川崎――L・ダミアンはさすがの決定力
MF
47 旗手怜央 6
試合終了とともにピッチに倒れ込み、センターサークルで対戦相手とサポーターへ挨拶をした後もその場で座り込む。それだけパワーを使い切ったということなのだろう。粗さが見えるシーンもあったが、攻守によく走った。
FW
41 家長昭博 6
先制点は彼の左へのサイドチェンジから始まった。前節のヒーローも疲労を抱えていたのだろう、パスやクロスが珍しくズレる場面もあったが、局面では存在感。
23 マルシーニョ 6(63分 OUT)
気合いが空回りしたか、前半早い時間にイエローカードを受ける。前への意識は良いが、前半はなかなか周囲と息が合わず。それでも45+1分にオーバーラップした登里へ的確なパスを通し、決勝弾に絡む。攻撃に幅をもたらす存在だったが、プレー成功率も鑑み、「6.5」と悩む。
9 レアンドロ・ダミアン 6.5(63分 OUT)
J・オマリの激しい守備に遭い、なかなか前線で起点になれず。それでも45+1分に登里のクロスにJ・オマリの前に入ってヘッドでゴール!! ワンチャンスを仕留める決定力はさすがだ。
47 旗手怜央 6
試合終了とともにピッチに倒れ込み、センターサークルで対戦相手とサポーターへ挨拶をした後もその場で座り込む。それだけパワーを使い切ったということなのだろう。粗さが見えるシーンもあったが、攻守によく走った。
FW
41 家長昭博 6
先制点は彼の左へのサイドチェンジから始まった。前節のヒーローも疲労を抱えていたのだろう、パスやクロスが珍しくズレる場面もあったが、局面では存在感。
23 マルシーニョ 6(63分 OUT)
気合いが空回りしたか、前半早い時間にイエローカードを受ける。前への意識は良いが、前半はなかなか周囲と息が合わず。それでも45+1分にオーバーラップした登里へ的確なパスを通し、決勝弾に絡む。攻撃に幅をもたらす存在だったが、プレー成功率も鑑み、「6.5」と悩む。
9 レアンドロ・ダミアン 6.5(63分 OUT)
J・オマリの激しい守備に遭い、なかなか前線で起点になれず。それでも45+1分に登里のクロスにJ・オマリの前に入ってヘッドでゴール!! ワンチャンスを仕留める決定力はさすがだ。
交代出場
FW
20 知念 慶 6(63分 IN)
チームとして前線に上手くボールを運べず、相手の反撃を受けただけに、シュートは打てなかった。それでも前線からのチェイシングやキープなどで貢献。
DF
5 谷口彰悟 6(63分 IN)
確かにピンチを招くミスはあった。それでも状態は万全ではなかったはずだが、キャプテンとしてゴール前で相手の攻撃を跳ね返した。
FW
11 小林 悠 6(63分 IN)
中盤で相手を数人抜いて攻撃につなげたシーンもあったが、ゲームの流れ的に右サイドで守備に追われる時間が長かった。それでも75分にゴール前でカバーに入りピンチを防いだ直後にはチームメイトを叱咤激励するなど、活を入れられる貴重な存在だった。彼のような選手がいてくれるからこそ、苦しいコンディションでも川崎は勝ち続けられたのだろう。
MF
28 山村和也 -(81分 IN)
D・オリヴェイラにシュートを打たれそうになったシーンでは、身体を投げ出してスライディング。苦境のなかでクローザーとしてゲームを締める役割を担った。
監督
鬼木 達 6.5
韓国から帰国後のマネジメント力は素晴らしいの一言。目標として据えた5連戦をすべて勝利に導いた手腕は高く評価されて然るべきで、この日も選手のコンディションを見極めて苦しい戦いを予想しながら、しっかり勝ち切る策を講じ、リーグ連覇へ大きな勝点をもたらした。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
FW
20 知念 慶 6(63分 IN)
チームとして前線に上手くボールを運べず、相手の反撃を受けただけに、シュートは打てなかった。それでも前線からのチェイシングやキープなどで貢献。
DF
5 谷口彰悟 6(63分 IN)
確かにピンチを招くミスはあった。それでも状態は万全ではなかったはずだが、キャプテンとしてゴール前で相手の攻撃を跳ね返した。
FW
11 小林 悠 6(63分 IN)
中盤で相手を数人抜いて攻撃につなげたシーンもあったが、ゲームの流れ的に右サイドで守備に追われる時間が長かった。それでも75分にゴール前でカバーに入りピンチを防いだ直後にはチームメイトを叱咤激励するなど、活を入れられる貴重な存在だった。彼のような選手がいてくれるからこそ、苦しいコンディションでも川崎は勝ち続けられたのだろう。
MF
28 山村和也 -(81分 IN)
D・オリヴェイラにシュートを打たれそうになったシーンでは、身体を投げ出してスライディング。苦境のなかでクローザーとしてゲームを締める役割を担った。
監督
鬼木 達 6.5
韓国から帰国後のマネジメント力は素晴らしいの一言。目標として据えた5連戦をすべて勝利に導いた手腕は高く評価されて然るべきで、この日も選手のコンディションを見極めて苦しい戦いを予想しながら、しっかり勝ち切る策を講じ、リーグ連覇へ大きな勝点をもたらした。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。