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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

「誰もが、相模原が…」チーム始動日に藤本淳吾が語っていたこと。決着は最終節で

 2021年1月18日。SC相模原のチーム始動日、藤本淳吾はこんなことを言っていた。「誰もが、相模原が降格するんだろうなと思っているかもしれない。4チームが落ちるなかで、難しいと思う」 クラブ史... 続きを読む

止められない流れ。次は「頭で直接決めたい」。相模原の最古参・梅井大輝のJ2残留にかける想い

 前々節の愛媛FC戦(〇2-1)では、自慢のロングスローから相手のオウンゴールを誘った。前節の松本山雅FC戦(△1-1)では、194センチの高さを活かし、セットプレーから打点の高いヘッドで味方の... 続きを読む

使命感、悔しさ、サッカーへの純粋な想い…相模原のキャプテン鎌田次郎の生き様

 来るべき時に備えて、SC相模原の鎌田次郎は準備をしていた。 今季、柏レイソルから期限付き移籍で加入。キャプテンを任された36歳のベテランDFは主力メンバーのひとりとして奮闘していたが、シーズン... 続きを読む

降格圏脱出も慢心なし。高木サガミハラ、松本戦は“原点回帰”で勝利を目指す

 劇的な逆転勝ちだった。 SC相模原は11月21日に行なわれたJ2リーグ第40節で愛媛FCと対戦。0-0で迎えた83分に先制を許すも、89分に相手のオウンゴールで同点に追いつくと、90+6分に中... 続きを読む

「感謝の気持ちで、後悔がないように」“ラストゲーム”に挑む相模原・松橋優安。「絶対に今度こそは…」

 東京ヴェルディから期限付き移籍で現在はSC相模原に所属する松橋優安にとり、11月28日に行なわれるホーム最終戦の41節・松本山雅FC戦が今季ラストゲームになる。相模原の最終節の相手は東京V。契... 続きを読む

「勝つことで可能性を残せる」次節のホーム最終戦、相馬アントラーズは“リベンジ”を果たせるか

 鹿島アントラーズは前節の大分トリニータ戦で、0-0のスコアレスで引き分けた。この結果、来季のACL出場権が得られる3位以内の可能性が消滅。大分戦で久々の先発を果たしたエヴェラウドは「ものすごく... 続きを読む

20位・相模原。“崖っぷち”の状況を高木監督はどう捉えるか。「槍が刺さっても落ちない。それぐらいの覚悟で」

「崖っぷちですよ。崖の上に立って、相手に槍を突きつけられている状況ですよね、簡単に言うと。一歩でも後ろに下がれば、落ちてしまう」 SC相模原の高木琢也監督は、チームが置かれている現状をそう話す。... 続きを読む

失点直後すぐにボールを抱えて――成岡輝瑠の“無意識”の行動が、残留を目指す相模原の強力な推進力に

 誰かに言われてやっているわけではない。いつ頃からそうしているのか、記憶を辿ってみても思い出せない。 前節のファジアーノ岡山戦で、SC相模原は2-3の逆転負けを喫した。開始4分の松橋優安の得点で... 続きを読む

青森山田の後輩たちに「負けていられない」。相模原のJ2残留に死力を尽くす藤原優大の“一刺し”は必見だ

 母校の躍進に刺激を受け、改めて闘志に火がつく。 冬の選手権への出場校が続々と決まるなか、全国屈指の強豪校である青森山田も順当に本大会行きを果たしている。25年連続27回目。予選準決勝では22-... 続きを読む

強い責任感を胸に戦い続ける相模原の松橋優安。“幻の2ゴールを取り返すハットトリック”に期待!

 直近2試合を振り返れば、相模原の松橋優安の胸中は複雑なのかもしれない。 まずはポジティブな側面から。「ここ2試合は、出場時間を伸ばせているのが大きい。今までは60分ぐらいで代わることが多かった... 続きを読む

指揮官・相馬直樹のブレない原動力。不断の「勝ちにどう近づけるか」が鹿島再興への第一歩に

 やるべきことは、何ひとつ変わらない。置かれている状況がどうであれ、鹿島アントラーズを率いる相馬直樹監督には、一切のブレがない。 リーグ戦ではすでに優勝の目がなくなっている。ルヴァンカップでは準... 続きを読む

サイドハーフとシャドー。アビスパ金森健志が2つの異なるポジションで発揮する戦闘力

 4-4-2ならサイドハーフ。3-4-2-1ならシャドー。金森健志は、どちらのポジションでより生きるのか。 4-4-2をベースとするアビスパ福岡は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦では、今季初めて... 続きを読む

「いつでもゴールにアタックする」長谷部アビスパが掲げる理想のサッカーへの期待感

 0-0のスコアレスドローで終わった前節の北海道コンサドーレ札幌戦で、アビスパ福岡は従来の4-4-2ではなく、3-4-2-1を採用した。 長谷部茂利監督は「それなりにできたのではないか」と手応え... 続きを読む

ジタバタせず、強気に、平常心で臨む。高木サガミハラ、いよいよ本格化する残留争いをいかに勝ち抜くか

 残留を争うライバルとの一戦。10月24日に行なわれたJ2リーグ第35節で、22位のSC相模原は18位のツエーゲン金沢をホームに迎え、1-1のドローで試合を終えた。 14分に藤本淳吾のPKで先制... 続きを読む

魂のコーチング。相模原の不動のボランチ川上竜は極限状態でも叫び続ける。「それを止めたら自分は終わる」

「右! 右!」「まだ行かないでいい!」「いいよ、今!!」 ゲーム形式のトレーニングで、相手のビルドアップに対し、川上竜は熱心な声掛けで守備時のポジショニングを整えようとする。 実際の試合でも90分... 続きを読む

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