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【J1採点&寸評】FC東京1-0神戸|MOMは古巣相手に決勝弾を決めた助っ人DF!ルヴァン杯決勝へ弾みをつける

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年12月20日

神戸――交代出場の古橋はポスト直撃の惜しいシュートを放つ

イニエスタらが不在のなかでもきっちりと仕事をこなした山口蛍。(C)SOCCER DIGEST

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FW
13 小川慶治朗 5.5(61分OUT)

フリーランニングで前線をかき回した。しかし対峙した小川諒也やJ・オマリに上手く対応され、5分に放ったミドルシュート以外は決定的な見せ場もなかった。

21 田中順也 5(67分OUT)
的確な動き出しやリズムを変えるフリックなど工夫は見られた。しかし周囲と合わず、相手守備陣の堅固さもあり、 左足のシュートは見られなかった。

41 小田裕太郎 5(61分OUT)
中村拓海に抑えられた。ボールを受ける機会も少なく、消えている時間も多かった印象。
 
交代出場
MF
38 佐々木大樹 5(61分IN)

プレスバックからボールを奪う場面も見られたが、相手に攻め込まれる時間も長く、攻撃面での貢献はできなかった。

FW
11 古橋亨梧 5.5(61分IN)

68分に相手の虚を突いてミドルシュート。GKも反応できなかったが、ポストの左角に当たりゴールならず。イニエスタさながらのゴールライン際をドリブルで掻い潜る場面も見せた。

FW
9 藤本憲明 5(67分IN)

味方のロングボールに反応し、相手の裏をとった71分のシーンの動き出しは見事だったが、ハンドの判定に。得点が期待されたがシュートは0本。

MF
31 中坂勇哉 ―(75分IN)

相手のプレスに苦しみ、投入直後に犯したファウルで与えたFKから決勝弾を決められてしまう。

監督
三浦淳寛 5

シーズン途中からの指揮で、イニエスタをはじめとした主力の外国籍選手が不在とエクスキューズは多いが、出場選手に見合った戦術も授けたかった。ACLの戦いで燃え尽きているような印象だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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