森田将義 新着記事

「請求書を送らないといけない」急きょ初芝橋本のベンチに入った“名伯楽”がチームを力強く後押し!早稲田一男に高校サッカーの舞台はよく似合う【選手権】

[高校選手権1回戦]初芝橋本(和歌山) 3-2 帝京三(山梨)/12月29日/駒沢 3年ぶり17回目の選手権に挑む初芝橋本のベンチには、普段見られないと言うべきか、高校サッカーを知る者にとっては見慣... 続きを読む

中村俊輔、中田英寿、本田圭佑...なぜ選手権から多くの“スター選手”が生まれた? 印象深いのは桝太一アナウンサーの言葉

 12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権まで、あと1週間を切った。 選手権は、数多くのスター選手とともに大会の歴史を刻んできた。大会を機に脚光を浴び、日本代表まで駆け上がった選手... 続きを読む

一挙5選手がJリーガーに! 関西大のJ内定会見で語られた“覚悟”「1年目から試合に出場し続けることが最初の目標」

 12月18日、来季からJリーガーとなる関西大の5選手による合同内定記者会見が行なわれた。 会見には湘南ベルマーレ内定のDF髙橋直也(ガンバ大阪ユース出身)、愛媛FC内定のMF谷岡昌(愛媛U-1... 続きを読む

大学レベルを陵駕する札幌内定の福岡大DF岡田大和。目標はプロ1年目でのスタメン獲得。「追うべき背中」と目ざすのは...

 左足から放つシュートの威力と正確さは大学レベルを陵駕する。 数多くのJリーガー、日本代表選手を輩出してきた福岡大の乾真寛監督が「日本にあれだけ蹴れる選手はいない。化け物」と評するのが、福岡大の... 続きを読む

トップ昇格内定、川崎U-18MF由井航太は一味違う。“奪った後のプレー”に磨きをかけ、歴史に名を刻めるか。目標は「何でもできる選手」

 小学3年生でアカデミーのセレクションに合格して以来、川崎フロンターレ一筋。好きな選手に守田英正 (スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)、橘田健人の名前を挙げるのが、8月21日に来季からの... 続きを読む

【総体ベストイレブン】明秀日立&桐光学園から4人ずつ選出! 名門を牽引したCBや得点王のFWなど! MVP級の活躍だったのは...

 北海道で開催された夏のインターハイは、決勝で明秀日立(茨城)が桐光学園(神奈川)に勝利。2-2で突入したPK戦を7-6で制し、初優勝を飾った。ここでは、今大会でひと際インパクトを残したプレーヤ... 続きを読む

桐光学園の右サイドで躍動!! 観る者を虜にした松田悠世は選手権でのリベンジを期す「今日はきつさより、楽しめた」【総体】

[インターハイ決勝] 桐光学園2(6PK7)2明秀日立/8月4日/花咲スポーツ公園陸上競技場 一度ボールを持ったら簡単には止まらない。 相手が捕まえづらい中間ポジションでボールを引き出すと、緩急を... 続きを読む

なぜ名門・国見は全国4強へと躍進できたのか。“凄くねちっこい”堅守で大会5試合を無失点で切り抜けた【総体】

 ここまで勝ち上がると想像していた人はいただろうか。 5回のインターハイ優勝を誇る名門・国見(長崎)。夏の全国大会出場は実に12年ぶりで、県予選も準決勝、決勝はPK戦の末に掴んだ辛勝であり、決し... 続きを読む

快進撃を続けるダークホース明秀日立の強みは何か。静岡学園、青森山田を撃破し4強入り【総体】

 1回戦はプレミアリーグWEST首位の静岡学園(静岡)を2-1で撃破。3回戦ではプレミアリーグEAST首位の青森山田(青森)を1-0で下し、今大会のダークホースとなっている明秀日立(茨城)。迎え... 続きを読む

すっかりPK戦で勝てなくなっていた矢板中央。土壇場で“先輩ふたりの振る舞い”を真似た正守護神が窮地を救う!【総体】

 力強さを前面に押し出した堅守速攻スタイルとともに、勝負強い印象がある矢板中央(栃木)だが、今年に入ってからPK戦で一度も勝っていなかった。「ここに来る前も練習試合とかでやらせてもらいましたが、... 続きを読む

地元・旭川実が強豪・帝京長岡を振り切って16強入り! ホームの“熱狂的な声援”を受けていざ市船撃破へ【総体】

 北海道を舞台に30競技が実施されている今年の全国高校総体(インターハイ)。男子サッカー競技は北海道第二の都市、旭川市で開催。そのため、北海道からは従来の2チームに開催地代表チームを加えた3チー... 続きを読む

神村学園を撃破する2発でキラリと光った“東邦のネイマール”。強さも速さも兼備する2年生FWの進化が止まらない!【総体】

「(インターハイは)選手たちのお披露目会だと思う。全国ベスト8に行って選手たちが、進路を勝ち取ってくれるのが僕の願いです」 インターハイ予選の決勝後、全国への意気込みを問われた東邦(愛知)の杉坂... 続きを読む

湘南加入内定のDF髙橋直也。本職は中盤も関西大では“嫌がっていた”CBで奮闘、目ざすプレーはバルサのデ・ヨング

 今年2月に来季からの湘南ベルマーレ加入内定が発表された関西大DF髙橋直也(4年)の魅力は、攻撃性能の高さにある。 大学ではCBとしてプレーしているが、とにかく上手い。落ち着いたビルドアップで攻... 続きを読む

育成プロジェクトから大学経由のプロ第1号! 立命館大のMF中野瑠馬はいかにして京都内定を勝ち取ったのか

 2006年から京都サンガF.C.が世界水準のサッカー選手を育成するために京セラ株式会社、学校法人立命館とともに取り組んでいるのが、「スカラーアスリートプロジェクト」だ。 これまで、元日本代表の... 続きを読む

原動力となった2つの敗戦――徹底的なフィジカル強化と守備意識の向上。岡山学芸館は勝つべくして勝った【選手権】

[高校選手権決勝] 岡山学芸館 3-1 東山/1月9日(月)/国立競技場 岡山県勢初の選手権優勝を果たした岡山学芸館のストーリーは、前年度の選手権から始まっていた。 2021年度のインターハイでチーム... 続きを読む

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