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【J1採点&寸評】FC東京1-0神戸|MOMは古巣相手に決勝弾を決めた助っ人DF!ルヴァン杯決勝へ弾みをつける

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月20日

FC東京――開始早々のピンチもGK波多野がファインセーブで救う

【警告】FC東京=なし 神戸=酒井(62分)、菊池(81分)
【退場】FC東京=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】ジョアン・オマリ(FC東京)

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[J1リーグ34節]FC東京1-0神戸/12月19日(土)/味の素スタジアム

【チーム採点・寸評】
FC東京 6.5

プラン通りとも言えそうなしっかり守って後半勝負というロースコアな展開に持ち込んだ。セットプレーをしっかりと活かし決勝点を奪い、ACL帰国後2連勝。起用された若手もそつなくプレーし、1月4日のルヴァンカップ決勝に弾みをつけた。

【FC東京|採点・寸評】 
GK
13 波多野豪 6.5

5分の小川のシュートは見事な反応で防ぐ。大きなピンチもあったが、きっちりと無失点に抑えた。

DF
22 中村拓海 6(70分OUT)

時折見せるボールロストやパスミスはあるものの、攻め上がりから幾度となく攻撃を創出。ボールテクニックも卓越していた。

4 渡辺 剛 6
安定した守備と、攻撃でも貢献。22分にはアダイウトンへロングボールを送り、50分にはセットプレーで攻め残り、相手ゴール前に詰めるシーンも見られた。
 
MAN OF THE MATCH
32 ジョアン・オマリ 7

両チーム最多4本のシュートを放ち、85分のヘディングシュートで古巣相手に今季初ゴール&決勝弾。守備陣を上手くフォローしカバーリングも秀逸で、危険な場面でも冷静なクリアを見せるなどチームに落ち着きを与えていた。

6 小川諒也 6
対面した小川慶治朗の走力には手を焼いていたが要所を抑えた守備で封じると、後半はビルドアップにも貢献し攻め上がるシーンも増えた。

MF
3 森重真人 6

アンカーで起用されチームに落ち着きを与えた。73分のCKからファーサイドに流れてきたボールを綺麗にミートするが相手DFのブロックに。

10 東 慶悟 6(70分OUT)
前半はインサイドでプレーし、気の利いたプレーを見せる。右サイドで使われた後半は疲労からかやや尻すぼみに。

31 安部柊斗 6.5
ボール奪取からの攻め上がりも効果的だったが、最後の部分で精度を欠き決定機までは作れず。走力と強度では相手を圧倒していた。
 
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