2016年12月17日
【セルジオ越後】ビデオ判定の導入は主審のレベル低下につながりかねない
今年のクラブワールドカップでは、FIFA主催の国際大会としては、初めてVARs(ビデオアシスタントレフェリー)が導入されて、実際にそのVARsによってPKの判定が下されたね。 サッカーの歴史上... 続きを読む
2016年12月17日
【セルジオ越後】ビデオ判定の導入は主審のレベル低下につながりかねない
今年のクラブワールドカップでは、FIFA主催の国際大会としては、初めてVARs(ビデオアシスタントレフェリー)が導入されて、実際にそのVARsによってPKの判定が下されたね。 サッカーの歴史上... 続きを読む
2016年12月13日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百零一「確信を与える論理 or 論理を超越する勝負運――監督に必要なのは?」
勝負運――。 それはサッカー指導者にとって、欠かせない素養のひとつかも知れない。 今シーズン、J2でセレッソ大阪を率いて昇格プレーオフを勝ち上がった大熊清監督、同じく清水エスパルスを自動昇格に... 続きを読む
2016年12月12日
【蹴球日本を考える】敵将も賞賛! 鹿島が見せた“日本らしさ”が明暗を分ける
まったく奇妙なゲームだった。 前半はマメロディ・サンダウンズが一方的に鹿島を攻め立て、GK曽ケ端は右へ左へ忙しく跳び続ける羽目に。0-0で折り返したのが奇跡のような劣勢だった。 ところが後半に... 続きを読む
2016年12月12日
【蹴球日本を考える】問題処理能力の高いクラブ・アメリカが見せた敵の懐に潜り込む術
クラブ・アメリカが全北現代を逆転した一戦は、とてもいいゲームだった。吹田スタジアムに足を運んだ1万4587人は、サッカーの魅力と勝負の醍醐味を存分に堪能したに違いない。 異なるスタイルが正面か... 続きを読む
2016年12月09日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百「大事なのは『何人いるか?』ではなく『どこにいるか?』だ」
「数的優位が大事」 それは日本サッカー界において、「1+1は2」のように、当たり前に語られる。 しかし、いい加減、数的優位などという幻想を打ち砕くべきだろう。 世界標準で、数的優位とはひとつの現... 続きを読む
2016年12月07日
【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|今季のJ、そして富山での1年を振り返って
今年のJリーグはレギュレーション(大会ルール)の難しさが際立つシーズンとなった。 浦和対鹿島のチャンピオンシップ(CS)は、年間順位で1位の浦和がより心理的に追い込まれる形になったのか、3位の... 続きを読む
2016年12月04日
チャンピオンシップの3試合は、いずれもアウェーチームが勝利を収め、最後に年間3位の鹿島がシャーレを掲げることになった。 埼玉スタジアムでの最終決戦は、鹿島が勝ったというより、浦和が負けた試合の... 続きを読む
2016年12月04日
【セルジオ越後】制度的に穴だらけのCS。来年から廃止になって、選手も喜んでいるだろう
[JリーグCS決勝 第2戦]浦和1-2鹿島/12月3日/埼玉 Jリーグチャンピオンシップの第2戦は、2-1でアントラーズが勝った。第1戦は0-1でレッズに敗れていたけど、2戦合計2-2でアウェーゴ... 続きを読む
2016年12月03日
【連載】蹴球百景vol.6「地域CLで実現した“重みのあるダービー”」
11月、久々に新著を上梓した。タイトルは『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ』。全国津々浦々のアマチュアサッカークラブ(その後、Jリーグに昇格したクラブを含む)のル... 続きを読む
2016年12月01日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十九「サッカーはバランスの上に成り立っていることを再確認すべし」
「大量得点で勝ちたい」 格下を相手にする時、勝利のみでは飽き足らない。"大差をつけて勝つことで正当性を示せる"。その思想が、日本スポーツ界には根強くある。 相手をこてんぱんに... 続きを読む
2016年11月25日
“キャプテン”酒井高徳に可能性を感じた、ファンとのエピソード
ドイツでキャプテンというと、飽くなき闘争心を前面に出し、溢れんばかりのバイタリティーで味方を鼓舞し続ける闘将、というイメージがあるかもしれない。 ローター・マテウス、シュテファン・エッフェンベ... 続きを読む
2016年11月25日
【川口能活クロニクル】自分のせいで負けた… 人生最悪の試合はドイツW杯のあの惨劇
川口能活、41歳。彼のサッカー人生は、言い換えれば、日本代表の“世界挑戦”の歴史と重ね合わせることができる。絶対に負けられない戦いのなかで、彼はどんなことを考えていたの... 続きを読む
2016年11月24日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の九十八「当代最高の監督はペップで決まりだが、今年に限って見ると…!?」
当代最高の名将は誰か? 2016年の「FIFA年間最優秀監督」に、10人がノミネートされた。同賞の発表は、来年1月9日に予定されている。 昨シーズン途中の就任でチャンピオンズ・リーグ(CL)を勝... 続きを読む
2016年11月24日
【蹴球日本を考える】「秘伝のたれ」のような鹿島の変わらぬ味。川崎は作り上げた味を守れるか?
1-0で川崎を退けた鹿島を見て、脳裏に甦った試合がある。いまから16年前、旧国立競技場で行なわれた第2ステージ最終節の柏戦だ。 それはJリーグ史上初めて、最終節で勝った方がステージ優勝を決める... 続きを読む
2016年11月24日
『家政夫のミタゾノ』にも出演中の堀田茜がサッカーを語る!「次の目標はCL決勝に行きたい」
サッカー好きの著名人が、独自の視点でサッカーを語る不定期連載の第1弾は、『UEFAチャンピオンズリーグ ハイライト』のアシスタントMCを務める、タレントの堀田茜さんが登場! CLの組み合わせ抽選... 続きを読む