「ゴールだけに固執し過ぎないというのが、すごく大事」
攻撃とともに、積極的なハイプレスも武器とする満田。試合の終盤でも精力的に走り回り、相手のビルドアップを妨害する姿は、攻撃と同様に高く評価されている。
ハイプレスが得意になったきっかけとは?
――◆――◆――
前線からプレスに行く際に、自分のなかでボールを取れる時と取れない時があります。本当に、これは感覚なんですけれど、「あ、今、行ったら取れる」という時に行けば取れますし、「今、行っても取れないな」と思っている時は取れないので、その場合は少し引いてみたり。そこは感覚なので、時間帯とかも関係ないのかなと思っています。
小さい頃から、体力はあるほうなので、取れると思った時には、キツくても走れるかなという感じです。疲れも無くはないですけど、自分からアクションを起こして動く分には、リアクションで動くよりも疲れないので。そこは大きいのかな。
また、(現・京都サンガF.C.監督の)曺貴裁さんに指導を受けた大学3年生の頃の経験も、ハイプレスの向上につながっていると思います。
ハイプレスが得意になったきっかけとは?
――◆――◆――
前線からプレスに行く際に、自分のなかでボールを取れる時と取れない時があります。本当に、これは感覚なんですけれど、「あ、今、行ったら取れる」という時に行けば取れますし、「今、行っても取れないな」と思っている時は取れないので、その場合は少し引いてみたり。そこは感覚なので、時間帯とかも関係ないのかなと思っています。
小さい頃から、体力はあるほうなので、取れると思った時には、キツくても走れるかなという感じです。疲れも無くはないですけど、自分からアクションを起こして動く分には、リアクションで動くよりも疲れないので。そこは大きいのかな。
また、(現・京都サンガF.C.監督の)曺貴裁さんに指導を受けた大学3年生の頃の経験も、ハイプレスの向上につながっていると思います。
ゴールへのスピードに、すごくこだわった1年でした。攻撃においても守備でも、1人だけではなく全体で動く。1人が上がれば全体が上がりますし、戻れば全体が戻る。守備も、攻撃のための守備をやっていて。もちろん遅攻もありましたけど、常にどれだけ速いスピードでゴールに向かえるかを意識してやっていました。
ゴールに向かう最短ルートを、すごく意識するようになりましたね。それ以前ならば、やり直して、下げたりパスをしていたところでも、前を向いてシュートを打ったり、最後の部分で「自分がシュートを打つ」という意識が、その1年間で強くなったと思います。
大学2年生の時はフォワード、2トップの一角をやっていました。たしか、1年間でリーグ戦では1点も取れなくて。ずっと出させてもらっていたのに。
自分が伸び悩んでいたタイミングで、曺さんが大学に来ました。そして、「フォワードは点を取ることが一番大事だけど、それだけが全てではないし。マコはそういう選手ではない」と言ってもらえて。次の年は、リーグ戦で2部ですが13点取れたので、チームのためにやることをやっていればゴール前にボールも来ますし、チャンスが巡ってくるので、ゴールだけに固執し過ぎないというのが、すごく大事だと感じました。
ゴールに向かう最短ルートを、すごく意識するようになりましたね。それ以前ならば、やり直して、下げたりパスをしていたところでも、前を向いてシュートを打ったり、最後の部分で「自分がシュートを打つ」という意識が、その1年間で強くなったと思います。
大学2年生の時はフォワード、2トップの一角をやっていました。たしか、1年間でリーグ戦では1点も取れなくて。ずっと出させてもらっていたのに。
自分が伸び悩んでいたタイミングで、曺さんが大学に来ました。そして、「フォワードは点を取ることが一番大事だけど、それだけが全てではないし。マコはそういう選手ではない」と言ってもらえて。次の年は、リーグ戦で2部ですが13点取れたので、チームのためにやることをやっていればゴール前にボールも来ますし、チャンスが巡ってくるので、ゴールだけに固執し過ぎないというのが、すごく大事だと感じました。