松尾祐希 新着記事

【総体】優勝候補同士が激突する準々決勝を展望! タレント集団・昌平を相手に大津は4年前のリベンジを果たせるか。セットプレーの攻防に注目!

 FC東京内定でU-19日本代表のMF荒井悠汰(3年)を擁するタレント集団・昌平(埼玉)か。それとも昨冬の高校サッカー選手権で果たせなかった初の日本一を目ざす大津(熊本)か。7月27日に行なわれ... 続きを読む

【総体】蹴ってよし、投げてよし――。8強入りの矢板中央に現われた“セットプレーのスペシャリスト”が持つ特大級のポテンシャル

[インターハイ3回戦]矢板中央1(5PK4)1東山/7月26日(火)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 会場の観客もどよめかずにはいられなかった。敵陣深くでスローインを得ると、左... 続きを読む

【総体】大粒の涙を流し「情けないです…」J内定の司令塔 & 高校No.1ストライカーを擁する神村学園はなぜ敗れたのか

[インターハイ2回戦]神村学園0-2履正社/7月25日(月)/徳島市球技場第2競技場 試合終了のホイッスルが鳴り響くと、両雄はがっくりとした表情で項垂れた。こんなはずではなかった――。神村学園(... 続きを読む

【総体】ベンチには愛用の麦わら帽子。小嶺忠敏先生の遺志を受け継ぐ“教え子同士”の対戦は前橋育英に軍配

[インターハイ1回戦]前橋育英1-0長崎総科大附/7月24日(日)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 高校サッカー界を長きに渡って牽引した小嶺忠敏先生が亡くなられて、早いもので7... 続きを読む

「余裕がなくなってしまった」香港戦の出来に不満足な藤田譲瑠チマ。A代表のピッチでも輝くために必要な意識改革

 待ちに待ったA代表デビュー戦はほろ苦いモノとなった。 7月19日に行なわれた E-1選手権の香港戦。6-0で快勝した一戦で、自身初の代表戦を戦った藤田譲瑠チマは厳しい表情を見せていた。 結果だけ... 続きを読む

U-16代表候補の“199センチ”木吹翔太が示した成長の跡。規格外のFWは大柄で動ける選手に絶賛進化中

 どこにいても一目で分かる。高校1年生で2メートルに迫る身長。規格外のサイズを持つFW木吹翔太(こふぃ・しょうた/サンフレッチェ広島ユース)が久々の代表合宿で成長の跡を示した。 7月11日から4... 続きを読む

「日本はちょっとソフト」。オランダ育ちのMF三角乃英がU-16合宿に初参加。指揮官は「予測と技術、戦術眼もある」と評価

 近年、日本にルーツを持つ選手が幼少期から海外を拠点にプレーするケースが増えつつある。日本サッカー協会もそうした選手の発掘に力を入れており、6月に行なわれたモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロ... 続きを読む

「ゼロで抑えたかった」。柏GK佐々木雅士が噛みしめた“完封勝利”。パリ五輪目ざす大岩Jで正守護神になるための飽くなき挑戦

[J1第21節]鳥栖0-1柏/7月10日/駅前不動産スタジアム 試合終了のホイッスルが鳴ると、両手の拳を空に向かって掲げた。雄叫びを挙げ、勝利を噛み締める。「ウズベキスタンから帰ってきて、失点を... 続きを読む

【E-1で見たいU-21戦士】A代表入りに並々ならぬ意欲を燃やす藤田譲瑠チマや鈴木唯人。クラブで好調の小田裕太郎も面白い

 E-1選手権が7月19日に幕を明ける。今回は2大会ぶりの自国開催となっており、日本代表は19日に香港代表、24日に中国代表、27日に韓国代表と対戦する。ただし、インターナショナルマッチデーの期... 続きを読む

もう一度、日の丸を背負うために。“新生”櫻川ソロモンが示した成長の証。もっと貪欲に、もっと献身的に

[J2第23節]千葉 3-1 東京V/6月26日/フクダ電子アリーナ 少しずつ点取り屋らしい顔付きになり、戦える選手になってきた。チームのために最後まで走り切り、貪欲にゴールを狙い続ける。その決意が... 続きを読む

パリ五輪に向けて着実に前進した大岩ジャパン。3位フィニッシュのU-23アジア杯で手にした3つの収穫【U-21代表】

 2年後のパリ五輪に向け、実り多き活動となった。 U-23アジアカップに挑んだU-21日本代表は、3位決定戦でU-23オーストラリア代表に3−0で勝利し、3位で大会を終えた。大岩剛監... 続きを読む

【U-21日本代表|通信簿】“最もA代表に近い男”は鈴木唯人!藤田はリーダーとして存在感、アンリは大会を通じて急成長

 ウズベキスタンで開催されたU-23アジアカップで、U-21日本代表は3位で大会を終えた。目標に掲げていた優勝は果たせなかったものの、今回の成績で、パリ五輪の最終予選を兼ねる2年後のU-23アジ... 続きを読む

「俺は何しにきたんやろう」失意の3決豪州戦、何もできぬままピッチを去った中島大嘉。噛みしめた悔しさを成長の糧に【U-21代表】

 U-23アジアカップの開催地ウズベキスタンで過ごした22日間は、中島大嘉にとって特別な時間だった。 トレードマークは綺麗に刈り込まれた坊主頭。誰からも愛されるキャラクターで、彼の周りは笑顔が絶... 続きを読む

松木や三戸らが先発か。気持ちを切り替え、ウズベク戦の反省を踏まえ、豪州との3位決定戦に臨む【U-21代表】

 リバウンドメンタリティが試される一戦になる。 ウズベキスタンで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-21日本代表は、現地時間6月18日にオーストラリアとの3位決定戦に挑む。 3&mi... 続きを読む

前半途中から足もとで受ける場面が目立ち…不完全燃焼のウズベク戦、タフで苦しいゲームを味わえた経験を財産にするしかない【U-21代表】

 記者席から見ていると、明らかに選手の様子が違った。とにかく身体が重い――。韓国戦で見せたような機敏さはなく、試合を通じてパスミスが目立ち、足も動かなかった。 3−0で快勝した準々決... 続きを読む

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