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【J1採点&寸評】川崎 1-0 FC東京|熱く粘って制した川崎のMOM候補は多数。FC東京で奮闘したのは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年10月03日

FC東京――アダイウトン、D・オリヴェイラは攻撃を引っ張るも

左SBの長友を生かした攻撃も。長友と家長のマッチアップも見応えがあった。(C)SOCCER DIGEST

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MF 
31 安部柊斗 5.5
評価が難しいところ。足を動かして攻守に絡み、前線へボールをつなぎ、33分の渾身のブロックなども。「6」も考えたが、よりダイナミックさを加えたかったか。
 
27 田川亨介 5(HT IN
サイドハーフに入り、よく守備に走った。そこは評価されるべきだろう。しかし……、29分の長友からのクロスをニアで合わせたビッグチャンスはFWとして決めたかった。1点を追う状況でもあり、前半のみで交代に。

15 アダイウトン 5.5
カウンターの先導役で、長友のオーバーラップも引き出した。ロングドリブルからDFを抜き去りゴールに迫るなど、D・オリヴェイラとともに、相手にとって怖い存在だったはず。だが、72分のクロスからのシュートなど、チャンスはあっただけにフィニッシュ精度を上げたかった。

FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 5.5
守備意識も高く、周囲と絡みながら攻撃に関わった。だが、エースとしてチームを救う一発を奪うことはできなかった。
 
交代出場
FW
11
 永井謙佑 5.5(HT IN
後半頭から登場し、自慢のスピードを生かしてゴールに迫った。73分には裏に抜け出してGKもかわしたが……、カバーに入ったジェジエウにシュートを止められた。

MF
7 三田啓貴 5.5(69分IN
攻撃をさらに加速させるためにボランチとしてピッチへ。前に出て、試合終了間際には直接FKのチャンスを得るも、ゴールとはいかなかった。

FW
23 渡邊凌磨 -(79分IN
疲れが見え始めた髙萩に代わってトップ下へ。ボールを追い、89分にはバックヘッドからアダイウトンへのチャンスを演出。しかし、ゲームの流れを変える仕事はできず。

監督
長谷川健太 5.5
川崎を相手によくチームの特色を示したが、勝点にはつなげられなかった。あと一押しをする策も見たかったところ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
 
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