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【J1採点&寸評】徳島0-1横浜|MOMは五輪代表の快足アタッカー!ビッグプレーで窮地を救ったDF畠中も高評価

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年06月28日

徳島――高卒ルーキー西野太陽が好印象のプレー

MF
38 クリスティアン・バトッキオ 5.5(86分OUT)

ここ数試合、フィニッシャーとしての一面も見せている。43分には、ミドルレンジから強烈なシュートも放った。

10 渡井理己 6(85分OUT)
2分、藤田からの縦パスを受けて反転し、最終ラインをドリブルで切り込んでシュートを放つなど、らしさが光った。

45 杉森考起 6(65分OUT)
5分、左サイドの裏へ飛び込み、ゴール付近でシュートを放つも、畠中の堅守に阻まれゴールならず。

FW
19 垣田裕暉 5.5(85分OUT)

74分、岩尾から最終ライン裏への絶妙な浮き球に飛び出すも、慎重に行きすぎたのかこれを決めきれず。ここ数試合、フィジカルの強さが目立っているだけに1本ゴールが出れば…次節への期待は高まる。
 
交代出場
DF
4 ジエゴ 6(65分IN)

杉森に代わって左サイドハーフの位置に布陣。敵陣深くでキープを続ける場面もあったが、得点をアシストするには至らなかった。

MF
23 鈴木徳真 6(65分IN)

藤田譲瑠チマに代わって入り、徳島の縦パスの意識を高めた。チャンスメークはできなかったが、終盤の流れを引き寄せた。

MF
7 小西雄大 ―(86分IN)

期待された攻撃では違いを出せなかった。出場時間が短いため、採点はなし。

FW
39 西野太陽 ―(86分IN)

地元徳島出身の高卒ルーキー。残り少ない時間での出場となったが、思い切りのいいフレッシュな動きが印象に残った。

FW
9 河田篤秀 ―(86分IN)

終盤の決定機に顔を出すも、横浜守備陣を崩せなかった。

監督
ダニエル・ポヤトス 5

前節から大幅に選手を入れ替えて臨んだ。後半には、リーグデビューとなる高卒ルーキー西野を投入するが、ホームゲーム初勝利はまたもやお預けとなった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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