松尾祐希 新着記事

【選手権】お手本はOB渡邊凌磨のあの一撃。前橋育英10番の2年生FWがさらなる飛躍へ理想のゴールを追求!

「日本一を取りたいと思って前橋育英に来た」というタイガー軍団の2年生FW・飯島陸。初めての選手権は準優勝で幕を閉じたが、ポテンシャルの高さは十分に示した。  10番を背負う飯島の特徴はセカンドボー... 続きを読む

【選手権】夏の全国優勝時はベンチ外。急成長遂げた市船2年生守護神は名誉の無失点敗退にも「勝たせるGKになる」

 GKの育成に定評がある名門・市立船橋に、またまた楽しみな逸材が現われた。それは2年生守護神・長谷川凌だ。  「プレッシャーのあるほうが活躍するタイプ」という男に、初の選手権という重圧は関係なか... 続きを読む

【選手権】「史上最悪の代」が全国準優勝――前橋育英を生まれ変わらせた"ふたつのきっかけ"とは

[選手権決勝]青森山田5-0前橋育英/1月9日/埼玉【PHOTOギャラリー】大会優秀選手|GK・DF編【PHOTOギャラリー】大会優秀選手|MF・FW編  青森山田との決勝で序盤にペースを握ったの... 続きを読む

【選手権】市船に続いて遠野を撃破!前橋育英を8強に導いた2年生CBの想いとは

[選手権3回戦] 前橋育英 1-0 遠野/2017年1月3日/フクアリ 攻守両面で輝きを放ち、前橋育英を3年連続の8強入りに導いたのはCB角田涼太朗(2年)だった。  まず、存在感を発揮したのは攻撃面... 続きを読む

【浦和ユース】プレミア昇格に導いた、2年生CB橋岡大樹。末恐ろしい大器だ

 来季の高円宮杯U-18プレミアリーグ昇格を賭け、12月18日、参入戦の2回戦が行なわれた。  広島広域公園第一球技場では、浦和レッズユースと長崎総科大附が対峙。屈強なフィジカルを武器とする長崎総... 続きを読む

悔し涙を流した平川怜。2017年も大注目の逸材が思い描く理想像とは?

 試合終了のホイッスルが鳴り響いた瞬間、FC東京U−18の選手たちはがっくりと肩を落とした。  プレミアリーグEAST最終節。2位ながらも首位・青森山田との直接対決で勝利すれば、初優勝... 続きを読む

【千葉】レアル、ユベントスなどでプレーした元アルゼンチン代表が監督に就任。「勝者のメンタリティ」を叩き込む

 今季もJ1昇格を逃し、来季こそ8年ぶりの悲願成就を狙う千葉。その目標を実現するべく、25日にはアルゼンチン国籍のフアン・エスナイデル氏の監督の就任を発表し、28日に新指揮官の就任記者会見を行な... 続きを読む

【選手権出場校】福岡・東福岡|選手層にさらなる厚みを加えて、連覇へまっしぐらに突き進む“赤い彗星”

「選手たちがよく頑張ってくれたかなと思います」  そう称えるのは、東福岡の森重潤也監督だ。  優勝候補筆頭として臨んだインターハイの初戦敗退から早3か月。“赤い彗星”は福岡選... 続きを読む

【選手権予選】石川|まさに番狂わせ。星稜はなぜ敗れ去ったのか

 とにかく1点が遠く、「あのワンチャンスだけだったので、主導権を握っていたなかで点が入ったか入っていないかの違いだけだった」と、主将のGK高橋謙太郎(3年)は振り返る。   2014年度の選手権... 続きを読む

【選手権出場校】石川・鵬学園|石川県の高校サッカーに新たな歴史の1ページが刻まれた

 日本代表の本田圭祐(ACミラン)やJ1鳥栖の豊田陽平を輩出し、長きに渡って高校サッカーの先頭を走ってきた星稜。2013年度に選手権準優勝、14年度には選手権初制覇を成し遂げ、今回は18年連続と... 続きを読む

10年ぶりW杯出場を目指すU-19日本。エース小川も悩まされるあの難題が今回も横たわる…

 先ごろ、U-16アジア選手権で4強入りし、来年のU-17ワールドカップに2大会ぶりの出場を決めた日本だが、今度は来年韓国で行なわれるU-20ワールドカップへの出場を懸けたU-19アジア選手権が... 続きを読む

森岡隆三vs宮本恒靖――U-18プレミアリーグの舞台で初めてW杯経験監督が激突!

 今から14年前。2002年の日韓ワールドカップで宮本恒靖と森岡隆三は、ともに戦っていた。そして、このふたりと言えば、その大会でゲームキャプテンを務めたことが思い起こされる。はじめに重責を務めて... 続きを読む

【高校サッカー】九州新人戦優勝も…。王者・東福岡の新たな船出は慢心との戦いから

 連覇を達成した高校選手権からはや1か月、王者・東福岡が新チームとなって始動。九州新人大会では、2月15日に行なわれた決勝で大津を破り、優勝を飾っている。順調に滑り出しように見える王者だが、果た... 続きを読む

【高校選手権】前回優勝の星稜が4年連続8強へ。守護神・坂口が経験した“負傷、レギュラー落ち”からの完全復活まで

 前回優勝の星稜が後半4分に岡田勇斗が決めた1点を守り切って、4年連続のベスト8入りを決めた。  立ち上がりから攻勢を強めた星稜。決定機を迎えながらもしかし、ネットを揺らすまでには至らない。駒場ス... 続きを読む

【高校選手権】東福岡 3-0 遠野|夏の王者・東福岡を牽引する“ヒガシのロッベン”

 夏の王者として1回戦に挑んだ東福岡。選手権が持つ独特の緊張感や、守備に比重を置いた遠野の5バックが、選手たちに初戦の難しさを与えた。  しかし、前半12分にMF中村健人の左CKからDF小田逸稀が... 続きを読む

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