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【J1採点&寸評】仙台0-0横浜FC|MOMはファインセーブ連発の新守護神! 仙台の2CBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年08月15日

横浜FC――途中出場の面々も劣勢の流れを変えられず

MF
7 松浦拓弥 5.5(80分OUT)
シャドーとして積極的にボールに触って、いくつか決定機を生み出していたが、その数をもっと増やしたかった。後半はやや活動量が落ち、途中交代に。

37 松尾佑介 5.5
前半2本のシュートを放つなど、怖さを見せたが、J・スウォビィクの好セーブもあり、ゴールならず。後半は相手が守備を修正し、徹底マークに遭い、決定機を作り出せなかった。

FW
50 フェリペ・ヴィゼウ 5.5(60分OUT)
初の先発出場。何度か決定機を演出し、自らも積極的にゴールを狙ったが、まだコンディションが上がり切っておらず。連係面でも改善の余地がある。
 
交代出場
FW
39 渡邉千真 5(60分IN)
攻撃の活性化を期待されての投入だったが、ボールの収まりどころ、攻撃の起点とはなれず。シュートも0本に終わった。

MF
15 安永玲央 5.5(71分IN)
正確なパスでチャンスに絡むことを期待されたが、なかなか決定機を作り出すパス出しができず。劣勢の流れを変えることはできなかった。

DF
3 袴田裕太郎 ―(80分IN)
疲れの見えたガブリエウとの交代。大きなミスなくプレーし、無失点で試合を終わらせた。

MF
17 武田英二郎 ―(80分IN)
プレー精度の落ちていたマギーニョとの交代。守備では目立ったミスはなかったが、得点機を創出できなかった。

FW
31 サウロ・ミネイロ ―(80分IN)
松浦との交代だったが、周囲と呼吸が合わない場面が目立った。ゴールに絡むプレーも見せられなかった。

監督
早川知伸 5.5
勝点1は得たものの、ボールを保持できず、カウンターからの決定機も前半しか作り出せなかった。無失点には抑えたものの、両サイドやディフェンスライン背後のスペースを再三突かれ、守備にも課題が残った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)

【ハイライト動画】両GKが好セーブ連発で奮闘! 仙台対横浜FCはともに悔しい痛み分けに
 
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