高円宮杯U-18サッカー 新着記事

「これってゴール?」青森山田の“ロングスロー弾”に反響「判定は理解できる範囲」「キーパーの安全が保証されるべき」【2023総集編】

 ついに年が明け、2024年となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、賛否を呼んだセットプレーからのゴールの記事を再... 続きを読む

“玉突き残留”だけはさせられない――6度目の挑戦で帝京長岡が悲願成就。エース堀颯汰の2得点で初のプレミアへ

 苦節8年。今年で4大会連続6度目の挑戦だった。試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは喜びを爆発させた。 スタッフ陣も歓喜の瞬間を噛み締める。谷口哲朗総監督はタッチラインを超えて感情をあらわに... 続きを読む

「これってゴール?」青森山田の“ロングスロー弾”に反響「判定は理解できる範囲」「キーパーの安全が保証されるべき」

 最後まであきらめず、タイトルを手にした。 青森山田高は12月10日、プレミアリーグ2023ファイナルでサンフレッチェ広島ユースと対戦。2-1で勝利し、戴冠を果たした。 49分に失点し、1点ビハ... 続きを読む

福田師王をイメージして奪った残留弾。神村学園FW西丸道人が背中に宿す“13番”の誇り。ベガルタ新監督との出会いは「かなり楽しみ」

 昨年の神村学園の絶対的エースであり、世代を代表するストライカー福田師王(現ボルシアMG)。高校サッカー界の最注目選手が背負っていた「13番」を引き継いだのが、ベガルタ仙台内定のFW西丸道人だ。... 続きを読む

U-17W杯の経験をチームに還元。日章学園の2年生エース高岡伶颯の献身「プロをイメージしながらまとめていく」

 2-0からの逆転負け――。後半の半ばに試合をひっくり返され、それでも一度は同点に追いついた。しかし、最終盤に勝ち越し弾を与えてしまう。 最終的なスコアは3-4。試合終了のホイッスルが鳴ると、日... 続きを読む

世界の舞台で気づいた。“高校ナンバーワンSB”吉永夢希のボール奪取は、まだまだ“つもり”だった。「ワンランク、ツーランク上げていかないと」

“高校ナンバーワンSB”として呼び声が高い神村学園DF吉永夢希。卒業後にベルギー1部のヘンクに加入することが内定している逸材は、11月にインドネシアで開催されたU-17ワ... 続きを読む

浦和レッズユースはいかにしてプリンスリーグ関東で復活を遂げたのか。苦難の中で研磨された「鉄壁守備」と「選手の主体性」【高円宮杯】

 高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ関東1部は12月3日、各地で最終節の5試合が行なわれた。前節2位以内を確定させて来季のプレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフ(12月8、10日・広島市)進出を... 続きを読む

徳島内定MF高田優は“独特の間”で敵を翻弄。「めちゃくちゃ華やかでカッコ良い」静学10番の系譜を継ぐ超技巧派が、逆転優勝に望みつなぐ決勝弾

 静岡学園の10番を背負う選手は、なぜこうも毎回特長的で、魅力的な選手が多いのか。 大島僚太、旗手怜央などが代表格で、近年で言えば一昨年の古川陽介、昨年の高橋隆大は2人とも高卒でプロに進んでいる... 続きを読む

存在感はやはり別格。静学エース神田奏真が復帰戦で躍動! 離脱時期に大切なものを再認識「誰かの支えがあってプレーさせてもらっている」

 待ちに待ったエースストライカーがピッチに帰ってきた。 高円宮杯プレミアリーグWEST第21節の静岡学園対ジュビロ磐田U-18の一戦。川崎フロンターレ入りが内定している静岡学園のFW神田奏真が、... 続きを読む

プロ注目の逸材、尚志高MF安斎悠人は新たな自分を模索。“俺が、俺が”からの進化。持ち前のスピードをどう活かすか

 Jクラブ注目のアタッカーがもう一皮剥けるべく、自分の武器を活かす方法を模索している。 U-18日本代表に選ばれた経歴を持つ尚志高のMF安斎悠人(3年)は、圧倒的なスピードを持つ有望株だ。誰にも... 続きを読む

「今の状況を打開していきたい」藤島監督が退任、新体制でリスタートを切った埼玉・昌平がプレミアリーグEASTに臨んだ

 埼玉・昌平高校サッカー部を全国屈指の強豪へ育て上げた藤島崇之監督が10月3日付で退任し、新体制に移行して最初の公式戦、高円宮杯JFA U-18プレミアリーグEASTが7日に行なわれ、昌平は尚志(... 続きを読む

【選手権・埼玉予選展望】優勝争いは昌平、武南、正智深谷、西武台が中心。実力校同士がつぶし合う組み合わせを制するのはどこか

 第102回全国高校サッカー選手権・埼玉大会は10月8日、昨年より4校少ない48校が参加して決勝トーナメントが開幕する。決勝は「埼玉県民の日」の11月14日、埼玉スタジアムで午後2時5分キックオ... 続きを読む

エレガントな守備で観客を魅了。尚志のボランチ神田拓人の高度な情報の収集能力と処理能力。「行ける」と判断したら容赦なく奪う

 試合を見るたびに、守備のスキルが向上している。尚志のボランチ神田拓人の守備は力強さとともに、エレガントさが伝わってくる。 なぜエレガントさを感じるのか。それは激しく寄せるというより、頭脳的に寄... 続きを読む

偉大な先輩・徳永涼への憧憬。2年生ボランチ石井陽は、巻き返しを期す前橋育英の光明に

 プレミアリーグEAST第16節、前橋育英は好調を維持する3位の尚志をホームに迎えたが、前半に3失点し、最後までゴールが遠く、0-3で敗れた。これでチームは3連敗に加え、3試合連続ノーゴールの1... 続きを読む

トップ昇格内定、川崎U-18MF由井航太は一味違う。“奪った後のプレー”に磨きをかけ、歴史に名を刻めるか。目標は「何でもできる選手」

 小学3年生でアカデミーのセレクションに合格して以来、川崎フロンターレ一筋。好きな選手に守田英正 (スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)、橘田健人の名前を挙げるのが、8月21日に来季からの... 続きを読む

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