木之下潤 新着記事

【安永聡太郎】「バルサより再現性の質が高い」レアル・ソシエダ躍進の秘密を戦術的に徹底解剖!

 僕が今シーズンのラ・リーガで一番おもしろいと思ったチームは、中断前(27節終了時点)まで4位と躍進をしている「レアル・ソシエダ」です。 何がおもしろかったのか? その最大の理由は、レアル・マド... 続きを読む

森保ジャパン再検証<GK編>ポスト川島が重要テーマも欧州組の現状は… 一方で20歳新鋭の潜在能力に絶賛の声も

 2018年9月に発足した森保一監督率いる日本代表は、2019年のアジアカップ(UAE)やコパ・アメリカ(ブラジル)を経て、2022年カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の戦いに突入した。そ... 続きを読む

【日本代表 隠れ名勝負】痺れる展開でエースの一発、5万大観衆を熱狂させたカズダンス! そしてドーハへ…

ワールドカップやアジア最終予選、アジアカップやコンフェデレーションズカップといったメジャーな大会ではなく、マイナーな大会や親善試合においても日本代表の名勝負は存在する。ともすれば歴史に埋もれかね... 続きを読む

「伝説のゴールだ」「もう一度決めてくれ!」ベイルがCL決勝の“衝撃バイシクル弾”を自宅で再現!500万再生超えの大反響

 コロナ危機でフットボールが中断するなか、自宅待機中の選手たちはリフティングなど様々なチャレンジをした動画をアップしてファンを喜ばせている。 ただ、この選手だけは批判を浴びるケースのほうが多かっ... 続きを読む

シティはなぜマドリーにボールを持たせたのか? 堅牢を破ったペップ戦術の極意【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 城を攻め落とすには、“付け入り”という方法がある。攻め手は門をこじ開けるため、虎口に入っていくわけだが、そこで相手が馬出し(城を守る側が、敵に反撃を与えるために作った出... 続きを読む

【名勝負の後日談】ヴェルディの天敵となった“堅守”マリノス。82セレソンの異分子がもたらした“1-0”の美学

 昨年横浜F・マリノスは、ふたりの得点王(仲川輝人とマルコス・ジュニオール)を誕生させるなど圧倒的な攻撃力を武器に4度目のリーグ制覇を遂げた。アンジェ・ポステコグルー監督は、クラブ史の流れを変え... 続きを読む

「競争は激しくなるけど…」スペイン代表の新鋭MFが語る「東京五輪延期の利点」【現地発】

 スペインのアンダーカテゴリーのチームが近年、もっとも輝きを放ったのが、昨夏にイタリアで開催された欧州選手権を制したU-21代表だった。戦いぶりも堂々たるもので、当然、その半数以上の主力が残る東... 続きを読む

【岩本輝雄の英雄列伝|中田英寿編】個性派集団の中で、伸び伸びできたんじゃないかな

 中田とは平塚時代にチームメイトで、彼が高卒ルーキーで加入してきた95年から3年間、一緒にプレーした。 世代別代表の常連で、世界大会も経験済みだったから、1年目から即戦力として活躍。期待通りのパ... 続きを読む

【W杯アジア予選を突破した日】ドイツ行きを決めた“無観客試合” 選手たちはなぜ素直に喜べなかったのか?

 過去6度のワールドカップに出場した日本代表は、これまで5度のアジア予選を突破してきた。本稿ではそれぞれの最終予選突破を果たした試合にスポットを当て、そこにまつわる舞台裏エピソードや関係者たちの... 続きを読む

【セルジオ越後】代表監督時代は批判もしたけど…土の上でサッカーをしてくれたジーコに感謝!

 新型コロナウイルスの感染拡大によって全世界の経済活動が停滞してしまっている。サッカー界も言うに及ばず、リーグ戦はどこも中断を余儀なくされて、ヨーロッパの一部では中止を決断する状況にもなった。J... 続きを読む

「“有毒な”人間はいらない」バルサ復帰を目論むシャビが発した言葉の真意【現地発】

 いつの時代もバルセロナの監督がもっとも腐心するのがロッカールーム周辺のマネジメントである。彼らが最優先課題に掲げるのが、このクラブ特有のメディアの圧力とフロントの介入から選手たちを遠ざけて、プ... 続きを読む

【岩本輝雄の英雄列伝|森保一編】鋭い観察力と的確な助言。太腿の筋肉も半端ない!

「森保一」という選手をちゃんと認識したのは、93年ぐらいかな。翌年のアメリカ大会でワールドカップ初出場を目指す日本代表で活躍していて、最初は「この名前、なんて読むの? モリ? モリホ?」みたいな... 続きを読む

【岩本輝雄】あの“伝説のFK”をプレーバック。「助走した時に前を見たら…」

 あの伝説のFKの舞台裏を当事者が明かす――歴代最多のFK弾を記録する中村俊輔(横浜FC)、2001年のリーグ優勝を鮮やかな一撃で手繰り寄せた小笠原満男(元鹿島アントラーズ)、予測不可能なブレ球... 続きを読む

【名勝負の後日談】「ジーコの技は誰にも止められない」82W杯、ブラジル最高傑作のチームはなぜ敗れたのか?<後編>

 歴史に残る名勝負、名シーンには興味深い後日談がある。舞台裏を知る関係者たちが明かしたあの日のエピソード、その後の顛末に迫る。(文:加部 究/スポーツライター)――◆――◆―― 1982年7月5日... 続きを読む

「最後まで控えめに…」誰からも愛された“グアルディオラの母”ドロルスさんの命を奪ったコロナウイルス【現地発】

 ドロルス・サラ・カリオはおそらくグアルディオラ・ファミリーの中でもっとも無名の人物だった。いやその親切で寛大な心が意識的にスポットライトを浴びることを避けていたのかもしれない。実際、彼女を知る... 続きを読む

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