中野吉之伴 新着記事

「じゃあ、俺はそれ以下なのか...」元鳥栖FW二田理央、オーストリア2部での苦悩を吐露「うまくいかないことが多い」【現地発コラム】

 パリ五輪日本代表候補の一人として注目されている元サガン鳥栖の二田理央は、所属クラブのザンクトペルテンでどんなシーズンを送っているのだろうか。 21-22シーズンにレンタル移籍で加入したオースト... 続きを読む

「それをしないと使ってもらえない」堂安律が力を入れるフライブルク指揮官からの要求「攻撃はすごく評価してくれている」【現地発コラム】

 サッカーの1シーズンは長い。どんなチームにも調子のいい時と悪い時が訪れる。では悪い時にどんな対応策を見出し、そこから抜け出すのか。クラブの真価が現われるところだ。 日本代表の堂安律がプレーする... 続きを読む

「バチバチやりたかった」リバプール撃破でも“寂しい”と語った町田浩樹の自信と成長。取り沙汰される移籍には「そういう噂が立つのはいいこと」【現地発コラム】

 ピッチにそびえたつその姿からは貫禄さえ感じさせる。ユニオン・サン=ジロワーズ所属の日本代表DF町田浩樹のプレーからは、一つ一つの動きに洗練さが増している印象を受けた。 ヨーロッパリーグ(EL)... 続きを読む

「歴史的な勝利」「ベルギーじゃ対戦できない相手」リバプール撃破に胸を張ったユニオンSG町田浩樹「2、3年前までは2部にいたチームなんで」【現地発コラム】

 日本代表DF町田浩樹が所属するユニオン・サン=ジロワーズが、日本代表MF遠藤航がプレーするリバプールとヨーロッパリーグのグループリーグ最終節で対戦し、2-1で勝利した。 この試合に向けての両者... 続きを読む

マドリーで躍動するベリンガムに感じるドルトムント時代との“違い”。重鎮コンビの影響は大きい【現地発コラム】

 レアル・マドリーは、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ進出の可能性を残すウニオン・ベルリンの組織だったダイナミックな守備に苦戦しながらも、3-2で逆転勝ち。チャンピオンズリーグ(CL)グループ... 続きを読む

「言おうとしたけど、言ったら何か起きそうやなと」堂安律はなぜ同僚への言葉を飲み込んだのか。貴重な勝利の舞台裏「自分の中で抑えました」【現地発コラム】

 タイムアップのホイッスルが鳴るまで、ドキドキが止まらない試合がある。ブンデスリーガ第13節、堂安律が所属するフライブルクが敵地で1-0とマインツを破った一戦はそんな試合だった。 序盤からホーム... 続きを読む

「入っていけるのは良くなった点」2戦連発弾を呼び込んだ堂安律のフリーランは“狙い通り”。若手への振る舞いにも充実ぶりが――【現地発コラム】

 サッカーでは最後まであきらめずに走れとよく言われる。「ひょっとしたら何かが起こるかもしれない」要素がサッカーでは少なくはない。思いもよらぬミスや偶然でボールが転がってきたりする。 ヨーロッパリ... 続きを読む

EURO2024で旋風を巻き起こすか⁉ オーストリア代表とラングニックの相思相愛【現地発】

 ドイツとのホームゲームで2-0の快勝を収めると、オーストリアのエルンスト・ハッペルスタジアムはお祭り騒ぎとなった。挨拶を終えた代表チームがロッカールームへと姿を消しても、ファンは旗を何度も力強... 続きを読む

「5年間実験を繰り返している」ドイツ代表はスターのアンサンブルを夢見ている場合ではない【現地発】

 2023年のドイツ代表は散々だった。カタール・ワールドカップからの巻き返しを誓ったはずだが、やる試合、やる試合で負けてしまう。消化試合数が増えたところで、積み上げが感じられない。11試合で6敗... 続きを読む

「クラブとして大きなステップアップ」堂安律も手応えを語ったEL2季連続GS突破。「簡単なことではない」結果を残したフライブルクの現在地【現地発】

 ヨーロッパをめぐるフライブルクの旅は今年も続いていく。 ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第5節で、ギリシャの雄オリンピアコスに5-0で快勝したフライブルクは、2位以上を確定させ、グル... 続きを読む

ハバーツの左SB起用で批判。ドイツ代表のナーゲルスマン監督が抱える苦悩【現地発】

 ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督は、前任者のハンジ・フリックと同じ道を歩んでしまうのか。 クラブと代表は違う。だからチーム戦術やシステムは可能な限りシンプルであるべきと語っていたのは他... 続きを読む

まさかの最下位転落も...蘭名門アヤックスは大不振から立ち直れるか。三笘所属ブライトンとの成熟度には明確な差が【現地発】

 狂った歯車を正しくかみ合わせる作業はとても困難だ。誰だって何とかしたいと思って気合いを入れる。でもそのベクトルがかみ合わないとサッカーはうまくいかない。ずれが生じると、エネルギーがよりかかる。... 続きを読む

キーワードは“見せ球”。ナーゲルスマン率いる新生ドイツのなにがどう変わったのか「どんどん良くなるという手応えがある」【現地発】

 ワールドカップ(W杯)の直近2大会でグループリーグ敗退を喫し、カタールW杯後は6試合でわずか1勝。ドイツ代表のハンジ・フリック前監督は9月のフレンドリーマッチで日本代表に1-4の完敗を喫した直... 続きを読む

「もうちょい中に」「なるべく裏を」“ミトマ対策”に立ち向かう三笘薫。「昨季ほどではない」と指摘した精通記者が拍手を送ったプレー【現地発】

 スタジアムに取材に行くといろいな人に会う。知見の仲間もいれば、よく顔を合わせるが、ほとんど話したことがない人もいる。 アムステルダムのヨハン・クライフアレーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)... 続きを読む

「日本にいる時よりガツンと」パリ五輪世代のSTVV山本理仁が明かしたJリーグとベルギーの違い。スタイルの変化にも手応え「プレーしている中で覚えた」【現地発】

 パリ五輪を目ざすU-22日本代表のMF山本理仁がシント=トロイデン(STVV)で少しずつ株を上げている。ベルギーリーグ第11節のモレンベーク戦では、終了間際に日本代表DF橋岡大樹のヘディングゴ... 続きを読む

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