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白鳥和洋(サッカーダイジェスト) 新着記事

【アジアカップ】誰よりも“寡黙な”長友佑都の“雄弁な”プレーに期待

 今回のアジアカップで、誰よりも寡黙なのが長友佑都だ。年末年始の国内合宿からイラク戦の前々日(1月14日)の練習まで、ミックスゾーンをほぼ素通り。記者に「一言だけ」と声をかけられても笑顔を返すの... 続きを読む

【アジアカップ】エゴを出してこそゴールは生まれる――武藤嘉紀に求められる積極性

 協調か、エゴか──。おそらく武藤嘉紀はその間で揺れている。  パレスチナとの初戦は、4-0とリードした58分にピッチに立った。だが、シュートやドリブルに行っていい場面で、いずれも安全策のパスを選... 続きを読む

【日本代表 論評】十分に機能していない「4-3-3」の最大の被害者は香川だ

 日本の出来が、特に良かったわけではない。むしろミスが目立ち、それをチャンスに結び付けられなかったパレスチナの稚拙なプレーに助けられた印象だ。収穫は、明らかな格下に「勝てたことぐらい」(酒井高)... 続きを読む

【アジアカップ】“陰の存在”として絶大な影響力を示した長谷部誠

 パレスチナ戦の日本は、前半から少なからずミスがあった。大会初戦という独特の緊張感があったせいか、最終ラインでも右SBの酒井高、さらにCBの森重が危険な位置でパスを何本かインターセプトされた。  ... 続きを読む

計算づくの位置取りと磨かれ続けるセンスで勝負する岡崎慎司

 大会前から「コンスタントにチームの得点源になりたい」と繰り返しコメントしていたストライカーが“有言実行”を果たした。  パレスチナとの初戦、日本の1点リードで迎えた25分... 続きを読む

【日本 対 パレスチナ】サッカーダイジェスト特派の寸評・採点

【サッカーダイジェスト特派記者による寸評・採点】取材:白鳥和洋 【マッチレポート|日本 4-0 パレスチナ】【ゲームPHOTOギャラリー】 【日本代表】[GK]1 川島永嗣 5 60分のパンチングミスは... 続きを読む

【アジアカップ】アギーレジャパン いよいよキックオフ! パレスチナ戦を展望

 真夏のオーストラリアで、暑さに滅法強い中東勢との3連戦。組分けに恵まれたとは言い難いグループリーグの初戦で戦うのは、対戦3か国のなかで最もベールに包まれたパレスチナだ。  FIFAランクは113... 続きを読む

【パレスチナ戦前日会見】アギーレ監督「相手チームを見下さないで戦いたい」

◇明日の試合に向けて アギーレ監督「皆さん、こんにちは。我々は優勝を目指します。ディフェンディングチャンピオンとして、タイトルを守りたいと思っています。もちろん、他のチームにも敬意を払いますが、自... 続きを読む

【日本代表】左肘もふくらはぎも問題なし――「証明の場」に臨む香川の決意

 パレスチナとの初戦を2日後に控えた1月10日、左足のふくらはぎにテーピングをして練習していた香川が、フットバレーでジャンピングボレーをすると着地に失敗。痛めた左肘を庇うように抱えながら座り込み... 続きを読む

【日本代表】「移籍先は重要じゃない」岡崎慎司が求める新しいチャレンジとは――

 1月9日、マインツからレスターへの移籍が基本合意に達したとの報に対し、岡崎は冷静だった。ニューカッスルでの練習後、本人に直撃すると「全然、聞いてないです」と笑顔を見せる余裕さえあった。 「4年前... 続きを読む

【日本代表】“八百長疑惑”“内田離脱”懸念材料が噴出するチームに求められるメンタルの強さ

 イメージは、時に染み付いたらなかなか消せないものだ。このタイミングで「アギーレ監督はどんな人?」と一般人に訊けば、かなりの確率で「日本代表監督」ではなく「ああ、八百長疑惑の人ね」と答えるのでは... 続きを読む

試運転は終わった… 本田圭佑がアジアカップ本番へ決意「ゴールを取る選手が取る」

 1得点・2アシストを決めたホンジュラス戦に比べれば、1アシストに終わったオーストラリア戦での活躍は地味だった。それでも、ミックズゾーンで足を止めた本田はどこかすっきりしていた。 「勝利を求めて、... 続きを読む

【日本代表 論評】看過できない「1失点」は教訓として意味がある

「見えていた」──。  失点の直前、森重真人はケイヒルに裏を取られるのが分かっていたという。股抜きから岡崎のゴールをアシストするというCBらしくない美技を披露した一方、肝心の守備で痛恨のミス。だか... 続きを読む

【日本代表 論評】アギーレに望むのは「絶対に間違いのない選択」

 スタメン11人の平均年齢は、27・2歳。過去の4試合(ウルグアイ戦が26・5歳、ベネズエラ戦が26・3歳、ジャマイカ戦が25・8歳、ブラジル戦が25・7歳)に比べると、もっとも高齢だった。  3... 続きを読む

【日本代表インタビュー】FC東京・太田宏介|飛躍を予感させる勇気

 10月の日本代表の2試合を通じ、太田宏介が左SBとして急速に存在感を強めている。今後のさらなる飛躍を予感させたのは、ジャマイカ戦での積極的な仕掛けから放った一本のクロスだ。長友が定位置として久... 続きを読む

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