元川悦子 新着記事

修羅場をくぐり抜けた偉大な先人のように。ゴールマウスを託された鈴木彩艶の覚悟「いつか救えると信じてプレーするだけ」【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップのグループステージ(GS)を2位通過した日本代表。だが、優勝を狙う国にとってはここからが本当の戦い。1月31日のラウンド16・バーレーン戦は、11日間で4試... 続きを読む

バーレーン戦で旗手を起用するなら、誰と組ませるか。累積1枚の遠藤は温存、守田の出番だ【アジア杯】

 UAEがタジキスタンに敗れ、イラクもヨルダンに苦杯を喫するなど、アジアカップのラウンド16で番狂わせが相次いでいる。1月31日にバーレーン戦を控える日本代表も、細心の注意を払って大一番に挑むべ... 続きを読む

バーレーン戦のトップ下は南野? ただし1つ懸念材料も。試合勘が戻ってきた久保の先発起用で、決定的な仕事に絡めれば理想的【アジア杯】

 現地1月28日にアジアカップのラウンド16が行なわれ、オ―ストラリアとUAEの準々決勝進出が決まった。日本のバーレーン戦は31日。ここから本格的な戦術確認をして、大一番に挑むことになる。 FI... 続きを読む

ポゼッション志向? 「そうじゃない。相手にとって怖いことをやり続けたい」。横浜FCを率いる四方田修平が確信する勝ち方

 横浜FCで3シーズン目を迎える四方田修平監督にとって、スタッフをどのように束ね、最高の指導体制を構築するかというのは、非常に大きなテーマだろう。 とりわけ、2022年に現役を引退し、23年から... 続きを読む

優勝するには確固たる得点源が必要。“ほぼ4ゴール”の上田綺世が真のエースFWへ。頼もしいメンタル面の充実【アジア杯】

 1月31日に行なわれるアジアカップのラウンド16・バーレーン戦に向け、再始動した日本代表。27日の練習も26人全員が参加。開始前にはドーハ日本人学校の子どもたち22人から激励を受け、この日に2... 続きを読む

異例の抜擢で代表のスタッフ入り。98年フランスW杯出場に尽力した四方田修平。今も励みになっている加茂周の言葉

 セレッソ大阪の小菊昭雄監督、FC町田ゼルビアの黒田剛監督など、今のJリーグにはJリーガー経験のない指揮官が何人かいるが、横浜FCの四方田修平監督もその1人だ。 習志野高から順天堂大、筑波大の大... 続きを読む

伊東、堂安、毎熊、菅原。森保ジャパンの右サイド、ベストの組み合わせを探る。バーレーンが引き気味に構えるなら...【アジア杯】

 カタールで開催中のアジアカップで、日本のラウンド16の相手はバーレーンに決まった。試合は1月31日。新たな敵に照準を合わせて、森保ジャパンは26日から再スタートを切った。 同日のトレーニングに... 続きを読む

「僕はミシャさんとは逆」バランス重視の横浜FC・四方田監督、それでも「大胆になることの重要性も頭に叩き込んでいる」

「2023年はチームとしての成長を感じましたが、J1残留を掴めず、私自身の力不足を感じました。1年でのJ1復帰を最大の目標として新シーズンに全力で取り組みます。 ここ数年、昇格と降格を繰り返して... 続きを読む

バーレーンはどんなチーム? 要注意は9番のユスフ。指揮官は元サウジ監督で5年前に対戦【アジア杯】

 ベトナム、イラク、インドネシアと戦ったアジアカップのグループステージ(GS)で、日本は2勝1敗の戦績で2位突破。1月25日、ラウンド16の相手が決まるE組の最終節が行なわれた。 試合前の段階で... 続きを読む

旗手怜央、ここにあり――久保が躍動し、遠藤が奪いまくって、左サイドが活性化。中盤の最適解を導き出す【アジア杯】

[アジア杯GS第3節]日本 3-1 インドネシア/1月24日/アル・トゥマーマ・スタジアム 勝利がマストだった1月24日のインドネシア戦。日本代表の森保一監督は先を見据えて、19日のイラク戦からスタ... 続きを読む

勇気を持って前向きに。インドネシア戦の命運握るボランチの舵取り。守田英正は「もう1回、ポジティブな再スタートを切る気持ちで」【アジア杯】

「優勝しかない」と久保建英(レアル・ソシエダ)も語っていたように、大会前は日本が5度目の戴冠へ突き進んでいくと目されたアジアカップ。だが、ふたを開けてみると、2戦終了時点で1勝1敗。いまだグルー... 続きを読む

2列目は久保、堂安、中村のトリオ? 再現したいトルコ戦の連動性と躍動感。インドネシア攻略法を考察する【アジア杯】

 アジアカップのグループステージで2試合を終え、1勝1敗といまだ突破が決まっていない日本代表。1月24日のインドネシア戦は確実に勝たなければいけない重要な一戦だ。 過去のアジアカップを振り返ると... 続きを読む

徹底対策されている日本の絶対的な強み。“黄金の右サイド”は輝きを取り戻せるか。菅原は「不甲斐ない。すごく腹が立っている」【アジア杯】

 ベトナムに4-2で勝利も、イラクに1-2で敗戦。アジアカップで2試合を終え、勝点3という想定外の展開になっている日本代表。 2019年のUAE大会王者カタールや、2022年カタール・ワールドカ... 続きを読む

三笘、南野、中村にない絶対的な武器。W杯経験者として自覚を強める前田大然は目をギラつかせる「短時間でも見せないといけない」【アジア杯】

 1月19日のイラク戦を1-2で落とし、アジアカップでD組の首位通過を逃した日本代表。24日のインドネシア戦で引き分け以上だと2位通過が決まるが、31日のラウンド16の相手はE組1位。その行方を... 続きを読む

36年ぶりのGS黒星、歴史的屈辱。イラクに敗れた森保ジャパン、リーダーが何人もいるような“強い集団”に生まれ変われるか【アジア杯】

[アジア杯GS第2節]日本 1-2 イラク/1月19日/エデュケーション・シティ・スタジアム 190センチ近い大型FWアイメン・フセインへの“蹴り込み”作戦で、イラクは前半だ... 続きを読む

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