清水英斗 新着記事

序列変化、監督の新様式、ファン離れ…日本代表、欧州遠征にまつわる3つの重要ポイント

 日本サッカー協会は10月1日、同9日、13日にオランダで行なわれる国際親善試合に向けた日本代表メンバーを発表する。約1年ぶりとなる代表活動において、注目したいポイントとは何か。サッカーライター... 続きを読む

ビジャレアル久保建英が定位置獲得に必要なのは? かつてのメッシのような“偽9番”での起用に期待

 マジョルカでブレイクした久保建英の新天地がビジャレアルに決まり、リーグ戦が開幕した。将来のレアル・マドリー復帰を視野に入れる19歳の逸材にとって、これはベストな選択だったのか。クラブ規模やサッ... 続きを読む

久保建英、スタメン奪取への糸口は? 「空回りした」ラ・リーガ開幕戦を戦術的観点から振り返る

 プレシーズンマッチの流れを汲むかのように、ビジャレアルの開幕戦、久保建英はベンチスタートになった。2列目の攻撃的ポジションなら左サイドでも、右サイドでも、どこでも可能性がある久保だが、今のとこ... 続きを読む

【識者の視点】久保建英の台頭は森保ジャパンの序列を引っ掻き回すトリガーになる

 10月にオランダで国際親善試合を行なうことが発表された日本代表だが、いまやそのメンバーを語るうえで外せない存在となっているのが久保建英だろう。欧州各国のビッグクラブが熱視線を送る19歳を、日本... 続きを読む

【エクアドル戦検証】"謎の停滞"で失われた20分…単調さと対応の遅れがGS敗退を招いた一因に

 勝てば決勝ラウンド進出。引き分けでは足りない。あと1試合、戦いたかった。このチームをもっと見たかった。今はその思いしかない。コパ・アメリカ、グループステージのエクアドル戦は、互いに攻めつつも1... 続きを読む

「善戦」のウルグアイ戦でも終盤はサンドバッグ状態に…日本が抱える積年の課題に解決策はあるのか?

 コパ・アメリカ、グループステージ第2戦のウルグアイ戦は、チリ戦から中2日で迎えたこともあり、先発6人を入れ替えて挑んだ。  選手の入れ替えに伴い、日本はバランスが改善された。チリ戦では両サイドの... 続きを読む

不発に終わった中島、久保、前田…2列目3人の不協和音はなぜ起きた?

 コパ・アメリカのグループステージ初戦、五輪チームを模した森保ジャパンは、チリに0-4で敗れた。  この大会はグループ3位でも決勝ラウンド進出の可能性が残される。まだ絶望するには早いが、とはいえ後... 続きを読む

【識者に訊くコパ・アメリカの予想布陣】鍵になるのは中島のドリブルや前田の飛び出し。三好と久保のチョイスは…

 南米の強豪とガチンコでぶつかるコパ・アメリカ。日本がグループステージで対戦するのは、チリ、ウルグアイ、エクアドルと曲者揃いだ。東京五輪世代中心のメンバーで挑む森保ジャパンに勝機はあるのか。日本... 続きを読む

エルサルバドル戦に見る3バックの「メリットとデメリット」。森保監督が4バックに戻した意図も解説

 3-4-2-1システムに着手した、6月の森保ジャパン。トリニダード・トバゴ戦は消化不良感のあるスコアレスドローに終わったが、エルサルバドル戦は、特に前半のパフォーマンスで相手を押し込んで圧倒し... 続きを読む

森保ジャパンの3バックはなぜ機能しなかったのか?無得点の理由と改善点を戦術面から徹底解析

 トリニダード・トバゴと対戦した日本は、森保ジャパン初の3バックを導入したが、結果はスコアレスドロー。チャンスの質と量に乏しく、動きの少ない試合だった。  3-4-2-1で戦うにあたり、最初に違和... 続きを読む

VARは"誤審問題"の解決策になるのか? ハンドの基準は? 導入による影響は?

 J1リーグで誤審騒動が続き、23日には村井満チェアマンがJ1リーグ戦での「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」について、2021年度からの導入を目指していることを明かした。 最近のJ1... 続きを読む

識者が選ぶ、平成の日本代表ベスト11!「佐藤、金田、都並、松田…もう10年ズレていたら、もっと活躍できたか」

 平成の時代も残りわずかとなったが、この30年余りで日本サッカー界は大きな進化を遂げてきた。とりわけ日本代表は苦難の道のりを経てワールドカップ初出場を果たし、3度のベスト16進出を実現するなど劇... 続きを読む

【識者に訊く】森保ジャパンで試したい選手は?「個で勝負できる藤本、仲川、古橋はアジア予選でも有用だ」

 どんなにボールを持っても、中盤で「オォッ!」と沸かせても、最後にゴール前を崩せなければ勝負事としては意味がない。  特に南米のチームは、崩されそうになったら、すぐに割り切ってゴール前を固めるので... 続きを読む

【コパ・アメリカ予想布陣|Vol.3】東京五輪世代の吸い上げが裏テーマ。久保を呼べるならスーパーサブで

 南米2か国との3月シリーズを終えて、コパ・アメリカに臨む陣容を識者はどう考えるのか? 代表チームとクラブ間の様々な状況も考慮しながら、同大会へ臨む森保ジャパンの布陣を予想してもらった。 ――◆―... 続きを読む

ボリビア戦は本当に収穫が少なかったのか?好印象を残した鎌田や橋本の存在は"手応え"と言っていいはずだ

 クラブと代表は、似て非なるものだ。  代表チームの活動期間は短く、練習も試合も少ない。また、対戦相手は南米、アジア、欧州、アフリカなど、バラエティー豊かだ。スタイルが全く違う。今回、コロンビアの... 続きを読む

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