サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】ビデオ判定の導入は主審のレベル低下につながりかねない

 今年のクラブワールドカップでは、FIFA主催の国際大会としては、初めてVARs(ビデオアシスタントレフェリー)が導入されて、実際にそのVARsによってPKの判定が下されたね。  サッカーの歴史上... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百零一「確信を与える論理 or 論理を超越する勝負運――監督に必要なのは?」

 勝負運――。  それはサッカー指導者にとって、欠かせない素養のひとつかも知れない。  今シーズン、J2でセレッソ大阪を率いて昇格プレーオフを勝ち上がった大熊清監督、同じく清水エスパルスを自動昇格に... 続きを読む

【蹴球日本を考える】敵将も賞賛! 鹿島が見せた“日本らしさ”が明暗を分ける

 まったく奇妙なゲームだった。 前半はマメロディ・サンダウンズが一方的に鹿島を攻め立て、GK曽ケ端は右へ左へ忙しく跳び続ける羽目に。0-0で折り返したのが奇跡のような劣勢だった。  ところが後半に... 続きを読む

【蹴球日本を考える】問題処理能力の高いクラブ・アメリカが見せた敵の懐に潜り込む術

 クラブ・アメリカが全北現代を逆転した一戦は、とてもいいゲームだった。吹田スタジアムに足を運んだ1万4587人は、サッカーの魅力と勝負の醍醐味を存分に堪能したに違いない。  異なるスタイルが正面か... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百「大事なのは『何人いるか?』ではなく『どこにいるか?』だ」

「数的優位が大事」  それは日本サッカー界において、「1+1は2」のように、当たり前に語られる。  しかし、いい加減、数的優位などという幻想を打ち砕くべきだろう。  世界標準で、数的優位とはひとつの現... 続きを読む

【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|今季のJ、そして富山での1年を振り返って

 今年のJリーグはレギュレーション(大会ルール)の難しさが際立つシーズンとなった。  浦和対鹿島のチャンピオンシップ(CS)は、年間順位で1位の浦和がより心理的に追い込まれる形になったのか、3位の... 続きを読む

【蹴球日本を考える】なぜ浦和は“勝負弱い”ままなのか?

 チャンピオンシップの3試合は、いずれもアウェーチームが勝利を収め、最後に年間3位の鹿島がシャーレを掲げることになった。  埼玉スタジアムでの最終決戦は、鹿島が勝ったというより、浦和が負けた試合の... 続きを読む

【セルジオ越後】制度的に穴だらけのCS。来年から廃止になって、選手も喜んでいるだろう

[JリーグCS決勝 第2戦]浦和1-2鹿島/12月3日/埼玉 Jリーグチャンピオンシップの第2戦は、2-1でアントラーズが勝った。第1戦は0-1でレッズに敗れていたけど、2戦合計2-2でアウェーゴ... 続きを読む

【連載】蹴球百景vol.6「地域CLで実現した“重みのあるダービー”」

 11月、久々に新著を上梓した。タイトルは『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ』。全国津々浦々のアマチュアサッカークラブ(その後、Jリーグに昇格したクラブを含む)のル... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十九「サッカーはバランスの上に成り立っていることを再確認すべし」

「大量得点で勝ちたい」  格下を相手にする時、勝利のみでは飽き足らない。"大差をつけて勝つことで正当性を示せる"。その思想が、日本スポーツ界には根強くある。  相手をこてんぱんに... 続きを読む

“キャプテン”酒井高徳に可能性を感じた、ファンとのエピソード

 ドイツでキャプテンというと、飽くなき闘争心を前面に出し、溢れんばかりのバイタリティーで味方を鼓舞し続ける闘将、というイメージがあるかもしれない。  ローター・マテウス、シュテファン・エッフェンベ... 続きを読む

【川口能活クロニクル】自分のせいで負けた… 人生最悪の試合はドイツW杯のあの惨劇

 川口能活、41歳。彼のサッカー人生は、言い換えれば、日本代表の“世界挑戦”の歴史と重ね合わせることができる。絶対に負けられない戦いのなかで、彼はどんなことを考えていたの... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十八「当代最高の監督はペップで決まりだが、今年に限って見ると…!?」

当代最高の名将は誰か?  2016年の「FIFA年間最優秀監督」に、10人がノミネートされた。同賞の発表は、来年1月9日に予定されている。  昨シーズン途中の就任でチャンピオンズ・リーグ(CL)を勝... 続きを読む

【蹴球日本を考える】「秘伝のたれ」のような鹿島の変わらぬ味。川崎は作り上げた味を守れるか?

 1-0で川崎を退けた鹿島を見て、脳裏に甦った試合がある。いまから16年前、旧国立競技場で行なわれた第2ステージ最終節の柏戦だ。  それはJリーグ史上初めて、最終節で勝った方がステージ優勝を決める... 続きを読む

『家政夫のミタゾノ』にも出演中の堀田茜がサッカーを語る!「次の目標はCL決勝に行きたい」

 サッカー好きの著名人が、独自の視点でサッカーを語る不定期連載の第1弾は、『UEFAチャンピオンズリーグ ハイライト』のアシスタントMCを務める、タレントの堀田茜さんが登場! CLの組み合わせ抽選... 続きを読む

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