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【J1採点&寸評】徳島0-1横浜|MOMは五輪代表の快足アタッカー!ビッグプレーで窮地を救ったDF畠中も高評価

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年06月28日

横浜――マルコス・ジュニオールが攻撃の起点に

MF
10 マルコス・ジュニオール 6.5(62分OUT)

意表を突く速いノールックパスを多用し、攻撃の起点に。42分には、マイナスのクロスを前田に合わせ、シュートを演出。

FW
7 エウベル 6(69分OUT)

45分、ドリブルで切り込んだ後、M・ジュニオールとのワンツーからフィニッシュまで行くも、キーパー正面でゴールならず。

45 オナイウ阿道 6(69分OUT)
スペースを見つけて走り出すスピードと、足もとに収める技術は超一流。この日はノーゴールで69分にピッチを後にした。

MAN OF THE MATCH
38 前田大然 6.5(85分OUT)
爆発的なスピード、ゴールへの執念、東京五輪の最終メンバー入りした勢いそのままに徳島を翻弄した。ゴールこそなかったものの、その存在感はまさにワールドクラス。本日のMOMに選出した。
 
交代出場
MF
14 天野 純 5.5(62分IN)

どの位置でも守備の意識が高く、広い範囲でアグレッシブなプレーを続けた。

MF
8 喜田拓也 5.5(62分IN)
キャプテンマークを引き継いで出場。球際に強く、ボールを奪取してからの前への推進力は見事だった。

FW
9 レオ・セアラ 5.5(69分IN)

途中投入ながらシュート2本を記録。期待されていた追加点は奪えなかった。

FW
23 仲川輝人 5.5(69分IN)

2試合ぶりの出場。怪我から復帰して間もないが、右サイドを揺さぶり続けた。

FW
18 水沼宏太 ―(85分IN)

前田に代わって出場。直後のFKでレオ・セアラの頭にピンポイントクロスを蹴り込む。ゴールには至らなかったが、流石のキック精度。

監督
松永英機 6

3連勝中のチームとあって、スタメンは前節と変更なし。終盤になっても攻めの姿勢を変えない選手交代など、これまでの戦績が納得できる戦いっぷりだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●岡本浩行
 
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