週刊サッカーダイジェスト誌アーカイブ 新着記事

タイでKINGと呼ばれる男――チャナティップも憧れた日本人選手の紆余曲折のサッカー人生

 国民が“王様は特別な存在、独りしかいない”というタイ王国で“KING”と呼ばれる日本人がいる。プロサッカー選手、猿田浩得だ。タイへ渡って丸9年、... 続きを読む

西高東低の政治力とスーパースターの必要性を痛感した夜… AFCアニュアルアワード取材記

 地鳴りのような「ウィー・アー・レッズ!」コールがスタジアムに響き渡り、浦和の街が真っ赤に染まったACL決勝の夜から4日、アジアサッカー連盟(以下、AFC)のスタッフはタイ・バンコクに集結してい... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】遠藤保仁メモリアル ~ シドニー五輪秘話「進撃の裏側で」(後編)

【週刊サッカーダイジェスト 2000年10月18日号にて掲載。以下、加筆・修正】  続く第2戦のスロバキア戦でも、日本は2-1と勝利を飾る。  中2日で試合という日程から、疲労は確実にチームをむしばん... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】遠藤保仁メモリアル ~ シドニー五輪秘話「進撃の裏側で」(前編)

【週刊サッカーダイジェスト 2000年10月18日号にて掲載。以下、加筆・修正】 メダル獲得へ邁進したシドニー五輪代表チームは、キャンベラ、ブリスベン、アデレードと戦いの場を移し、かけがえのない経... 続きを読む

世界最大の5人制サッカー大会「F5WC」で日本代表が奮闘! 強豪国を連破し16強入り!!

 日本代表チームが世界のベスト16に!――。  世界最大の5人制アマチュアサッカー大会「F5WC FOOTBALL FIVES WORLD CHAMIPIONSHIPS 2017」(以下、F5WC)が5月2... 続きを読む

最高の勝利の形――自死寸前まで追い詰められた重症の青年を快方へ向かわせたものとは

 どうもオレンジに元気がない。本家オランダ代表は、EUROに続きワールドカップ予選でも苦境に立たされ、ダニー・ブリント監督が解任された。Jリーグでは「しぶとく落ちない」ことが伝説化されてきたが、... 続きを読む

才能だけで久保建英は生まれない。元バルサ育成指導者が日本の状況に覚えた違和感とは

 東京Vの冨樫剛一前監督は「あの子、面白いボールタッチをするな」と、チビッ子たちのゲームを眺めていた。しばらくして休憩になると、スタンドにいたお父さんがピッチまで降りて来て告げる。「建英、もうい... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】「遠藤家の人びと」~名手ヤットのルーツを辿る(前編)

【週刊サッカーダイジェスト 2007年5月19日号にて掲載。以下、加筆・修正】 こよなくサッカーを愛した一家の物語。  桜島の象徴である御岳(おんたけ)に見下ろされた家屋の脇に、ボロボロになったサッ... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】「遠藤家の人びと」~名手ヤットのルーツを辿る(後編)

 桜島中での3年間を経て、95年、保仁は「当然のように」(本人談)、鹿児島実高の門を叩く。すでに拓哉は地元企業に就職、彰弘は横浜マリノス(当時)で桜島初のプロフットボーラーとなっていた。 ふたり... 続きを読む

【黄金世代・復刻版】「遠藤家の人びと」~名手ヤットのルーツを辿る(中編)

 古豪・鹿児島商高サッカー部の出身で、卒業と同時に桜島に戻り、桜州少年団の監督となった藤崎信也は、三兄弟の成長の過程をつぶさに見てきた熱血漢だ。そのなかでも保仁には、とても小学生とは思えない非凡... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.11「マスコット総選挙の『ボトム』に注目!」

 今月18日に開催されるFUJI XEROX SUPER CUP 2017(以下、ゼロックス)に先立ち、さながらカウントダウンのようにJリーグマスコット総選挙の順位が連日発表されている。本稿を執筆してい... 続きを読む

5人制アマチュアサッカー「F5WC」の日本代表が決定!5月に北京で世界大会に挑む

「アットホーム F5WC JAPAN CHAMPIONSHIP 2016-2017」(以下「F5WC」)は2月12日、味の素スタジアムで日本大会を開催した。今回で3度目となる「F5WC」は日本全国の計3... 続きを読む

【連載】蹴球百景vol.10 「コスモスに君と」

 貴方がスタジアムで初めて見た「海外のチーム」はどこだろうか? 私の場合、ニューヨーク・コスモスだ。1977年9月14日、旧国立競技場で行なわれた『ペレさよならゲーム・イン・ジャパン』。今から4... 続きを読む

【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|たった1パーセントの努力が生み出す奇跡

 僕が親しくしているスポーツ心理学博士で、メンタルトレーナーの先生がドキッとする数字を言った。「101パーセント」。 120パーセントや150パーセントの力を出さなくても良い。自分の持った「力」... 続きを読む

【連載】蹴球百景vol.3「日豪戦は引き分けたけれど――。オーストラリアサッカーに感じたある変化」

 世界のあちこちを旅していると、サッカーの試合に関係なく「アウェーを感じる」バロメータが働く。私の場合、(1)公用語が英語、(2)サッカーがナンバーワンスポーツでない、(3)異文化や外国人に対し... 続きを読む

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