選手権準Vの強豪に食らいつくも一歩及ばず
高円宮杯U-18プレミアリーグEASTが4月5日に開幕。浦和駒場スタジアムなどで2試合が行なわれ、プリンスリーグ関東から4年ぶりに昇格した浦和レッズユース(埼玉)は、昨年度の第103回全国高校選手権準優勝の流経大柏(千葉)に1-2で惜敗し、復帰第1戦を飾れなかった。
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浦和ユースはともに浦和レッズジュニアユースの主力として、昨年末の高円宮杯第36回全日本U-15選手権を制したMF和田武士とCB松坂碧生に加え、MF宮崎叶の3人の1年生が先発に名を連ねた。
2013年に高校チームとして初めてプレミアリーグ・ファイナルを制した4-4-2の流経大柏は、昨季のプレミアリーグEASTで4位。途中出場ながら全国高校選手権の全5試合でピッチに立ったMF安藤晃希(3年)、準決勝など3試合に交代出場した主将のアンカー島谷義進(3年)が中盤で攻撃をリードした。
4-2-3-1の浦和ユースは序盤、FKやCKから決定的な場面を作られながらも無失点で凌いでいたが、33分に安藤からFW大藤颯太(3年)を経由し、最後はFW金子琉久(3年)に先制点を決められた。その後も前半はほぼ相手のペースで進み、3度のピンチを招いた。
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浦和ユースはともに浦和レッズジュニアユースの主力として、昨年末の高円宮杯第36回全日本U-15選手権を制したMF和田武士とCB松坂碧生に加え、MF宮崎叶の3人の1年生が先発に名を連ねた。
2013年に高校チームとして初めてプレミアリーグ・ファイナルを制した4-4-2の流経大柏は、昨季のプレミアリーグEASTで4位。途中出場ながら全国高校選手権の全5試合でピッチに立ったMF安藤晃希(3年)、準決勝など3試合に交代出場した主将のアンカー島谷義進(3年)が中盤で攻撃をリードした。
4-2-3-1の浦和ユースは序盤、FKやCKから決定的な場面を作られながらも無失点で凌いでいたが、33分に安藤からFW大藤颯太(3年)を経由し、最後はFW金子琉久(3年)に先制点を決められた。その後も前半はほぼ相手のペースで進み、3度のピンチを招いた。
今季から浦和ユースの指揮を執る阿部勇樹監督は、「押し込まれたことで、気持ちが少しずつ後ろ後ろに向き、消極的な守りになってしまった。それで攻撃にパワーを出せなかったですね」と決定機1度、シュート2本に終わった前半を振り返った。
浦和ユースは後半18分、ボールロストから金子の中距離弾でリードを広げられた。しかし2点を追う立場になったことで吹っ切れたのか、中村虎太郎と交代出場の高橋温郎(ともに2年)の両ウインガーが、両外からスピード豊かに進撃。30分に左SB田中一信、(3年)が決定的なシュートを放つなど、主導権を奪い返した。
32分には中村の突破からPKを獲得すると自ら沈めて1点差。2分後にも縦パスを預かった高橋が強シュートをお見舞いしたが、GKの好守に阻まれ追いつけなかった。
浦和ユースは後半18分、ボールロストから金子の中距離弾でリードを広げられた。しかし2点を追う立場になったことで吹っ切れたのか、中村虎太郎と交代出場の高橋温郎(ともに2年)の両ウインガーが、両外からスピード豊かに進撃。30分に左SB田中一信、(3年)が決定的なシュートを放つなど、主導権を奪い返した。
32分には中村の突破からPKを獲得すると自ら沈めて1点差。2分後にも縦パスを預かった高橋が強シュートをお見舞いしたが、GKの好守に阻まれ追いつけなかった。