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【J1採点&寸評】徳島1-3川崎|12試合ぶり先発で2ゴールの知念をMOMに! 頼もしすぎる新助っ人の評価は?

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年09月19日

徳島――移籍後初ゴールの一美がチーム内最高評価

MF
37 浜下 瑛 6(81分OUT)
78分、小西の左サイドからのクロスにダイレクトボレーで合わせるが、ミートせずGK正面。豊富な運動量で攻守にほんそうした。

FW
17 一美和成 6.5(74分OUT)
38分にハーフウェーライン付近からの岩尾の縦パスに反応し、完璧なトラップからDFをかわしてシュート。これが同点ゴールとなった。74分、足をつって途中交代となるが、彼の徳島移籍後初ゴールがチームを勢いづけた。

19 垣田裕暉 6(62分OUT)
川崎のDF陣を慌てさせる動きも多く見せたが、やはり垣田にはゴールが必要。ただ、2トップでの一美とのコンビネーションはまずまずな出来だった。
 
交代出場
FW
9 ムシャガ・バケンガ 6(62分IN)
J1初出場。残り少ない時間帯での出場となったが、短い時間で見せたポテンシャルは今後に向けて大きく期待できる。

DF
4 ジエゴ 5.5(62分IN)
持ち味になってきたオーバーラップも再三見せたが、決定機には繋がらなかった。

MF
10 渡井理己 5.5(74分IN)
90+1分に相手のペナルティエリア内で、枠内への強烈なシュートを放ったが、チョン・ソンリョンのスーパーセーブに阻まれた。

MF
7 小西雄大 6(74分IN)
終了間際の90+6分、西谷からのペナルティエリア右へのロングボールに反応し、ダイレクトでクロスを供給。合わせたバケンガのシュートはGKのファインセーブに阻まれるが、小西らしいオシャレなラストパスだった。

MF
13 藤田譲瑠チマ ―(81分IN)
持ち味の緩急をつけたパス回しで、終盤に押し込む時間帯を作る。しかし、得点に繋がるプレーはできなかった。

監督
ダニエル・ポヤトス 6
岸本と宮代を使えない状況でシステム変更を余儀なくされたとはいえ、一美と垣田の2トップが機能していた。3失点はしたものの、新加入のバケンガのポテンシャルも確認でき、敗戦でも収穫を得たゲームだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【ハイライト動画】川崎が苦しい状況をはね返し首位の貫禄! 知念の2ゴールなどで徳島に3発快勝!
 
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