らの活躍。水戸や新潟ではかけがえのない出会いも
「欧州組を呼ぶ意味がよく分かった」NEC小川航基が森保ジャパンから得た“リアルな刺激”「自分も食い込んでいきたい」【現地発】
「切腹もの」「クボらがベンチで緊張が和らいだのに...」“最大の脅威”久保建英が欠場でも敗戦のバレンシアを地元紙が酷評!「自ら問題を引き起こすスペシャリストだ」
なぜ鎌田大地は2試合連続で出番なしに終わったのか?ラツィオ指揮官が言及「彼は持ち合わせていない」
「本当に、本当に素晴らしかった」2得点に絡んだ遠藤航を、リバプール指揮官が称賛「いかに支配的で、ボールを奪い、パスを出していたか」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いよいよ五輪開幕!
    7月10日発売
    パリ五輪特集
    U-23&なでしこ
    日本代表 選手名鑑
    男女出場28か国ガイド付き
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 完全保存版
    7月18日発売
    欧州王者はスペイン!
    EURO2024
    大会総括
    出場24か国の通信簿
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ