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【J1採点&寸評】徳島1-3川崎|12試合ぶり先発で2ゴールの知念をMOMに! 頼もしすぎる新助っ人の評価は?

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年09月19日

川崎――MOMは久々のスタメンで結果を出したストライカー!

FW
19 遠野大弥 6(68分OUT)
36分、上福元の好セーブに阻まれたものの、山根からのスルーパスを受け、身体を反転させて振り向きざまの技ありシュートを放った。試合を通して積極性を見せた。

23 マルシーニョ 6.5(62分OUT)
J1デビュー戦。コンディション不良の選手が多いなかで、頼もしい新戦力が加わった。34分、左サイドから素早いドリブルでエリア内へ侵入し、相手のファウルを誘いPKを獲得。先制点のきっかけを作った。

MAN OF THE MATCH
20 知念 慶 7
12試合ぶりのスタメン。マルシーニョのドリブル突破から得たPKを落ち着いて決める。52分には、CKに後方から走り込んで頭で叩き込み、2ゴール目を決めた。55分にも惜しいシュートを放つなど、ひと際存在感を放った知念をMOMに選んだ。
 
交代出場
FW
24 宮城 天 6(62分IN)
75分、知念からの縦パスにトップスピードで飛び出し、左サイドからシュートを放った。枠を捉えられなかったが、カカを置き去りにしたスピードは圧巻だった。

MF
3 塚川孝輝 6(68分IN)
出場時間は少なかったが、流れを切らさずに中盤を引き締めた。

MF
41 家長昭博 5.5(68分IN)
押し込まれた時間帯でもDF陣を落ち着かせた。ただ、とくに目立ったプレーはできず。

FW
11 小林 悠 ―(82分IN)
90+4分、相手最終ラインのミスを見逃さずにボールを拾いシュートを放つが、枠外に外れた。

監督
鬼木 達 7
ルヴァン杯とACLの2つのタイトルを逃し、選手のコンディションも最悪の状態でのアウェー連戦。チームを救ったのはJ1デビューの助っ人だった。12試合ぶりスタメンを飾った知念の2ゴールも然り、適切な選手起用が勝利に繋がった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●岡本浩行

【ハイライト動画】川崎が苦しい状況をはね返し首位の貫禄! 知念の2ゴールなどで徳島に3発快勝!
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