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トップ昇格内定、川崎U-18MF由井航太は一味違う。“奪った後のプレー”に磨きをかけ、歴史に名を刻めるか。目標は「何でもできる選手」

カテゴリ:高校・ユース・その他

森田将義

2023年08月23日

もともとはCBで中学3年でボランチにコンバート

来季のトップ昇格が内定した川崎U-18の由井は、守備が売りのボランチだ。写真:森田将義

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 小学3年生でアカデミーのセレクションに合格して以来、川崎フロンターレ一筋。好きな選手に守田英正 (スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)、橘田健人の名前を挙げるのが、8月21日に来季からのトップチーム昇格が発表された川崎U-18のMF由井航太(3年)だ。

 トップチーム同様に、技巧派が多く揃うアカデミーの中盤でも彼のプレーは一味違う。

「自信があるのは守備の球際やハードワークで、攻撃は正直、苦手。下手なので頑張るとか、人より走ったり、単純な所で頑張るしかない」

 自己分析通りマイボールで輝くタイプではなく、守備が売りのボランチだ。
 
「開始5分ぐらいで『こいつ右利きで上手い系ね。だから、ボールを持ちたがるかな』みたいに分析をしてしまう。身体能力が全くないので、ポンと出されても追い付けないから、そういう所で勝たないといけない」

 そう続ける由井は出し手の目線やモーション、利き足など、相手選手の特徴を細かく観察し、相手にボール渡った瞬間に奪い取れる縁の下の力持ちといえる選手だ。
 
 アカデミーで、トップチームに上がった選手と出会えたのも由井の成長にとって大きかった。小学校の頃から守備に自信があり、U-15に上がってからは下級生の頃からCBとして出場機会を得てきたが、中学3年生になったタイミングでボランチにコンバートされた。

「自分の積み上げてきた物が失われる怖さはあった」と当時を振り返る一方、後にトップチームまでたどり着いた1歳上の高井幸大、松長根悠仁を間近で見てきたため、CBとしての立ち位置が冷静に見えていたという。

「身長が180センチで、CBとしてはそんなにデカくない。プロに行くような選手とポジション争っていたので、正直自分の実力では厳しいなと思っていた。だから、ポジティブにコンバートを受け入れられた」

「俺は中盤でも頑張れるんだと思えた」と話す中学3年生の冬にU-15日本代表候補に選ばれると、以降は貴重な守備ができるボランチとして重宝され、各年代の世代別代表に選ばれてきた。
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