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【J1採点&寸評】G大阪1-2神戸|MOMは勝負強さを発揮したベテランFW!古橋不在に三浦監督の采配がズバリ的中

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年07月22日

神戸――ドウグラスは2点防がれるものの貴重な同点ゴールをゲット

MF
7 郷家友太 5(79分OUT)

酒井との連係でウェリントンや黒川らを牽制するも、失点の場面はウェリントンに対して寄せが甘く、あっさりクロスを許す。攻撃では1度ドウグラスに好クロス。

31 中坂勇哉 5.5(67分OUT)
追う展開になってから、ようやくボールを積極的に受け始め、徐々に流れを引き寄せるも、決定的な仕事は少なく、物足りない。

MAN OF THE MATCH
FW
21 田中順也 7(67分OUT)

古橋の移籍によって巡ってきたチャンスでさすがの勝負強さ。試合を通じて見ると怖さは少なかったが、放った1本のシュートでチームを救うあたりはさすが。

49 ドウグラス 6.5(79分OUT)
広島時代から相性がいいG大阪を苦しめた。東口の好守に前半2点は損をした格好だが、それでもセットプレーで貴重な同点ゴール。
 
交代選手
MF
20 井上潮音 6(67分IN)

スペースに積極的に顔を出し、ボールを受けた。もう少し積極的に仕掛けても良かったが、終盤はボランチも無難にこなした。

FW
9 藤本憲明 5(67分IN)

攻守両面で不完全燃焼だった。サイドを崩すいい動きを見せたが、クロス精度が低く、決定機を作り切れず。シュートもゼロで脅威になれず。

DF
4 トーマス・フェルマーレン ―(79分IN)

隔離期間を終えて合流した直後で、練習もこなせていないが拮抗した時間帯に動じることなくプレー。投入後3バックにスイッチしたが、3バックの中央を引き締めた。

MF
37 増山朝陽 ―(79分IN)

守りに軸足を置く時間帯に投入。サイドで攻守にわたってフィジカルの強さを生かし、大きなミスもなく試合を終える。

DF
23 山川哲史 ―(89分IN)

サンペールに代わって投入され、守りきることを意識した時間帯に送り出される。残り時間わずかだったが、うまく試合に入った。

監督
三浦淳寛 6.5

古橋の移籍を乗り越え、しっかりと勝ち切ってみせた。田中の起用もズバリ的中したが、後半はG大阪のブラジル人2トップに対して、3バックに移行し、適切に対応。動きも早かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【動画】神戸が逆転勝利!G大阪戦のハイライトをチェック
 
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