「バイタルエリアでは、常にシュートの選択肢を持っておく」
大学時代の成長も今につなげて、Jリーグでは指折りのアタッカーとして注目を浴びている満田。積極的に仕掛けていく姿勢を貫いているなかで、バイタルエリアで意識していることとは?
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バイタルエリアは、一番ゴールが生まれる確率が高いエリアです。だから、常にシュートの選択肢を持っておくというのは、すごく大事だと思っています。その選択肢が無ければ、相手の中からシュートという選択肢が消えるために、守りやすくなります。
チャンスだったり、バイタルエリアへ入れた時に、どうしても緊張してしまったりするじゃないですか。自分もそうですし、チームメイトも見ている人もやっぱり「来た!」と思って。
それで、力が入ってしまって上手くいかないというのが、よくあると思います。自分は、そういう時だからこそ、チャンスだからこそ、逆に落ち着いて、平常心で何も考えないというか、自分のシュートを打つだけという感じですね。
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バイタルエリアは、一番ゴールが生まれる確率が高いエリアです。だから、常にシュートの選択肢を持っておくというのは、すごく大事だと思っています。その選択肢が無ければ、相手の中からシュートという選択肢が消えるために、守りやすくなります。
チャンスだったり、バイタルエリアへ入れた時に、どうしても緊張してしまったりするじゃないですか。自分もそうですし、チームメイトも見ている人もやっぱり「来た!」と思って。
それで、力が入ってしまって上手くいかないというのが、よくあると思います。自分は、そういう時だからこそ、チャンスだからこそ、逆に落ち着いて、平常心で何も考えないというか、自分のシュートを打つだけという感じですね。
後はコースを「ここ」と決めて、打つだけを意識しているので。その時になったら、周りを見てはいますけど、声やプレッシャーを感じないように意識しています。
以前からそういう意識でやっていましたけど、去年のルヴァンカップの名古屋戦でプロ初ゴールを決めてから、よりバイタルエリアや、その付近での自信がつきました。
その成功体験から、「落ち着いてシュートを打てれば、プロの選手相手でも、すごいキーパーやディフェンダーが相手でも点が取れる」と自分のなかで再確認できたので、すごく自信になったのかなと思います。
※後編に続く。次回は3月28日に公開予定です。
取材・構成●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】ルーキーイヤーからチームトップの9得点など大活躍!サンフレ満田誠、22シーズンのゴール集
以前からそういう意識でやっていましたけど、去年のルヴァンカップの名古屋戦でプロ初ゴールを決めてから、よりバイタルエリアや、その付近での自信がつきました。
その成功体験から、「落ち着いてシュートを打てれば、プロの選手相手でも、すごいキーパーやディフェンダーが相手でも点が取れる」と自分のなかで再確認できたので、すごく自信になったのかなと思います。
※後編に続く。次回は3月28日に公開予定です。
取材・構成●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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