二度に渡ってリードを奪うも…
現地6月26日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ1節で川崎フロンターレは、ウズベキスタンで韓国の大邱FCと対戦。3-2で勝利を収めた。
開始8分にいきなり先制を許した川崎は、29分にDFジェジエウのファウルでPKを献上。しかし、この大ピンチをGKチョン・ソンリョンがビッグセーブで防ぐ。
すると40分、ジェジエウの縦パスを受けたFWレアンドロ・ダミアンが、ワントラップから鮮やかなオーバーヘッド弾を決め、同点ゴールを奪取。47分に再び勝ち越されたものの、ここからJリーグ王者が底力を見せる。
51分に三笘薫のドリブル突破から相手のクリアミスをL・ダミアンが押し込んで、再び同点に追いつくと、その4分後にCKのこぼれ球をジョアン・シミッチが左足でねじ込み、ついに勝ち越しに成功。鮮やかな逆転勝利を飾っている。
【動画】衝撃の一撃! L・ダミアンがACL初戦で決めたオーバヘッド弾はこちら
開始8分にいきなり先制を許した川崎は、29分にDFジェジエウのファウルでPKを献上。しかし、この大ピンチをGKチョン・ソンリョンがビッグセーブで防ぐ。
すると40分、ジェジエウの縦パスを受けたFWレアンドロ・ダミアンが、ワントラップから鮮やかなオーバーヘッド弾を決め、同点ゴールを奪取。47分に再び勝ち越されたものの、ここからJリーグ王者が底力を見せる。
51分に三笘薫のドリブル突破から相手のクリアミスをL・ダミアンが押し込んで、再び同点に追いつくと、その4分後にCKのこぼれ球をジョアン・シミッチが左足でねじ込み、ついに勝ち越しに成功。鮮やかな逆転勝利を飾っている。
【動画】衝撃の一撃! L・ダミアンがACL初戦で決めたオーバヘッド弾はこちら
韓国メディア『InterFootball』は「川崎は昨シーズン、Jリーグで圧倒的な力で優勝した強豪チームである。公式戦でなんと30試合無敗を続けている」と綴り、大邱のイ・ビョングン監督が試合後の語ったコメントを紹介している。
「重要な初戦で得点したにもかかわらず、失点してしまったのが残念だ」とこぼした指揮官は、川崎の印象についてこう語っている。
「我々が予想した通りに強いチームで、一人ひとりの能力が高かった。川崎の強みを把握し、前半の序盤はよく防いだと考えている。今回の経験をもとに、次の試合にしっかり準備したい」
「次のゲームでは、このようなことが起こらないように、選手たちがひとつ成長してくれるのを信じる」と語ったイ・ビョングン監督。痛恨の逆転負けに悔しさを露わにしながらも、日本の絶対王者を苦しめたことに、手応えも感じたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「重要な初戦で得点したにもかかわらず、失点してしまったのが残念だ」とこぼした指揮官は、川崎の印象についてこう語っている。
「我々が予想した通りに強いチームで、一人ひとりの能力が高かった。川崎の強みを把握し、前半の序盤はよく防いだと考えている。今回の経験をもとに、次の試合にしっかり準備したい」
「次のゲームでは、このようなことが起こらないように、選手たちがひとつ成長してくれるのを信じる」と語ったイ・ビョングン監督。痛恨の逆転負けに悔しさを露わにしながらも、日本の絶対王者を苦しめたことに、手応えも感じたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部