多くのリスクがあるなかでの再開。こんなシチュエーションだからこそ…
いよいよJリーグの再開日程が決まったね。先行してJ2の再開とJ3の開幕が6月27日となり、J1の再開が7月4日になった。当面は無観客での試合開催となって、7月10日以降の試合から段階的にお客さんも入れるということだ。
本当に今季の開幕前には思いも寄らなかった事態で、普段の経済活動など様々な分野にまで、新型コロナウイルスはいろんな影響を及ぼしている。スポーツ界もこうした感染症の甚大な影響を受けるのは、ほとんど初めての経験と言っていいだろう。いろいろと模索しながら物事を決めざるを得ないようだね。
そんななかでJリーグは6月末から7月頭にかけて再開することを決めたわけだけど、無観客とはいっても様々なリスクを抱えてやることになるのは間違いない。地域ごとのブロックに分けて試合をするようだけど、コンサドーレのようにどうやっても長距離移動を強いられるチームもあるし、選手やチームスタッフだけでなく、試合関係者もしっかりと検査を受けて万全の態勢を整えなければ、感染を拡大させる恐れもある。感染の第2波、第3波を予見した備えも必要だろう。
もちろん、これから夏にかけては気候の問題も出てくる。コロナ対策に気をとられて、熱中症対策や悪天候への備えが疎かになってもいけない。まったく、選手たちも戦うべき敵はピッチ上だけではないようだ。サッカーに集中するのもひと苦労だね。
本当に今季の開幕前には思いも寄らなかった事態で、普段の経済活動など様々な分野にまで、新型コロナウイルスはいろんな影響を及ぼしている。スポーツ界もこうした感染症の甚大な影響を受けるのは、ほとんど初めての経験と言っていいだろう。いろいろと模索しながら物事を決めざるを得ないようだね。
そんななかでJリーグは6月末から7月頭にかけて再開することを決めたわけだけど、無観客とはいっても様々なリスクを抱えてやることになるのは間違いない。地域ごとのブロックに分けて試合をするようだけど、コンサドーレのようにどうやっても長距離移動を強いられるチームもあるし、選手やチームスタッフだけでなく、試合関係者もしっかりと検査を受けて万全の態勢を整えなければ、感染を拡大させる恐れもある。感染の第2波、第3波を予見した備えも必要だろう。
もちろん、これから夏にかけては気候の問題も出てくる。コロナ対策に気をとられて、熱中症対策や悪天候への備えが疎かになってもいけない。まったく、選手たちも戦うべき敵はピッチ上だけではないようだ。サッカーに集中するのもひと苦労だね。
これだけのリスクがある中で、選手たちも再開に向けていよいよ屋外でのトレーニングをスタートさせている。各クラブ、練習試合の予定もまだ出ていないようだけど、果たして準備期間は十分なのか心配だよ。さっそく、大久保が不安の声を上げていた報道を目にしたが、選手たちがそう思うのも無理はないね。
リスクを承知で再開するわけだから、Jリーグはいかに万全な環境を整えられるかが大前提。そして選手たちは、感染予防対策はもちろんのこと、やるからにはピッチ上でいかにプロフェッショナルなパフォーマンスで見る人に感動を与えられるか。こんなシチュエーションだからこそ、そうした部分を追求してほしい。