松尾祐希 新着記事

「手応えがない年だった」県新人戦8強校が全国レベルの優勝候補を撃破!ルーテル学院が選手権切符を掴めたワケ

 熊本県予選の優勝候補筆頭は大津だった。春先の九州新人戦は圧倒的な強さで制し、スーパープリンスリーグ九州はBパートを無敗で優勝。FW半代将都(3年)、宮原愛輝(3年)は全国レベルのアタッカーで、... 続きを読む

「親や弟と離れてサッカーをしたかった」鹿島学園10番・MF大澤昌也が選手権へ抱く特別な想い

 幼い頃から常に比べられた。双子として生まれた以上、避けては通れない道だ。高校ではひとりでチャレンジをし、もっと上を目指してやる――。覚悟を持って鹿島学園にやってきたMF大澤昌也(3年)にとって... 続きを読む

【選手権予選】神奈川4強敗退も…日大藤沢FW鈴木イブラヒーム輪太朗が12分間の出場で放った輝きと仲間たちへの感謝

 出場時間は僅か12分。チームを救う劇的な勝ち越し弾は空砲となり、最後はPK戦で涙を飲んだ。試合に決着が付くと、がっくりと肩を落としながらも仲間の元へ駆け寄っていく。準決勝の舞台に連れて来てくれ... 続きを読む

徹底的な肉体改造でプロ入りを決めた大分高エースストライカー。予選決勝の舞台で“恩返し”のゴールを狙う

 次こそは俺が決めてみせる――。来季からJ3福島ユナイテッドに加入するFW堤聖司(3年)にとって、準決勝は素直にチームの勝利を喜べない一戦となった。【PHOTO】今後の高卒Jリーグ入りが有望視さ... 続きを読む

久保世代のアタッカーがJで台頭! U-19日本代表の熾烈なFWレギュラー争いが面白い

 ビジャレアルの久保建英が10月22日のヨーロッパリーグ1節・シバススポル戦で1ゴール・2アシストの活躍を見せた。そんな彼に呼応するように同年代の選手たちがJ1の舞台で輝きを放っている。久保と同... 続きを読む

【長友佑都インタビュー後編】「一番下手だった自分がプロの世界で生き残っているのは…」

 今季マルセイユに加入した長友佑都はプロサッカー選手としてのキャリアも終盤を迎え、引退後の人生を見据えて2015年からスクール事業を行なっている。小学生を対象とした“YUTO NAGA... 続きを読む

【長友佑都インタビュー前編】「僕は完全にW杯中毒」檜舞台への想いを明かす34歳が引退後に見据えること

 ヨーロッパで長きに渡ってプレーし、日本代表では122試合に出場。自身4度目のワールドカップとなる2年後のカタール大会を目指し、長友佑都は今季からリーグ・アンのマルセイユでプレーしている。「2年... 続きを読む

ウガンダ人の父を持つダイヤの原石はいかにして磨かれた?修徳高FWブワニカ啓太がジェフ千葉入りを決めるまで

 代表歴もなければ、県選抜の経験も全国大会への出場もない。エリート街道とは無縁だった男は高校3年間で自身を磨き上げ、プロ入りの権利を掴んだ。 10月1日、ジェフユナイテッド千葉は修徳高に所属する... 続きを読む

エース候補・西川潤がついにU-19合流も…世界を知る期待のレフティがぶつかる課題とは?

 リーグ戦8試合で1得点。与えられた出場時間も103分しかない。高校No.1アタッカーとしてプロの世界に飛び込んだルーキーからすれば、この数字は納得できないだろう。高校時代から仲の良いMF荒木遼... 続きを読む

高校の実力者たちが続々とJ内定! 今後の高卒プロ入りが有望視される逸材プレーヤー7選!

 今年も残り3か月を切り、高校サッカー選手権の時期が近付いてきた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で上半期はインターハイが中止となったが、8月下旬から各地域のリーグ戦が再開。冬の風物詩・高校サ... 続きを読む

名門・東福岡のエースがJユース相手に4発!“赤い彗星”の9番が紆余曲折を経て取り戻した得点感覚

“赤い彗星”の9番がプロ入りに向け、ギアを上げている。 185cm・74kgの恵まれた体格、正確なポストプレー、足もとの技術、力強いドリブル突破。高校年代でも指折りの攻撃... 続きを読む

「本当に全然違いました」前橋育英“伝統の14番”がまたひとりプロへ! 高校屈指の実力者、櫻井辰徳が神戸を選んだワケ

 “前橋育英の14番”は特別な番号だ。 山口素弘(元日本代表)、松田直樹(元日本代表)、青木剛(南葛SC)、青木拓矢(浦和)、小島秀斗(千葉)、鈴木徳真(徳島)。エースナ... 続きを読む

J過密日程でU-19日本代表のレギュラー争いが激化!久保建英は招集せずも、前線はタレントが目白押し

 23人の枠を巡る争いが白熱している。 3大会連続のU-20ワールドカップを目指す若き日本代表。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ウズベキスタンで予定されていた今秋のU-19アジア選手権... 続きを読む

高校年代でも存在感は抜群の中学3年生!ヴェルディユースにまたひとり将来有望な逸材ドリブラーが出現

 左利きでドリブラー。“ヴェルディ”にまたひとり楽しみな逸材が現われた。 今季から東京ヴェルディユースでプレーする橋本陸斗だ。主戦場は右サイドハーフ。独特の間合いが生み出... 続きを読む

「絶対に見返してやる…」プロ入りを決意する市船キャプテン石田侑資。プレミア開幕試合は涙の敗戦に

 試合終了のホイッスルが鳴ると、ピッチに崩れ落ちた。唇を噛み締め、なかなか顔が上げられない。目には涙も浮かんでいた。 市立船橋のDF石田侑資(3年)にとって、約8か月ぶりの公式戦は悔しい一戦とな... 続きを読む

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